すばらしい図案ですね私も木彫りや革のクラフトを手がけていますなかなか自分では図案がかけなくて見本の図案で代用しています
いろいろと参考にさせてもらいたいですね。

パビリオンを訪問させていただき、ありがとうございました。いろいろ興味のあるコンテンツもあり、これからも楽しみにしております。

着物の柄は本当に素敵ですね。自分で求めた物と母に譲って貰った物とで数枚ありますが
見飽きることがありません。なぜこんなに広い世界を描くことが出来るのでしょう。
花鳥画は特に好きです。我が庭にたくさんの花と日々訪れる鳥たちに囲まれているからかもしれません。
               
本当に和服の図案って、洋服に使うものよりも、大胆なことができるし、可能性も広い。和服って、一つの布のサイズが洋服より大きい。洋服は全体の形でデザインを表現することが多いけど、和服のデザインのメインは、図案だね。(もちろん、着付けや帯、小物などとの組み合わせで全体が完成するのだと思うけど)振袖の図案や寝具の図案。本当に、綺羅びやかで晴れやかでうっとりとしてしまう。花鳥画は、日本に住んでいる(住んでいた?)鳥たちの図鑑のようでもあるよ。 こうやって四季の花々や鳥たちを身につけて親しんできた、日本の伝統を感じるね。

「サクラ」の図案の和服って、着るときがすごく難しいんだって。もちろん着付けじゃなくて、着るシーズンね。サクラ(ソメイヨシノ)って、パッと咲いてパッと散っちゃう。それに、本当にサクラが咲いている時に、本物のサクラと競うのも、それなりに勇気が要るし…なんて考えると、とっても限られるんだって。でも、そういうことを考えられるっていうのも、ファッションの面白さでもあるんだよね

7月15日今日のインパクに紹介されました。
花火見物や縁日、夕涼み。ゆかた姿を見かけると、「おっ、いいねぇ」と思います。藍染めの伝統的なものをはじめ、最近はデザインも多様。気軽に着る若い人も多いみたいです。蒸し暑くて不快指数の高い日本の夏ですが、ゆかたのさわやかな色・柄は、ひとときの涼と季節感を運んでくれるようです。   
ゆかたの語源は、「湯帷子(ゆかたびら)」からきているといいます。昔、まだ湯船につかる習慣がなく、風呂といえば蒸風呂だった時代、入浴するときに着用した麻のきものが「湯帷子」。ゆかたを「浴衣」と書くのも、そんなところに由来しています。庶民の夏のきものとして、主に木綿素材のものが用いられるようになったのは、江戸時代に入ってからのことだそうです。

和服って、魅力を感じながらも、なかなか着る機会は多くありません。でもゆかたなら、ちょっと着てみようかなという気にさせられます。最近は自分で帯が結べなくてもカンタンに着られるものもあって、人気も高まっています。
ただ、ゆかたがどんなにカジュアルになっても、やはり和の趣は残したいもの。季節の風物を染め抜いた和調の柄が、やはり日本人の心をくすぐるのではないでしょうか。


そんな図案を紹介するパビリオンが、「染織図案」。美しい四季折々の花や鳥などをモチーフに、ゆかたをはじめ、きものの柄のもとになっている染織図案を見ることができます。きものの柄となるべく反物に染めあげられる図案は、それだけでひとつの芸術として鑑賞するに値する日本画作品。作品を楽しみながら、その描かれ方、歴史なども見ることができます。

伝統の意匠、現代のデザイン。きものの柄にも、その時代時代の流行や世相のようなものが表れるようです。さて、あなたはどんな柄がお好みですか?