タイムマシンは本当にあるのです。今まで信じていなかったんですが、実感してしまいました。
35年もの歳月を一瞬で埋めてしまいました。小椋佳の「時」という歌を思い出しています。
こんな出会いを今まで、ずっと待っていたのです。私が再会した、はじめてのヘルパーさんは、あこがれの、進兄ちゃんでした。何度も、ネットで名前を入れて探した人でした。驚きました。そして笑いん坊で泣き虫の奥さんも昔から知っているようでした。お父ちゃんとお母ちゃんはすごく喜んでくれました。みんなで記念写真を撮りました。
進兄ちゃんも、てるも、私も、年をとってしまいましたが、気持ちはあの時の小学生のまま。かっこいい大学生のお兄ちゃんのまんまでした。さわやかな風が吹き抜けていました。いっぱい話をしました。お母ちゃんも、朝から料理を頑張って作ってくれました。西湖いやしの里で私たちを捜してくれたこと、そこにお父ちゃんがいて偶然に会えたこと、次の日にわざわざ自宅を訪ねてくれました。本当にありがとうございました。心の中に豊かな気持ちがあふれています。
これからもこんな出会いが出来たらいいなと思いました。      2011年5月29日(日)




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