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2002年5月1日〜5月28日まで

今日のひとこと
 5月28日(火)  私は映画館で映画を観ることをめったにしません。最後に観たのは『踊る大捜査線 THE MOVIE』というくらいなので相当かと思います。
 でも、そんな映画離れした私が、今、大変に心惹かれてやまない映画があります。
 それは『少林サッカー』です。あの映画は予告だけで私のツボを刺激してやみません。サッカーに興味の無い私も、あの映画だけは観たいと思っています。だってあれサッカーじゃないもの。
 しかし、私の周りであの映画に興味を示しているのは私の担当の美容師さんのみです。
 ・・・・一人でも行ってこようかな。いやいや、まじで。
 5月27日(月)  いやー、ついに結婚しましたねぇ、西田ひかる。わたくし、絶対ウソだと思ってたんですけどね。なんて妄想癖の強い人なんだろうと勝手に決めつけておりました。でも考えてみれば別にそんなウソをつく理由も無いわけで、普通に婚約した人が普通に結婚したまでの話なんですが。
 でも西田ひかるって、誕生日にまるで意味の無いパーティー開いたり(マスコミもとりあえず毎年この話題を取り上げているのが最大の謎。そしてそれを毎年みてる私も私ですが。)、もとからちょっと変な所ありましたよね。
 まあとりあえず頑張ってください(←どうでもいい感じ丸出し)。
 5月26日(日)  えー、昨日、とあるラーメン屋へ行き、そこの駐車場が込んでいたので隣の店の駐車場に(ラーメンを食べにきた人はそこには駐車しないで下さいとの張り紙を無視して)停めました。申し訳ない気持ちもあったので一番端っこに停めようと気を遣ったのに、駐車スペースに自動販売機の角の部分が入り込んでおり、まんまとぶつけました。
 あの自動販売機はどっちの店の管轄なんだ(両方の店にまたがった所に立っていた)、責任者出て来いなどと自分のドライビングテクニックの無さを棚に上げてぷりぷりしておりました。
 『おてんとうさまが見ていてバチが当たったのさ』という言われるかもしれもしれませんが、それもどうも納得できず。
 だって雨降ってたもん。
 5月25日(土)  大学時代、ミホ・サトウとともに、三軒茶屋にあるお好み焼き屋によく通っていた。東京を離れて6年たった今でも我々の間では語り草になっているほどにお気に入りだった。そのためだけにでも一緒に東京に行きたいねとも常々語っているくらいだ。
 そしたらつい先程、東京へ出張中のミホ・サトウから、「今○○(お好み焼き屋)にいます。まさに今目の前で”うどんいか”を焼いてもらっています。」との連絡があった。
 ひ、ひとりで行っている!!しかもうどんいかは私の定番じゃないか!ミホ・サトウ、君はいつもうどんもちだったじゃないかぁぁ・・・。いつもは「冷めてる」とか「動じない」とか「老けてる(これはあまり関係ない)」とかいわれている私もこれには大興奮だ。
 ・・・・いいなぁ・・・。一人でほくほくとうどんいかを食べている彼女が目に浮かぶ。あそこにいたわりとかっこいいおにいちゃんはまだいるんだろうか・・・。もう放心状態である。
 しかし、建長寺といい、今回のお好み焼き屋といい、ミホ・サトウと「絶対一緒に行きたいね」と言っている所には本当に一緒に行けたためしがない。
 実は向こうはハナから一緒に行く気なんてないのかもしれない
 おそろしいのでその真意は確認しないことにする。
 5月24日(金)  私は日本史が好きです。最低限の知識もあるつもりでいます。ところがそれとは反対に、ダンナは日本史がまるでダメです。金閣を建てたのは誰かなんてことは小中学校で習うことですが、それですら平気で「知らな〜い。」と言います。
 これは、日本人としては、日本史に興味が無いからで済まされる話ではありません。もっと日本の教育は徹底的に教え込まなければなりません。ですが、社会は今ゆとり教育へ向かおうとしています。
 昨日、ニュースでゆとり教育の準備について取り上げており、「ほぉ〜ら、中学校の社会の教科書もこんなに薄くなるんですよぉ〜。」などと教科書の厚さの比較を行っていました。それを見てダンナが、「あんなに薄くなっちゃったらこれからの日本はみんな俺みたいなのばっかりになるぞ。」と言っていました。
 困る、そんな日本
 5月23日(木)  ショムニの再放送中、ニュース速報が字幕で流れたのですが、肝心のニュース内容が、0.2秒ほどで消えてしまいました。「おいおい、速報ってそういう速いって意味じゃないだろう。」と一人でツッコミを入れてしまいましたが、その矢先、2度目のニュース速報が流れ、今度はアホみたいになが〜いこと映っていました。
 1度目の速報が、よりニュースに注目させる為のフェイントだとしたら、北海道文化放送、おそるべしです。まあ、まず、無いだろうけど。
 5月22日(水)  さて、にわかにW杯ブームですが・・・、わたくし、驚くほどサッカーに興味がありません。たぶんTVも見ないのではないかと。あんな広いサッカー場でなんでボールは1つしかないのか、というところからもう馴染めないので、どうにもしようがありません。
 今日、『とくダネ!』で、小倉さんが「デーブはサッカーに興味ないからW杯なんてどうでもいいんだろ?選手の健闘なんて祈ったりしないんだろ?」とデーブ・スペクターに言ったところ、デーブは「いやいや、祈ってますよ。W杯早く終わりますように、と。」と返答し、スタジオ中のひんしゅくをかっており、多分大多数の視聴者をも敵にまわしたと考えられますが、私も彼と全くの同意見でした。
 またさらに、デーブ・スペクターが好きになりました。
 5月21日(火)  6月2日に旭川でNHKのど自慢大会があります。出場希望の締め切りは10日で終わりました。「こんなん恥ずかしくて出られないよ。」などとうそぶいていましたが、本当は、ちょっと出てみたかった
 基本的に、出たがり。
 出たとするなら曲目は私の十八番、『なごり雪』
 お前ほんとに歳いくつだ、という声が方々から聞こえてきます。
 5月20日(月)  何を勘違いしたのか、今日仕事が終わるまでずっと「今日は金曜日」と思っていたので、気付いた時のショックたるやもうそれはそれはひどいものでした。火・水・木曜日分の疲れがどっと月曜に前払いされたような気分でした。
 帰り道、自転車で走りながら、また明日から2日間休もうとしていた自分のバカさ加減にあきれつつ、でもわりとそんな自分が好きだったりして・・・いいぞぉ、自分!よぉ〜し、1週間頑張っちゃうぞぉ!・・・なんてなことをアイドル風に考えていたら、途端に雨が降り出しました。
 やる気ゼロになりました
 5月19日(日)  誰にでも『こんな時は家に誰も来てほしくない』という時があろうかと思いますが、女性の場合ですとまずダントツで『すっぴんの時』でしょうか。もちろん私もそうなのですが、でもそれ以外にも嫌な時があることに気付きました。
 『クッションや座布団のカバーを洗っている時』です。これはつらいです。中身だけのクッションや座布団は、とかくマヌケです。部屋に入るなり、貧相な感じ丸出しです。貧乏くさいです。訪問したほうも、一瞬言葉につまり、変な間が空きます。いくら高級菓子でもてなしたとしても、その間はおぎなえません。なのでカバー類は誰も来なさそうな時に洗濯するよう、みなさんも心がけてください。
 余談ですが、先日用事があって友人の家へ行くと(前の日に連絡しておいた)、彼女はすっぴんに、寝起きしているジャージで登場してきたにもかかわらず、『一応あんたへの礼儀としてコンタクトは入れてみた。』と堂々としていました。
 彼女のように生きたい、と思いました。
 5月18日(土)  小田和正のベストを借りました。ん〜・・・という感想でした。個人的に、ベストを出す時にはアレンジして欲しくないので、オフコース時代の曲は、やっぱりオフコースが歌ったほうがいいですね。『緑の日々』とか『秋の気配』は大好きだっただけに、余計そう思います。
 おまえそんなえらそうなこと言って、オフコースまともに聴いたことあんのかぁ?と言われそうですが、はい、聴いてました。小学生の頃。まじです。小6の時、オフコースのコンサート行きました。
 私ほんとに歳ごまかしてそうですね。まあ、なんと思われてもいいんですけど。

(おまけ)昨日の今日のひとことを読んでくれたみなさまへ。うちの父がえなりのドラマを真剣に見ていたというメールを母よりもらいました。
・・・娘として、どうしたらいいんでしょう
 5月17日(金)  えー、つい先日えなり兄弟のことを書いたばかりだが、その舌の根も乾かぬうちに、新聞のTV欄にびっくりするものを見つけてしまった。
 『えなりかずきの少年探偵事件でござる!@』
 ・・・えー、何からコメントすればいいのだろうか・・・。
 まず、番組のタイトルの冒頭に自分の名前が入っている。これは通常、『巨泉のこんなものいらない!』とか、『天才・たけしの元気が出るテレビ』などを見てもわかるように、かなりのビッグタレントのやることだ。えなりかずきの、「俺はもう渡る世間でおなじみのゴルフの上手いビッグタレントさ。」みたいな勘違いな雰囲気が伝わってきて、息苦しい。
 そして『ござる!』とはどういうことだろうか。まあ、あのキャラから容易に出てくる言葉ではあるが、それにしてもどうだろう。
 でも私が言いたいのはそんなことではない。最後の『@』だ。これは何を意味するか。
・・・おそるべし、フジテレビ、シリーズ化を考えてやがる
 5月16日(木)  またも自転車ばなし。今日の帰り、自転車に乗っていたら、同じく自転車に乗って走っていた70過ぎくらいのおじいちゃんに追い抜かれた。
 異常に速い。が、間違いなく老人だ。20代の私がおいていかれるなどあってはならないと思い、必死で漕いだ。あと2メートルくらいまでは追いつくのだが、それからが縮まない。
 その老人は後ろにダンボールを積んでいた。目を凝らしてみると、『ソフト豆もち・20袋入り』と書いてある。そして1袋に10個入っているらしい。そんなものを積んでいながらひょうひょうと(顔は見えないが)走っている。そしてとうとう、その老人は私が抜かす前に横道へ入っていってしまった。
 残された私はもう、息も絶え絶えだった。この屈辱は忘れない。いつの日か必ずや再戦を申し込むつもりだ。
 打倒・老人!(アホか)。
 5月15日(水)  ただ今北海道では「ラブコンプレックス」と「ショムニ」の豪華2本立て再放送を行っております。私のゴールデンタイムです。
 ラブコンプレックスは当時は見ていなかったのですが、あれは私のドラマ人生の中でも「王様のレストラン」の次くらいにおもしろいのではないでしょうか。でもまだまだ「金八先生」や「池中玄太80キロ」にはおよびませんが。あ、「熱中時代」もありましたね。何気に「俺達は天使だ」も好きでしたね。「気分は名探偵」もよかったですね。
 一体私の歳はいくつなんでしょうか。
 まあそれはよしとして(いいのか?)、ショムニを見るたび、櫻井淳子が演じる宮下佳奈のように生きたいと願ってやみません。
 5月14日(火)  小堺一機の田中邦衛のものまねは、どうしてあんなに似てるんだろう。あれはもう誰にも超えられないので和泉元彌のように『田中邦衛模倣第一人者・小堺一機』とかって商標登録しちゃえばいいのに。そしたらもう、『情けない話、略してなさばな〜』なんていわなくても食べていけるんじゃないだろうか。っていうか、彼はいつまで『なさばな〜』を引っぱる気なんだ。でも、もういいだろうと思いつつも、あの場で一緒に『なさばな〜、パート2!』とかってちょっと言ってみたい自分がいたりしてなんとももどかしいのだが。
 5月13日(月)  自転車で帰宅途中、部活動中の中学生の男の子2人が前を走っており、ふさがれた状態でした。ベルを鳴らすのも悪いなあと思い、しばらく後ろを走っていたら、1人が私に気付き、2人とも左によけてくれました。
 『(かなりお気楽に、頭悪そうに)ごめんねぇ〜。』と言いながら横を通ったら、『いいえ、どうぞ!』と歯切れのよい返事がかえってきました。素敵な若者たちでした。
 私は彼らに日本の未来を託そうと思います。
 5月12日(日)  さて、母の日でした。実家に帰り、のうのうとだらだらしていました。昼間、姉と買い物に出かけたのですが、途中、母から電話があり、
 『あのねぇ、お母さんあれ食べたいのさ。買ってきて。う〜んとなんだっけ、あれさあれ。ポケットフライ、ポケットフライ!
 全く意味がわかりません。が、本人はしきりにポケットフライを連呼しており、ローソンに売ってるから、と言っています。なんでわからんのさみたいなことも話しています。あの時誰々が買ってきて食べておいしかったからとかしきりに話しており、そのヒントから奇跡的に解読したところ、ようやくそれがマクドナルドのフライドポテトであることがわかりました。
 記憶の曖昧さも、ここまでくると犯罪に近いものがあります。
 5月11日(土)  昨日の夜、小腹がすいたのでピザをつくった。作る時点ですでにワインで酔っ払っていたのもあり、かなりの量のイースト菌を使い、粉もどんどん入れていったので、生地を練って醗酵させた時点でもうすでにえらいことになっていた。
 でもワインでとてもいい気分だったので、『えーい、全部使っちゃえ!』ということで焼いてみた。みるみるまに膨らんでいった。でもバカなので『パンぽくておいしいよ。いける!』なんていって食べた。でもさすがに食べきれず、明日また食べよう、といって寝た。今日はなんて楽しい1日だったんだろうと終始、ごきげんであった。
 今日、しらふになってあらためて食べてみた。
 ああ、酔っ払いの作ったもんだわ、という感じだった。
 当分、ピザはいらない。
 5月10日(金)  スーパーでブロッコリーを買った。他にも色々買ったので、最後に袋に入れようと思い、横によけておいた。そしたらそのまま忘れて帰った。家についてブロッコリーがないことに気付き、スーパーへ電話。そのような置忘れはないようです、という返事を受けた。誰かにもっていかれたらしい。世の中にはひどい奴もいるものだ。
 今日仕事中にそのことを突然思い出して、あの腹立たしさが再度よみがえってきた。
 もう1年も前のことなのに。
  5月9日(木)  4月からのNHK連続テレビ小説『さくら』に、えなりかずきの弟がでているのだが、これがまた、異常なまでに兄にそっくりだ。
 どう考えても、あのキャラは芸能界に2人もいらない。
 あの兄弟はこれからどういう方向に進もうというのだろう。心配だ。ついでに、弟の将来の夢も、兄とおなじく「ビルをもつこと」だったらどうしようという、余計な心配までしてしまっている。いやだ、そんな兄弟。
  5月8日(水)  普段口を開けて過ごし、鼻ではなく口で呼吸をしていると、徐々に学力が低下したり、免疫疾患などの疾病率が高くなるのだそうだ。ただのアホ面で済まされる話ではない。健康までもおびやかされるのだ。
 小学校の頃、いつも口を開けている男子がいて、「なんであんたいっつも口開いてんのさ。」と言ったところ、「息してるからだよ、バーカ。」と言われたことを思い出した。
 彼は無事だろうか。
  5月7日(火)  「ねんど」という子供向けの本があったので何気なく見てみた。粘土での恐竜の作り方が載っており、胴体を作りましょう、頭を作りましょうと順番に進み、目をつけましょうの後の手順。『まゆ毛をつけましょう』。
 ないと思います。
  5月6日(月)  昨日久しぶりに人生ゲームをやってみました。そのことについてここに色々と書き連ねていたのですが、あまりにも長くなるのでコラムにしてしまいました。ぜひ、コラムを読んで明日からの活力源に!(ならん)。
  5月5日(日)  昼間の「大自然に抱かれて1年・北の大地で学んだ少女四季成長期」というTVを見て、号泣
 TVを見て泣いたというと、ちょっといい人に思われるだろうということで書いてみた。好感度アップねらい(誰の)。
  5月4日(土)  昨日中古で『ムーンライトシンドローム』というゲームををダンナが買ってきたので、やっているのを横で見ていたが、いたくつまらない。つまらない、というか腹立たしい。中・高校生がはなしことばで『虚無』だの『ただ無をつくりあげるだけの時間』だの言っている。
 終始、メッセージ口調
 でも私がもっとも気に入らなかったのは、登場人物(特に男)の声が、いかにも声優っぽいところだ。みょ〜にさわやかな声で、不自然ともいえる抑揚をつけながら『虚無』とか言われてもねえ・・・。
 というわけで、Profileの『すすめない』の項目が、今日より変更。
 ちなみに、今なおゲームを続け、「おぉ〜う、なんだかはまってきたぞ。」なんて言っている男がいますが、こちらは完全無視、ということで。
  5月3日(金)  友人2人と海へ行ってきました。だらだらとしたメンバーで、だらだらとした道中でしたが、なぜだかとても楽しかったです。さわやかな海を見ながら、『働かざるもの食うべからずっていうのはほんとにその通りだよね。』みたいな全く海にそぐわない会話をだらだらとして、まただらだらと帰ってきました。
 2人とも運転もしていないくせに、帰り際、『いやー、久しぶりに体動かしたから今日はぐっすりだ。』とご満悦で帰っていきました。
 車に乗るだけで体動かしたと言い張る彼女たち。日頃のダメ人間ぶりが如実に現れております。
  5月2日(木)  昨日推理もののことについてふれたのでついでに今日も。

 よく、『密室トリックの謎』というのがある。
 自然死に見せかけて密室にし、殺人の可能性を否定させるという目的での密室なら話はわかるが、明らかに他殺体なのに密室にするというのはどういうことか。思いっきり犯人の存在を明らかにしているくせに、なぜに密室。
 だがわりとこのパターンが多いことも事実。
 そしてこのパターンの犯人は追い詰められると必ず、『俺が犯人だっていうなら、密室はどう説明するんだよ。』なんて言ったりしていることがあるが、そんなんどうでもいいだろう、とはみなさん思わないだろうか。だって密室にしたことが罪なんじゃなくて、殺人が罪で逮捕されるんだから。なのにみんな『う〜ん、残るは密室トリックだ・・・。』なんて言って顔をしかめていたりする。おかしいって、絶対。あほか。

 この手の推理小説などみかけたら、読むのやめたほうがいい。作者は確実にアホだから。

 ちなみに、私がこれまで読んで最高におもしろかった推理小説は、綾辻行人の『殺人方程式』。感動すらおぼえるそのトリック。文句のつけどころなし!ぜひ、読んでみてください。
  5月1日(水)  『推理小説&推理まんが&推理ゲーム』にありがちなシチュエーションについて昨日ダンナと話し合ってみたのでちょっと書いてみよう。

 まず、主人公の一行はスキーをしに雪山へ行き、ある山荘に泊まる。その他の客は3組くらいいる。そこのオーナーは一見人がよさそうだが実は人には話せない過去をもっている。そこへ宿泊予定のない客が飛び入りでやってくる(大抵フリーのカメラマンと名乗るがいかにもあやしげ)。
 そして、突然吹雪く。客の1人が他殺体で発見される。警察に連絡しようとするが、吹雪のため電話がつながらなくなる
 さらに追い討ちをかけるように街と山荘とをつなぐ唯一の橋(必ず吊り橋)がくずれる。雪がやむまで殺人鬼と同じ屋根の下で過ごさなければならないとみんな不安になる。そして正体不明のフリーのカメラマンがあやしまれるが、大抵これはひっかけ。犯人は結局殺された人物の恋人だったりする(巻き込まれた周りはいい迷惑)。

 とまあこんな感じだが、最終的な結論としては、
 『どれも絶対にありえない』ということで。吊り橋って・・・。大体吹雪いただけで外界から遮断される所で一体誰が営業しようと思うんだよ・・・。
 でもこれは決して『名探偵コ○ン』とか『金○一少年の事件簿』とか『かま○たちの夜』とかのことを言ってるんじゃないっすよ・・・。どれも好きですから、私。ちなみにこれは冬に限定されたものではなく、離島とかでも嵐で電話が通じないとか、ボートが流されて帰れないとか同じパターンはいくらでもつくれます、ってことで。