◦昭和20年　室蘭に生まれる
◦昭和35年　舞踊家を志し故花柳徳兵衛師匠に師事し、内弟子として入門。
◦昭和37年　芸術祭、文化大臣賞受賞作「野の火」に出演。
◦昭和38年　芸術祭奨励作「宝連灯」に出演。
◦昭和41年　花柳衛信の名を許される。
◦昭和44年　室蘭市に帰郷し「衛信の会」を主宰する。
　　　　　　・北海道をテーマにして創作活動を始める。
◦昭和46年　第一回「衛信の会」を公演。
◦昭和47年　第二回「衛信の会」を公演。
　　　　　 第三回「衛信の会」を公演。
　　 ・ 室蘭開拓創作「仏坂」を発表
◦昭和50年　第四回「衛信の会」を公演。
　　　　 　　 ・北方領土返還を創作「千島の海」を発表。
◦昭和51年　八戸市で第一回「衛信の会」を公演。
　　　　 ・この年、室蘭白鳥太鼓第一回「郷土の響き」を公演。
　　　　 衛信作、振付けの室蘭うかれ太鼓を発表し、レコードも発売される。
◦昭和52年　第五回「衛信の会」を公演。
　　　　　　　・外務省の派遣で徳兵衛舞踊団の一員としてアフリカ公演。
◦昭和54年　故花柳徳兵衛師の13回忌追善舞踊会で歌舞伎座に出演。
　　　　　　　・10周年記念公演を文化センターで開催。　　
◦昭和55年　室蘭文化団体参加の創作舞踊「仏坂」を公演し大好評。
◦昭和57年　東京新橋ヤクルトホールで衛信リサイタル「千島の海」を公演。
◦昭和58年　花柳徳兵衛記念舞踊団公演（東京日本青年会館）
　　　　　　「民謡グラフティー」の振付けを担当。
　　　　　　　・花柳吉衛の会公演（東京国立劇場）アイヌ仕舞曲「神々と共に」出演し芸の深さに高い 評価を得る。



◦昭和60年　室蘭文化センターにて舞踊劇「絵鞆の炎」を発表。
◦昭和60年　室蘭文化センターにて創作舞踊「幕西坂」を発表。

◦平成元年　札幌本多劇場にて創作舞踊「嫁」を発表。
　　　　　　札幌に舞踊研究所を開設。
◦　３年 指導する室蘭ろう学校の生徒たちが東京でIBM国際障害者シンポジュウムにて
　　　　　 舞踊披露。衛信師により講演。
◦　４年　 室蘭文化センターにて創作舞踏「鷺」「嫁」を公演。
◦　６年　 室蘭「衛信の会」設立２５周年記念公演。
　　　　　・第一回室蘭市民芸術文化賞受賞。
◦　８年　 札幌教育文化会館にて衛信リサイタル「北の鼓涛」を公演。
　　　　　・札幌市民芸術祭奨励賞受賞。
◦ 13年　 嘉門流設立。宗家家元嘉門衛信となる。
　　　　　・札幌教育文化会館にて、第一回嘉門流襲名披露及び、師籍４０周年記念公演。
◦ 14年　 室蘭市より「室蘭ふるさと大使」を委嘱される。
◦ 15年　 札幌教育文化会館にて嘉門流五周年記念公演。
　　　　　・故花柳徳兵衛師振付け「壇ノ浦」（新平家物語より）を発表。
◦ 16年　 国際ロータリークラブ国際大会「大阪ドーム」に出演。
◦ 17年　 嘉門衛信室蘭後援会発足。
◦ 18年　 奥尻島郷土芸能「奥尻しりふり音頭」振付制作。
◦ 19年　 北海道舞踊華扇会１０回出演表彰受ける。
　　中央ヨーロッパ公演（モンテネグロ独立１周年記念、スロバキアTV出演及び公演）
◦ 20年　 八戸「衛信の会」設立三十五周年記念公演。
　　札幌教育文化会館にて、嘉門流設立十周年記念チャリティー公演。
　　衛信の会第３８回北海道文化団体協議会賞受賞。