TOPに戻る

現地観戦記 2006(平成18)・・・柳下体制3年目

今シーズンのクラブスローガンは
最後の最後まで戦い抜いてJ1昇格を目指します!

クラブ創設10周年という節目に柳下イズム集大成を発揮し
J1復帰の可能性は90%(管理人予想)
3位以内なんて言わず、目指してほしいのは2度目のJ2制覇です!

 

[現地観戦とは言えないけど……スピカで観戦]
3/4(土)
第1節 コンサドーレ札幌 1−0 サガン鳥栖

後半20分:フッキ(FK)
待ちに待ったJ2開幕。今年はAWAY戦全試合がスカパー観戦できるが
開幕試合ということで、スピカで多くのサポーターにまぎれて観る事にした。
10:47のJRで札幌へ。そこから地下鉄南北線で澄川へ行き、スープカレーの昼食。
澄川は私が生まれた時に住んでいた町である。ちなみに今年もサッカー観戦は私1人単独行動。
大通まで地下鉄で戻り、徒歩でスピカを目指す。+4℃位あるが結構寒い。
開場の13:00より少し早めにスピカ到着。だが既に開場していた。予定通り最前列をキープ。
リーブルなにわで購入したコミック本を読んだり少し眠ったりしてイベントを待つ。
13:35、STV宮永アナが登場。引き続き野々村さんも登場。
野々村さんのトークで1000人を超すサポーターが何度も爆笑。
最前列だが画面は少しボケ気味で、よく見ないと選手の判別がつかない。
前半は0−0で終わったが、後半はHOMEに15500人もの観客が詰め掛けた(記録らしい)鳥栖の動きに劣勢。
しかし後半20分、右からのFKをフッキが直接ゴールにねじ込んで貴重な先制点。
その後も鳥栖に攻め立てられるが、最後の最後までGK林を中心に守りきって5年ぶりとなる開幕戦勝利!
ラストの場面で新居にシュートを打たれた瞬間は本当にやられたかと思った。

 

3/11(日) 
第2節 コンサドーレ札幌 0−1 水戸ホーリーホック

現地観戦通算成績⇒129戦-52勝-53敗-24分け
B自由席 AWAY側中央上段〕
後半30分:河野(CK)
さあいよいよHOME開幕戦!ちょっとした買い物を頼まれており、少し早めに出かけたが残念ながら既に完売……。
昼食はリトルスプーンで縁起を担ぎカツ(勝つ!)をトッピング。
地下鉄福住駅から地上に出て札幌ドームに着くまで寒かった〜。
真冬の寒さはなく気温もそれなりに上がっているけど、やっぱり寒いものは寒い。
水戸の先発で、昨年までコンサ所属の権東が入っていた。HFCは、なぜ権東を戦力外にしたのだろう……。
レンタル移籍の桑原もベンチ入りしたが出番なしに終わった。
初めてフッキのプレーを生で見たが、もっと味方を巧く使えるようになってほしいと思った。
1度パスを出し、また自分に帰って来てシュートを放つというイメージも持てるようになれば良い。
フッキは ハーフタイムに相当監督から注意されたらしく、後半に入るときちんと味方選手を使っていた。
でも1点取られた後は、また強引なドリブル突破が多くなり
相手守備陣3名位となだれ込むように倒れるケースが目立つ。
思うようにシュートに結び付けられないのと、なかなか相手のファールを取ってくれないのとでイライラし
残り5分という終盤に、とうとうレッドカードをもらってしまう。1発退場らしいので、出場停止が何試合に及ぶか心配。
ハッキリ言って今日の試合を落とすとは夢にも思っていなかった。
しかし開幕戦(テレビ観戦)とは明らかに違う良い動きで、終始ペースはコンサドーレのものだった。
チームの質が大きくUPした事も目で確認できた。今日は負けたけど、かなり強いチームになっていると思う。

 

4/5(水)
第7節 コンサドーレ札幌 3−0 ザスパ草津

現地観戦通算成績⇒130戦-53勝-53敗-24分け
B自由席 前半:AWAY側中央上段 後半:HOME側右上段〕
前半43分:相川
後半12分:鈴木
後半42分:フッキ

昨年8月31日以来となる平日ナイター戦。職場から真っ直ぐドームへ向かった。
試合開始50分前に座席につく。 夕食は久々の必勝弁当。ゆっくり味わって食べた。
試合は序盤からコンサドーレが圧倒的な攻勢で草津ゴールを何度も襲うものの
西谷のシュートがクロスバーに嫌われたりで得点できず、嫌〜なムードが漂う。
しかし前半終了近くに相川進也がラッキーな先制ゴール!
草津は前半、小柄な鳥居塚(元コンサ)が3バック中央に入りDFラインを統制したが
追いつきたい後半は4バックに変更し、鳥居塚はボランチに上がった。
後半12分、波状攻撃から最後は鈴木智樹がJ初ゴールを決め引き離す。
フッキは実に落ち着いたプレーで、サポーターの期待に答える動き。
PKは慎重になり過ぎて相手GKに止められたが、終了間際に相手のバックパスをカットしてダメ押しゴール。
相手の4倍近くとなる23本のシュートを放ったコンサドーレが3−0で圧勝した。
終了10分前からバックスタンド上の通路で写真を撮影。
中学校の同級生とその御主人がいつもの席に座っていたので、声を掛けようと思った矢先
3点目が入って、総立ち状態。夫婦水入らずの感激タイムを邪魔しちゃいけないと思い声を掛けるのは中止。
試合が終わって選手の挨拶回りを見ていたら後から大きな響く声で名前を呼ばれ
振り向いたら職場の同僚だった。一緒にシャトルバス乗り場まで試合回顧しながら歩く。

 

4/15(土)
第7節 コンサドーレ札幌 4−1 湘南ベルマーレ

現地観戦通算成績⇒131戦-54勝-53敗-24分け
B自由席 前半:AWAY側中央上段 後半:HOME側右上段〕
前半16分:砂川
前半21分:ファビオ
前半25分:池内
後半9分 :相川

後半44分:加賀
強い風が吹くが空は晴れ。まず札幌駅まで出て地下鉄南北線に乗り換え幌平橋まで行く。
徒歩10分の所にあるスープカレー店で早めの昼食。
店を出たのが11:45。当初の計画通り地下鉄東豊線の学園前駅へ向かって歩き出す。
豊平川を渡り中の島界隈通過時点で12時を回っていた。まずい!キックオフまで1時間を切っている!
中の島から地下鉄に乗れば良いのに、どういう訳か学園前駅へ向かう足が止まらない。
平岸街道まで到達。そのまま北海学園大の方向へ進む。
「まてよ、平岸駅からシャトルに乗った方が良いのでは?地下鉄に乗ったら福住駅からドームまで歩くのが辛いし。」
と、後方を振り返ると「うわぁ〜平岸駅までかなり戻らなきゃいけない……やはり学園前駅へ行く方が……
でもこのまま真っ直ぐ行って、もし学園前駅が見つからなかったらどうしよう……よし!平岸へ戻るか!」
こんな感じで、今来た道を戻って平岸駅からシャトルバスに乗り込んだ。
何とかキックオフ前に席に座ることができたが、ホッとする間もなく早くも試合開始。
その試合がまた面白くて最高の内容だった。これなら苦労してドームに来た甲斐もあったというものだ。
内容の細かい点はここで語らないが、こういうサッカーが続けて行ければ、やはり昇格は堅いんじゃないかな?
現時点でのチカラは13チームの中で抜け出ているだろう。
多分よそのチームの監督さん達みんながそう考えていると思う。
ラモスも「なんか今年の札幌は強いな」ってな感じかも。

 

5/3(水・祝)
第13節 コンサドーレ札幌 1−1 ベガルタ仙台

現地観戦通算成績⇒132戦-54勝-53敗-25分け
SS指定席 上段〕
後半5分:菅井
後半ロスタイム:石井

今シーズン初めての厚別開催に神がかり的なものを求めてしまいたいと願うほど仙台は強い。
しかし厚別ではブランメル仙台時代を含め、コンサドーレが7戦全勝というデータが残っている。
そして私も今シーズン、試合当日にスープカレーを食べると3戦全勝というジンクスがあるため
一旦札幌中心街へ出て昼食にスープカレーを食べてから厚別へ向かう念の入れよう。
朝から快晴で雲ひとつない爽やかな空。しかし北または北西の冷たい風が吹きすさぶ寒い観戦となった。
仙台は強力助っ人外国人3人とも出場というほぼベスト布陣。しかも今日勝てば第1クール首位が決定する。
だが試合が始まると、「相手によってサッカースタイルを曲げる考えはない」という柳下コンサドーレは
意外に善戦……いやほとんど90分押し込んでいた。
シュート数は仙台8に対し15本。前半は仙台のシュート数は0だった。
コーナーキック・ゴールキック・ファウルと、どれをとっても数字的にはコンサが普通に勝っているべき数字だ。
でも後半に入って先制ゴールを決めたのは仙台だった。
惜しまれるのは前半に芳賀がこぼれ球をシュートし、それがクロスバーに当たってしまった事。
これで芳賀は今シーズン、クロスバーやポストに当たるシュートが7〜8本目である。
このまま0−1でvs仙台戦厚別不敗神話も終了かと諦めかけた後半ロスタイムに
西谷のアーリークロスを石井謙伍がヘッドで押し込み、起死回生の同点劇。試合はそのまま1−1で終了。
まだ先があるとは言え、仙台は選手・スタッフ・大挙かけつけたサポーターは皆ガックリしたことだろう。

 

5/14(日)
第15節 コンサドーレ札幌 1−6 ヴィッセル神戸

現地観戦通算成績⇒133戦-54勝-54敗-25分け
SB自由席 HOME側上段〕
前半15分:フッキ(FK)
前半18分:三浦淳(FK)

前半36分:朴康造
前半39分:朴康造
後半18分:朴康造
前半23分:近藤
前半35分:丹羽

今シーズン、試合の日にスープカレーを食べると3戦3勝で負けなし。
今日は迷わず昼食にスープカレーを堪能してから厚別競技場へ向かった。
2〜3日前の週間予報では雨が降る寒い日になる可能性があったが、雨は昼前であがり
ポカポカ陽気の観戦日和となった。珍しく風も弱かった。
寒さしのぎのジャンパー等でバッグが膨れ上がったが、全く意味がなかった。
前半15分にフッキがFKを直接ゴールに突き刺し、今日は久々の勝利かと信じたが
その後、三浦淳にお返しのFKを直接決められると、1年ぶり先発のGK高原が動揺したのかわからないが
相次いで失点し、終わってみれば1−6という記録的大敗。
前がかりになっての失点ではなく、神戸のシュートの巧さと、コンサDF陣の集中が切れてしまったものであり
高原が非常に気の毒に思えてきた。
帰りはシャトルバスに乗らず、気分転換に新さっぽろ駅まで歩いた。

 

5/17(水)
第16節 コンサドーレ札幌 2−2 サガン鳥栖

現地観戦通算成績⇒134戦-54勝-54敗-26分け
B自由席 AWAY側中央上段〕
前半5分 :濱田
後半13分:OG
前半27分:新居
前半40分:砂川
今シーズン2度目の平日ナイターである。今回も職場から自転車〜JR〜地下鉄東豊線を乗り継いで直行。
夕食はドームに着いて席を確保してからモスバーガーで購入。
小中6校が修学旅行で観戦しており、何としても無様な試合は見せてほしくないと思った。
「また高原が先発GKか…」と心配していたら、開始5分でループ気味のシュートをファンブルして失点してしまう。
前節(神戸に惨敗)までひどい試合にならないにしても、このままズルズルいっちゃいそうな感じもしたが
ここ数試合の中では結構いい攻撃を見せており
後半にはフッキがゴール前の密集に低いクロスを入れOGを呼び込んだ。この戦法はこれからも使えそうだが…。
しかし満を持して登場(脚の具合が今イチ)の新居辰基にループシュートを決められ再びリードされてしまう。
だが残り5分に新居のU−18後輩である鈴木智樹が見事な縦パスを供給し、砂川が同点ゴールを決めた。
これがなければ翌朝フトンから出られなかったかも知れない。
4月15日に湘南を4−1で下して以来もう1ヶ月以上勝ち星がないため、順位は下がるばかりである。
17節は試合がないので27日(土)まで間隔が空く。これを有効に活用してほしい。
ちなみにその27日に行われる首位の柏戦にはフッキが累積警告のため欠場となる。
FWが相川・石井・中山の3本で行くなら、99%勝利はないだろう。清野智秋の復活が待たれる。

 

[現地観戦とは言えないけど……スピカで観戦]
5/27(土)
第18節 コンサドーレ札幌 1−2 柏レイソル

前半9分:大谷
前半27分:砂川
後半35分:岡山
朝野球のため早朝3時前から行動していたのもあって、当初からスピカへ行く気持ちは薄かったが
ポカポカ陽気に誘われるように、そして何かに導かれるようにJRに乗って札幌の街へ。
先に、明日行われる日本ダービーの勝ち馬投票券を買ってからスピカへ歩いて向かった。
開場15分前から列に並び、絶好の席をキープしてから、歩いて5分の所にある花車という店で昼食。
試合が始まると周囲からは女性の声がやたら多いと感じた。見渡すと40〜60歳の女性が沢山いた。
1人で来ている年配女性もおり、かなり檄を飛ばしていた。
コンサの最近不甲斐ない成績から考えれば、首位の柏相手に健闘したと言えるものの
やはり負けは悔しいものだ。
今回ハーフタイム抽選会でサッポロビールクラシック6本パックが当たった。
これまで競技場やスピカで散々賞品の抽選がありながら、サイン入り色紙すら当たった事のない私に
初の当選が訪れた。私をスピカへ導いた「何か」は、きっとこれだったのだろう。

 

6/3(土)
第19節 コンサドーレ札幌 2−2 モンテディオ山形

現地観戦通算成績⇒135戦-54勝-54敗-27分け
B自由席 AWAY側中央上段〕
前半9分 :レアンドロ
前半35分:レアンドロ
前半38分:フッキ(PK)
後半18分:相川
珍しく車で札幌ドームへ。家から30分ほどで行けるから楽だが、札幌の街を歩いてから競技場へ向かう方が本当は好きだ。
試合前、昨年スタートしたブログ(HFC提供)関連で、東京から応援に駆けつけたリラさんと初めて会い名刺を交換。
また、HFCブログを最も盛り上げているのでは?と、私の中で尊敬している、あの、みかんちゃんとも会話する事ができた。
その後はいつものように1人で空いているエリアに座って観戦。
でもpekoさん(本日はスカパー観戦)とメール交換しながら見ているので
淋しさを感じるどころか、2人で並んで観戦しているような気分で楽しい。
今日こそ4月15日以来の勝利が見られると期待したが、前半に2失点を喫し、正直帰ろうかと思ったほどだ。
しかし孤軍奮闘のフッキが倒されてPKをもらい、自ら決めて1−2で前半を終えたのは大きかった。
後半18分にFKからのセットプレーで、相川進也が同じく4月15日以来のゴールを決め、とうとう追いついた。
終了近く、非常に惜しいシュートが2本あって、それが決まっていたら最高であったが、そこまではうまく行かなかった。
まぁ水曜のAWAY草津戦で久々勝利を決めるとは思うが、来週土曜の徳島戦では連勝する瞬間を見る事が出来るだろう。

 

6/10(土)
第21節 コンサドーレ札幌 4−2 徳島ヴォルティス

現地観戦通算成績⇒136戦-55勝-54敗-27分け
B自由席 HOME側左上段〕
前半4分 :OG
前半25分:羽地
前半31分:羽地
後半15分:フッキ(PK)
後半22分:西谷
後半38分:石井

傘が必要かどうかは微妙だが、天候不良でせっかくのYOSAKOIソーラン祭りもじっくり堪能できず
リトルスプーンで昼食後に地下鉄に乗って札幌ドームへ。
今回はいつもとパターンを変え、最初からHOME側に席を確保。
試合開始30分前到着でもガラガラに空いているエリアが沢山あった。
前半は、OGが決まった時も、2失点で逆転を許した時も私は無表情。感動もショックもなし。
ただ「あ〜今日も勝てないのかなぁ」と少し嘆いたのみ。
後半は立ち上がりからアグレッシブな動きで、久しぶりにいい動きを見せている。
終わってみれば4−2で実に56日ぶりの勝利。
それにしても徳島は、立ち上がりのOGにFKのハンドにPKのやり直しと、ツキがなかった。
試合後にドームを出ると雨はすっかり止み、青空も見えていた。
帰りも地下鉄を使い、豊水すすきの駅で降車して
YOSAKOI ソーラン祭りを1番街会場でゆっくり鑑賞してから帰途についた。

 

6/24(土)
第24節 コンサドーレ札幌 4−0 東京ヴェルディ1969

現地観戦通算成績⇒137戦-56勝-54敗-27分け
SB自由席 前半:HOME側上段 後半:AWAY側上段〕
前半14分:池内
前半19分:加賀
後半8分 :フッキ
後半33分:フッキ(PK)
職場の後輩Yを始めて競技場へ連れて行った。
札幌ドームでは昨年観戦した事があるようだが、厚別は初めてとのこと。
新札幌駅の改札付近で待ち合わせ、タクシーで競技場へ急行。
Yが早くても13:45にしか来れないのでシャトルバスではキックオフに間に合わないという判断だった。
ちょうど席について直ぐ選手が入場。ピッタリのタイミングだった。
試合は3連勝で波に乗るコンサドーレが、2連敗と調子の出ないヴェルディを圧倒。
Yは、天候にも恵まれたし、かなり満足気の様子。
帰りはシャトルバスで新札幌に戻り、そのまま地下鉄東西線で大通駅へ。
地上を歩いてジャンボ1000(大型駐車場)西隣のスープカレー店で夕食。
札幌駅で解散となった。
チームは実に5年8ヶ月ぶりの4連勝を達成。仙台・横浜C・東京Vと上位争いチームを立て続けに勝ったのだから
次からの湘南・愛媛には負けるわけに行くまい。取りこぼしは厳禁である。

 

 

7/8(土)
第26節 コンサドーレ札幌 3−1 愛媛FC

現地観戦通算成績⇒138戦-57勝-54敗-27分け
B自由席 前半:AWAY側下段 後半:HOME側上段〕
前半1分:フッキ
前半13分:菅野
前半44分:石井
後半25分:砂川
11:31発のJRに乗り、白石からはシャトルバスでド−ムへという、珍しく普通の行程で競技場へ。
何だか眠気が抜けず、JRもシャトルバスも目をつぶって座っていたが、眠るまでには至らなかった。
今回は点がたくさん取れそうな雰囲気なので、前半はAWAY側の前から5列目に座ってみた。
フッキのゴールはしっかり見たが、石井の勝ち越し弾はトイレに行っており見そびれた。
私は大抵前半43分頃にトイレへ行く。ハーフタイムは混雑するからだ。女子トイレほどではないけど…。
後半はHOME側の上段で観戦。残り15分あたりからバックスタンド側の通路を右往左往。
別に意味はないが、たまにピッチを横から見てみたかっただけ。
帰りは降りる階段を間違えて北ゲートから出るハメになり、そのまま地下鉄福住駅へ向かった。
ちょうど「えべつ焼き物市」へ行っていた妻とコンタクトが取れ
北広島駅で落ち合い、夕食を回転寿司で食べることになった。
北広島駅に17時まで着かなければ針を千本飲んでもらうとメールがあったので、ホームに下りてから必死に走った。
待っていた車には久々に見る娘も乗っていた。
夕食してから家でHP更新を終え、娘とカラオケに行き2〜3時間唄いまくった。楽しい1日だった。

 


7/12(水)
第27節 コンサドーレ札幌 2−1 柏レイソル

現地観戦通算成績⇒139戦-58勝-54敗-27分け
SA自由席 AWAY側上段〕
前半7分:石井
前半21分:小林亮
前半40分:フッキ(PK)
天気予報では午前中は雨で午後は曇り。しかし実際は朝から雨は上がって終日曇り空。
でも夕方になると雲が厚くなってきたので、観戦中に俄雨でも降られたら風邪をひいてしまうかも…。
そう考えると帰りのJRが新さっぽろ駅に停まった時に降りようかどうか迷うパターン。
だが結局はシャトルバスに乗り込む自分がいた。
半袖でも大丈夫な暖かさの上、厚別では非常に珍しい無風状態。観戦する者にとっては最高の日和。
多分選手達にとっても夏場にしては動き易い気候だったのではないだろうか。
4本の照明塔に照らし出されたピッチ上で、首位の柏レイソルとの注目される対戦。
石井・フッキのゴールにより見事2−1で勝利!しかも後半23分以降は10人での戦いを余儀なくされた。
だがゴールキーパー林を中心にきっちり守り切った。
帰りは21:23のJRに乗り、21:40頃に無事帰宅した。

 


7/22(土)
第29節 コンサドーレ札幌 2−2 ザスパ草津

現地観戦通算成績⇒140戦-58勝-54敗-28分け
SA自由席 HOME側上段〕
後半0分:中井
後半9分:砂川(PK)
後半44分:中山
後半ロスタイム:チカ
円山球場へ行って高校野球の第1試合を観戦後に厚別へ移動しようかどうか前夜から悩んでいた。
実は昨日円山球場に1日滞在し、ひどい日焼けに見舞われてしまった。
昨夜の予報が変わり雨が降りそうもないので、結局野球場へ向け出発したが妙に風が強いので野球はヤメ。
結局観戦へ行っても第1試合の途中で球場を後にするハメになっていた。
昼食に北11条のCHELSEAでスープカレーを食べてから
北12条⇒札幌⇒新札幌⇒厚別競技場のルートで13:20に座席についた。
前半は全く盛り上がりのない展開だったが、後半早々GK林のミスで失点してから火がついたように攻撃的となり
9分後に砂川のPKで同点となる。その後は一進一退となったが、このまま1−1で終わるかと思った89分
上里のクロスが中山元気のヘッドにドンピシャとなり、中山は昨年8月以来のゴールで、劇的勝利確実と喜んだ。
しかしロスタイムの凌ぎ方を忘れたか、チグハグな動きから同点ゴールを許し、感激は束の間のものとなった。
昨日とはうって変わり、天気こそ晴れているものの冷たい風が吹き荒れ、半袖では寒いぐらいだった。

 

7/29(土)
第31節 コンサドーレ札幌 1−5 湘南ベルマーレ

現地観戦通算成績⇒141戦-58勝-55敗-28分け
SA自由席 AWAY側上段〕
前半7分:アジエル(PK)
前半30分:佐藤
後半3分:石原
後半13分:石原

後半36分:フッキ
後半42分:佐藤
APIAの沖縄料理店で初めてゴーヤチャンプルーに挑戦。食感が少々苦いが味が付けられており問題なし。
立ち食いソバでもリトルスプーンでも何でも良かったが、目に付いたこの店で昼食を摂ってみた。
13:10札幌発のエアポートで行く予定だが少し時間があったので、大丸百貨店8Fの本屋で立ち読み。
エアポート乗車時間は8分と短いが、乗り換えのシャトルバスと共に座席で睡眠。
土曜の昼下がりで、しかも食後となると眠くなるのは自然である。
曇っていたらバックスタンドで観戦しようと考えていたが、晴れ間が多くメインのSA自由席チケットを購入。
今日のチケットは清野選手のイラストだった。それにしても全然似ていない。
最上段で見晴らしの良い席に座ったが、少しして異常に座高の高い人が前に……。
メインスタンドは傾斜が急なので多少の事は問題ないが、それにしても写真撮影するには適さない状況につき
右斜め前の席へ移動した。
ここまでJ2通産4999ゴールということで、今節で唯一昼間に試合があるこの厚別で
スコアレスドローにならない限り5000ゴール目が生まれるので期待したが
開始6分に曽田が自陣Pエリア内のファールを取られ、湘南のアジエルがPKでメモリアルゴールを決めてしまった。
その後は不可解なほど簡単にゴールを割られ、5月の神戸戦に似た展開の末、1−5での惨敗。
水曜にフッキ不在(負傷)ながら上位の東京Vを破り、本日はメンツも揃ったし相手は10位だし
その上、厚別で湘南に1度も負けた事がないとくれば、まず負けないだろうと思っていたが、全くわからないものだ。
やはり高原をGKで起用したのがポイントだったかも知れない。
高原には気の毒だが、GKが林じゃないから、湘南は打てば決まるような気持ちで行けたのでは?

 

8/19(土)
第34節 コンサドーレ札幌 3−1 ベガルタ仙台

現地観戦通算成績⇒142戦-59勝-55敗-28分け
SB自由席 AWAY側上段〕
前半40分:相川
後半 1分:チアゴ・ネーヴィス
後半41分:石井
後半44分:上里
甲子園では駒大苫小牧が昭和8年以来、史上2校目となる夏3連覇の大偉業へ向け勝ち進んでおり
今日の準決勝で智弁和歌山を7−4で下し大偉業に王手をかけた。
私は2日前の準々決勝(東洋大姫路に5−4)を駒大苫小牧高校の校舎内にあるイベントホールで
多くの応援者に紛れて観戦し感動を共にした。
そして今日は妹と2人で苫小牧へ遠征し私にとっては2度目となるイベントホール観戦をした。
15時過ぎに一旦帰宅し、約90分後に今度はJR乗車で新札幌へ向かった。
サンピアザ界隈で時間をつぶし厚別入りしたのはキックオフ15分前。
無風だが暑くもなく、かと言って寒さは全く感じない絶好の観戦日和。
そんな中で、未だ厚別で1度もコンサドーレに勝った事のないベガルタ仙台を今日も倒し
vs仙台厚別不敗神話は今シーズンも継続となった。
それにしても後半36分にDF曽田が退場し、もう1−1の引き分けで御の字という状況で
フッキに代わって入った石井謙伍がその1分後に鮮やかな勝ち越しゴールを
更に上里一将があんな位置からロングシュートを決めて勝つとは創造できなかった。
今日は北海道関係者にとって昼も夜も感動を味わえた素晴らしい1日となった。
駒大苫小牧においては、明日の決勝戦に勝って是非夏の甲子園3連覇を果たしてほしいものだ。

 

8/26(土)
第36節 コンサドーレ札幌 1−2 横浜FC

現地観戦通算成績⇒143戦-59勝-56敗-28分け
SB自由席 AWAY側上段〕
前半19分:加賀
後半 3分:アレモン
後半33分:アレモン

朝から抜けるような青空。気温も30度に達した焼け付くように熱い1日。
さとらんどのイベントへ行きスープカレーを食べてから厚別へ移動。
なぜかキックオフ15分前にもかかわらずゲートにはかなりの長い列ができていた。
競技場も見たところ空席の目立つエリアはない。しかし観客数は12000人台とは……。
試合は選手はもちろんだが、見ている人々も消耗が激しい内容だった。
上位争い真っ只中の横浜C相手に遜色ない戦いを見せたが
アレモンのようなストライカーらしい決定力が、まだコンサの若手FWにはなかったという差が
1−2の結果になった試合だ。
1−1で迎えた後半9分、藤田がエンドラインまで突入してクロスを入れると
ゴール前に侵入していた石井は完全なフリーとなっており、あとは入れるだけの態勢。
しかしボールは頭をかすって枠に行かなかった。
これが決まっていれば仙台戦に次ぎ上位に連勝の可能性もあったので非常に痛い。

 

[現地観戦とは言えないけど……スピカで観戦]
9/9(土)
第38節 コンサドーレ札幌 1−1 ヴィッセル神戸

後半31分:栗原
後半32分:フッキ
晴れ間が多いが風が結構強く、しかも気温は27℃と高めで、屋外に長くいると疲労しそうな日。
9:31のJRで大通公園まで出て北海道フードフェスタ2006のジンギスカン丼を食べる。
次は新人戦札幌支部予選が行われている麻生球場へ行き、我が母校(札幌工業)を応援。
試合は2−4で札幌国際情報に惜敗したが、ここで2時間少々スタンドで観戦して疲労した。
更に札幌競馬場へ移動してパドックとレースの写真撮影。1Rのみ見た。馬券はハズレ。
16時に再び大通公園に戻り、ようやく本日のメインであるスピカでの応援。
試合は、第3クールで快進撃を続け一気に2位となった神戸のプレッシャーに序盤は押されたが
徐々に互いの持ち味を消すような膠着状態へ。
しかし後半31分ついに先制ゴールを許してしまい、流れ的に敗色濃厚かに思えたが
1分後、フッキが個人技でバイタルエリアへ侵入し見事シュートを神戸ゴールに突き刺した。
試合はそのまま1−1で終了。神戸の連勝を5でストップした。
だが終了近くにもフッキがGKと1対1となる場面があり、決めていれば……と少々悔しい気持ちもあった。

 

9/13(水) 
第39節 コンサドーレ札幌 3−1 水戸ホーリーホック

現地観戦通算成績⇒144戦-60勝-56敗-28分け
A自由席 AWAY側上段〕
半2分:鈴木
前半26分:フッキ(PK)
後半11分:石井
後半17分:椎原
日中は半袖でOKだが、厚別に着く頃にはかなり寒い状態で長袖が必需品。
しかし試合は危なげない感じで、今シーズンここまで2連敗と相性が悪い水戸に快勝した。
とにかく薄手の長袖1枚では防寒にはならず、帰る頃にはクチが回らなくなった。
今月27日の徳島戦や10月14日の山形戦は、寒がりには辛い試合になるかも知れない。

 

10/14(土) 
第44節 コンサドーレ札幌 1−1 モンテディオ山形

現地観戦通算成績⇒145戦-60勝-56敗-29分け
B自由席 AWAY側上段〕
半20分:フッキ (PK)
後半44分:小原
前日から入って来た寒気の影響で、空は快晴だが冷たい風が吹きつける寒い中での観戦。
この日は円山球場で高校野球新人戦北海道大会の準決勝があり
第1試合(旭川南3−0北海道栄)を観戦してから厚別へ移動した。
自転車移動の旧友 I と競技場前で落ち合い、当初はホーム側上段に座る。
だが冷たい向かい風に負けて、選手紹介アナウンスを聞きながらAWAY側へ移動。
そのAWAY側は後方の林が防風林の役割となって、快適な環境で観戦できた。
試合は一進一退の攻防から後半20分にPKで先制点を奪う。
しかしその後は、ここ6戦勝利のない山形が高いモチベーションで強い攻撃を仕掛け
コンサドーレは守勢に回る時間帯が長い。
とうとう終了間際にセットプレーから失点し、目前の3連勝が逃げて行った。
終了近くに追いつかれたのは、8日に室蘭で行われた天皇賞4回戦と同じ展開。
同じ轍を踏んでしまった格好だ。
試合終了後は I と北22条付近で待ち合わせ、スープカレーを食べてから解散となった。

 

10/21(土) 
第46節 コンサドーレ札幌 1−4 ヴィッセル神戸

現地観戦通算成績⇒146戦-60勝-57敗-29分け
自由席 バックスタンドAWAY側上段〕
前半16分:近藤
前半27分:フッキ
前半29分:三浦(PK)
前半32分:朴
後半20分:朴
この日はコンサドーレ札幌10周年感謝デイのイベントが組まれ、その後に試合が行われた。
職場の同僚Yが同行し、昼食にスープカレーを食べてから福住駅へ向かう。
長女もSS席で観戦。17時過ぎに行われたサンクスマッチではOBチームとHFCスタッフチームに分かれ
15分ハーフの熱戦で盛り上がった。ハーフタイムには古川・田渕がインタビューを受け
後半は川合の解説で何度も笑いが起きた。
試合は黄川田の2ゴールと山橋のゴールでOBチームが3−0で勝利。
そして終了後には遥々地球の裏側からやって来たペレイラにもインタビュー。
肝心の試合だが、シュート数やコーナーキック数などの数字で上回ってはいたものの
攻めも守りも最後の段階での気迫に劣り、実力差以上の大差がついての黒星となり
これで来季J1昇格への可能性が消滅した。
試合は19時からだったが、今日から北海道日本ハムファイターズvs中日ドラゴンズによる日本シリーズが開幕。
そのせいなのかチケットが半額以下となった今日の札幌ドームも観客数は18000人に留まった。
ちなみにSSとS以外は総じて自由席として開放。SA・SB・Bの区分が無かった。

 

11/11(土) 
第48節 コンサドーレ札幌 1−1 愛媛FC

現地観戦通算成績⇒147戦-60勝-57敗-30分け
B自由席 前半:AWAY側上段 後半:HOME側上段ほか徘徊〕
後半13分:加賀
後半17分:田中
久しぶりに1人で出かけ1人で観戦し1人で帰った感じである。
バイトへ向かう長男と一緒に昼前のJRで札幌へ。札幌駅で別れ
私は狸小路1丁目を抜け、初めて入るスープカレー店で昼食。
冷たい雨の中、豊水すすきの駅まで歩いて(近いが)福住を経てドームへ。
最初HOMEゴール裏の割合中央よりに席を取るが、真正面(AWAY側)の方がゆったり観戦できると思い移動。
左サイドで起点となっている西谷の攻撃が凄くて、何度も「おお〜っ!」と声が出た。
NHK札幌で生中継があるため、ラジオを聞きながら観戦した。解説は野々村芳和氏。
3日前に天皇杯(4回戦)でJ1のジェフ千葉を倒したばかりで期待されたが愛媛もなかなか好調につき
せっかく先制したものの、直ぐに追いつかれてしまい、以降は一進一退の展開。
だが双方に終始攻めの姿勢が現れており、好ゲームだったのではないだろうか。
 


柳下監督が今シーズン限りでの退任を表明


11/23(木) 
第50節 コンサドーレ札幌 2−0 東京ヴェルディ1969

現地観戦通算成績⇒148戦-61勝-57敗-30分け
B自由席 HOME側上段〕
前半32分:相川
後半44分:中山
この時季にしては冬が遠い感じ。昨夕初めて吹雪模様になったが一夜明けたら平地に雪が残る程度。
まだ真冬の装備は必要なし。福住駅からの道程も寒さをさほど感じない。
この日の札幌ドームには17930人もの観客が詰め掛けた。
これは満員キャンペーンとしてチケットを半額以下で販売し
更に多くのイベントで盛り上げた10月21日の神戸戦とあまり変わりない数字だ。
柳下監督の退任表明だとか、天皇杯でJ1を破るなど好調だからという要因で観客数が増えたのだろうか。
私は違うと思う。相手がラモス率いるヴェルディだからではないだろうか。
もちろん監督辞任等の要因も少しはあると思うが、観客数をいかにして増員させるかについて
HFCはもう少し頭をひねって色々考えるべきだと思う。
ヒントになると思うのが、昨年、平日ナイターにもかかわらず2万人超えの観客が入った横浜FC戦である。
この試合の前に三浦知良が横浜FCに加入し、カズが見たくて大勢詰め掛けたのだ。
さて試合の方は、序盤こそドキドキしながら観ていたが、途中から緊張感のない観戦となった。
何となく負ける気がしなかった。
いつもFM-NORTHWAVEのDJが務めている場内アナウンスだが、今回初めて女性の声だったので驚いた。
声の主は潮音さん。他の観客がどう思ったかはわからないが、私としてはなかなか聞き易かった。
今回は珍しく最初から最後までHOME側の同じ席で観戦した。
さて今シーズンの競技場観戦も、最終戦1試合を残すだけとなった。

 

AWAYの第51節で、自動昇格のために勝ち点3がほしい柏レイソルと対戦し
0−2の劣勢から、後半一気に大逆転勝利を演じ、試合終了後は
コンサのサポーターゾーンを除き、日立柏サッカー場は静まり返った。 
試合の詳細


清野・川崎・野本に戦力外通告。
レンタルの加賀・高原・千葉は元のチームへ。
(高原は磐田でも戦力外)


12/2(土) 
第52節 コンサドーレ札幌 0−2 サガン鳥栖

現地観戦通算成績⇒149戦-61勝-58敗-30分け
B自由席 AWAY側下段〕
前半29分:高地
後半3分:新居
いつものようにJRと地下鉄で向かうつもりが、何故か億劫になってきて急遽ローソンで駐車券を購入。
余裕を持って出発し、コーチャンフォーで立ち読み後、開場時間直前にドーム到着。
AWAY側の北ゲートには長い列が出来ていたものの駐車場はガラガラ。
予定通りAWAYゴール裏の最前列をキープし、牛丼を食べてからドーム内1周の旅に出ると
HOMEゴール裏付近で、偶然にも立ち話をしているブログ知人2名を発見。立ち話に入れてもらう。
前半は目の前で何度もチャンスがあったのだが1点が遠い。そうしている内にスルーパスから失点。
後半に期待がかかったが、目の前で新居辰基が技アリのループシュートを決め0−2にされてしまう。
西澤の足がもう少し長ければ阻止できたが…。
その後は2戦連続ゴールの中山を投入するも鳥栖ペースに変化はなく、そのまま終了。
HFC社長・選手会長(林卓人)・柳下監督の挨拶後、恒例のサンクスウォーク開始。
いい写真を撮るために最前列に座ったが、撮影はうまく行かずピンボケばかり……。
近くを歩く選手達の顔もロクに見ずに終わってしまった。

 

第4クールで3番目の成績をあげるなど奮闘したが
今シーズンの最終順位は6位で、またしても昇格には手が届かなかった。
強化費を1億円上乗せし勝負を賭けた2006年。
しかしJ1昇格でチーム創設10周年を飾ることは叶わず
責任を取る形で柳下監督は退任。
メンバー入れ替えを最小限に抑えて臨む来年だが、強化費は4億円に減じられ
昇格への期待は高いが厳しい現実が待っていそうな雰囲気である。
巨額の累積赤字を抱えるHFCにとっては来年こそが本当の意味で勝負の年となる。
場合によっては赤黒縦縞の勇姿を見るのも来年が最後という事もあり得るだろう。