参考文献
THE INTERNATIONAL NETSUKE COLLECTORS SOCIETY 1976 6月号
淡交社 レイモンドブッシェル著 御子柴操 訳 THE INRO HANDBOOK
尚、銘の松の文字は木が冠となり、杖は点ありとなっています。また、上記の伝聞は主に父隆宣とその兄弟姉妹や、塗師市川昭氏は父が上記の茨城精漆工場からの一員でもあり、達美、哲と共に浅草寺雷門「金龍山」の山号額(文字看板)を手掛け、多くの逸話を伺い、調査しまとめたものです。またHEINZKRESS&ELS夫妻、高尾曜氏、吉川英樹氏にも情報協力頂きました。時の経過により貴重な証言者が失われ益々情報が得られなくなる中、個人を紐解く事は困難が伴います。略歴内容には事実誤認も含まれるかもしれませんが、情報が集まる事でより事実が明らかになり、より良い創作活動の道標になる事、時代背景を学べる事を願っています。関係者各位、今後も情報提供、調査活動にご支援、ご協力下さい。他にも多くの逸話があり、今後の加筆、編集に自身も期待しています。
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