西湖の今昔物語

西湖の家


西湖の我が家です。最期には、おじーちゃんとおばーちゃんが住んでいたか、今は二人ともなく、誰一人住むことなく、ひっそりとたたずんでいる。昔は、すごくにぎやかだったのだろう。庭で、裸になってたらいに入る自分の写真があった。明るく笑っていた。 台風の日は、夜が明けてから避難したと聞いてびっくりしました。隣の家がつぶれ、部落の家々がつぶれたが、その音は、雨や嵐の音にかき消されていて気がつかなかったという。明け方の被害を見て、お父ちゃんもお母ちゃんも、愕然としたのだろう。

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