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2009年 バックカントリーの記録 | 謹賀新年! |
日時 : 1月3日(土) 8:10〜14:35 (6時間25分) 山域 : 吾妻連峰 家形山方面 天候 : 概ね晴れ スキー : FISCHER BIGSTIX76 165cm + G3 TARGA ブーツ : CRISPI CXP LIGHT 【動機】 今冬も暖冬傾向の予報だが、年末から年始に掛け冬型の気圧配置が続いたお陰で、吾妻連峰周辺も漸く冬山らしくなってきた。ちょっと早い気もするが、冬型が緩み始める本日、足慣らしも兼ねて近くの山域へと出掛けてみることにした。 【行動記録】 8:10 845m 磐梯吾妻スカイライン高湯料金所先の除雪終了地点夏道入り口付近、標高840mから、踝ラッセルスタート。夏道をトレースし、再びスカイラインへと合流。スカイラインを忠実に辿り、旧吾妻スキー場のバニーハット前を通過する。ブッシュ交じりの旧ゲレンデ内は風の影響もあり、ガタガタだったりパウダーだったり、モナカ雪だったりするが、概ね順調に登行。 9:30 1310m 旧ゲレンデトップ地点で一休み。ここからは樹林帯となり、単調なラッセルが続くが、雪はそこそこに軽く順調に進行する。いつものやまどり山〜湯の平〜井戸溝を通過し、慶応山荘と家形山の分岐地点へ。 10:50 1550m 分岐点、ここで休憩。時期が早いこともあり、周辺の積雪は大分少ない雰囲気で、滑降予定斜面付近もブッシュが数多く見える。分岐を右に折れ、五色沼への尾根ルートを辿り、写真を撮ったりしながらゆったりペースでラッセル。 12:00 1805m 五色沼の大岩到着。ここでシールをはがして斜面へエントリー。雪質はまずまずのパウダーで、2度ほどシールで登り返して遊んでみた。天候も安定しており、帰りは慶応山荘に立ち寄り、ゆっくりさせて貰う。登りはトレースが無かったが、後続が5人程度いたようです。2人組のパーティは、これから家形山方向に向かうとのこと。お疲れ様。適度に踏まれた往路トレースを辿り、快速で吾妻スキー場トップへと。上部リフト下の斜面等々、美味しい所を頂きながらバニーハット脇を抜け、ショートカットしてスカイラインへと這い上がる。あとは駐車地点へとストックで漕ぎ漕ぎ、板を滑らせる。 14:35 出発地点に到着。 |
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大根森付近から家形山北東斜面 | |
氷結した五色沼と一切経山 | |
お正月の福島市内方面。良い天気。 | |
滑降斜面上部 |