このページは,今週の写真のアーカイブです。
2009年9月3日 更新
2009年8月15日の岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新穂高西穂高口から望む焼岳
2009年8月30日 更新
2009年8月15日の岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新穂高西穂高口から望む槍ヶ岳
2009年4月4日 更新
2009年3月27日の大分県九重町長者原付近から望む三俣山〜硫黄岳〜星生山
2009年3月16日 更新
2009年3月の鹿児島県南種子町浜田千座岩屋に分布する茎永層群大崎層の砂岩
2009年3月8日 更新
2009年3月7日の大分県九重町長者原付近から望む三俣山〜硫黄岳〜星生山
2008年11月28日 更新 (モノクロ写真)
1970年8月24日の米子駅,D51重連の上り旅客列車
2008年11月27日 更新
1970年10月10日の西鹿児島駅,82系気動車特急「にちりん」。鹿児島本線全線電化間もないことから,ホームに記念に万国旗が飾ってある。
2008年10月17日 更新
1970年10月1日の大阪駅,583系電車寝台「きりしま」の出発
この日から「きりしま」は電車寝台特急となり,京都−西鹿児島を結ぶ最長距離運転の電車となった。
2008年6月1日 更新 (カラー写真ですがモノクロの世界)
1970年12月の目名〜上目名(1984年3月廃止)間,C62重連の急行ニセコ
つばめマークをつけたC62-2を含むC62重連の急行ニセコの力行は圧巻。
2008年5月5日 更新
2008年1月,洞爺駅に進入する「スーパー北斗12号」,下り側は札幌行き「スーパー北斗9号」
いずれもキハ281系振子式気動車,営業最高速度は130km/h,曲線通過速度は本則+30km/hで「北斗」に使用されるキハ183系より札幌−函館間で約30分早い。
2008年4月23日 更新
2007年10月の台湾,花蓮県秀林郷,台中県和平郷,南投仁愛郷にまたがる太魯閣国立公園の九曲洞
結晶質石灰岩(大理石)を主として,珪質片岩,片麻岩,緑色片岩からなる太魯閣渓谷でも最も美しいとされている九曲洞。
2008年4月14日 更新
2007年8月の石川県白山市,白山瀬女高原スキー場より,手取湖を望む
手取湖は1979年に完成した手取川ダム(ロックフィルダムとしては堤高,総貯水量ともに国内3位)によって造られた人造湖で,その周辺には古生代中期−末期の飛騨変成岩類,三畳紀の飛騨花崗岩類古期やジュラ紀中期から白亜紀前期の手取層群などが複雑に分布する。
2008年4月9日 更新
1977年10月の沖縄県名護市古知屋又
またまた,古い写真から1枚
沖縄自動車道の法面に露頭する擾乱著しい名護層の千枚岩,黒色の泥質岩と褐色の砂質岩が複雑に分布する。
一部ではグラファイトが見られ,さらに,貫入岩の影響か熱水変質を受ける。
注意:730以前の写真のため,走行している車両は右側通行です。
2008年4月1日 更新
2005年12月の桜島
道の駅「たるみず」より撮影。
ご存じ桜島ですが,この日は雪化粧をしていました。
2008年3月25日 更新
2008年2月18日の湯布院,由布院温泉
狭霧台より撮影。中央左手遠方には万年山が見える。万年山(1140.3m)は,2段の平坦面を形成する火山岩からなり,下位の平坦面は標高600〜900mで,ここは74万年〜90万年前とされる輝石安山岩からなる。山頂付近を形成するのは約60万年前と考えられる角閃石黒雲母流紋岩からなる。
右手の山は福万山(1235.9m)で,約40万年前と考えられる角閃石安山岩質の溶岩と火砕岩からなる。
2008年3月18日 更新
2007年8月の石川県白山市,姥ヶ滝
姥ヶ滝周辺は暁新世の太美山層群蛇谷層に属する流紋岩質の火砕岩,溶岩が分布しており,これらは全体に変質を被っている。これらの変質をもたらした活動は更新世の古白山火山や新白山火山に関係するかもしれない,ちなみに,この姥ヶ滝の対岸には親谷(どす)の湯と言う温泉(97度,150l/min.,Na-HCO3・Cl泉)が湧出している。
2008年3月11日 更新
2008年1月の北海道函館市函館山
函館山は中新統寒川火山噴出物を覆って発達する鮮新世のデイサイト質火山岩類からなり,下位より立待岬溶岩,千畳敷集塊岩,高龍寺山溶岩,千畳敷溶岩,御殿山溶岩と重なる。函館山頂上付近に分布する御殿山溶岩は,約100万年前の活動の産物とされている。
2008年3月3日 更新
1981年4月の沖縄県恩納村名嘉眞
中期中新世(15.8Ma)の黒雲母石英斑岩貫入岩。写真中央付近には黒色の充填物を挟む断層が見られた。
今回はかなり古い写真,手前の道路は国道58号線,交通量も今とは違う。
2008年2月25日 更新
2008年2月18日の由布岳
狭霧台より撮影。由布岳の詳細は2月11日更新分に譲るが,この日は快晴で-8℃まで気温が下がり,非常に冷え込む朝,山頂は果たして何度だった事やら。
2008年2月18日 更新
2007年11月の与論島,赤崎鍾乳洞
与論町東区にある赤崎鍾乳洞は琉球石灰岩基底部に発達する鍾乳洞のその規模はあまり大きくないものの新しいストローが成長し,鍾乳石や石筍,石柱も見れる。
基底部には立長層起源の塩基性岩岩片などが見られ,鍾乳洞近辺では立長層が露頭する。
2008年2月11日 更新
2007年3月の由布岳
由布岳は35000年前以前より活動を開始した成層火山で,山体の周囲には8個の測火山溶岩が取り巻き,山頂には火口列が見られる。ここから流れた溶岩は中腹部まで達している。
由布岳の火山体主部を構成する岩石は,紫蘇輝石かんらん石黒雲母石英含有普通輝石角閃石安山岩などであり,酸性マグマと塩基性マグマのミキシングが暗示されている。
2008年2月4日 更新
2008年1月の雪の合間の洞爺湖と中島
洞爺湖は直径約13kmの洞爺カルデラのカルデラ湖で,その形成は約14万年前の流紋岩質マグマの活動によるクラカタウ型カルデラと考えられています。
写真中央の中島は約4〜3万年前に形成された9個の安山岩質溶岩ドーム群からなる後カルデラ火山です。
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