翼
よりも
虹色細胞
を
大空を自由にはばたけるとしても翼はいらない。
翔べたとしても何処へ行けというのだ?
それよりも僕は
虹色細胞
がほしいんだ。
海の底ふかくで巧みに敵を欺き
懸命に生きている蛸の虹色細胞が。
できることなら蛸になりたい。
真っ黒な墨を吐き
DEVILFISHと嫌われる蛸に。
短歌は僕の虹色細胞となり得るだろうか?
伊波虎英(いなみ・とらえい)
〔「
短歌人会
」所属/
旧・神崎ハルミ
〕
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