よりも虹色細胞
大空を自由にはばたけるとしても翼はいらない。
翔べたとしても何処へ行けというのだ?
それよりも僕は
虹色細胞がほしいんだ。
海の底ふかくで巧みに敵を欺き
懸命に生きている蛸の虹色細胞が。
できることなら蛸になりたい。
真っ黒な墨を吐き
DEVILFISHと嫌われる蛸に。
短歌は僕の虹色細胞となり得るだろうか?
伊波虎英(いなみ・とらえい)
〔「短歌人会
」所属/旧・神崎ハルミ

NEW クリック!→  ←クリック!  NEW



*MY短歌*

*日記*

*掲示板(閉鎖中)*

*<虹>のうた*

鑑賞・「短歌人」の皆さんの歌

「歌の栞」 IN 色紙2003

サーティーわんこ ~31匹の仔犬たち~

韻31クロペディア
~いんさいくろぺでぃあ~


私家版歌集『観覧車日和』

ひとりごと


虹のつぶやき
(読んだ歌集のメモ)


SINCE 2001.12.30.
Last updated: 04/29/2008 08:09:47

                                              
REV-OL-VER(リボルバー)
REV-OL-VER(リボルバー)



二度づけお断り(黒)
虎英



UPSOLD
UPSOLD