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2009年 登山の記録 降雪が待ち遠しい
  日時 : 12月27日(日) 13:53〜15:23 (1時間30分)
山域 : 阿武隈山地 花塚山
行動形態 : 登山
移動距離 : 不明

【動機】
吾妻方面は、今一つ積雪不足のようです。午前〜午後の用事を済ませて、自宅へ帰る前に、川俣町の花塚山へとトレーニングに出掛けてみた。

【行動記録】
13:53 
いつもの峠の森公園に駐車し行動開始。まずは小高い丘を越えて花塚線を横断、登山道へと進行する。日差しはあるが、冬型の気圧配置で風がやや冷たい。前半の登りは走りを入れてみますか。体を暖める効果もあるし。急勾配となる木の階段の始まる辺りから、残雪が増え始める。降雪後、ある程度の人が入ったようで、結構なトレースがある。雪が踏み固められた北西向きの登山道は日当たりが悪く、風に晒されているためか所々凍っており滑り易い。足元はNB社の廉価版トレランシューズで当然グリップが弱い。ペースを上げたいが足元が悪くなかなか思うようにいかない。仕方ないので、不恰好な四つん這い姿勢で急な斜面を登り切る。上部で傾斜が緩くなると、残雪は次第に増える傾向ではあるが、トレースを外せばスリップを防げて歩き易い。再び走りを入れてペースアップ。

14:19 
一つ目の休憩所脇を通過。護摩壇方面へ向けて、鞍部を目指す。下り斜面の雪の状態が気になるが、こちらは南斜面。登山道上に雪は殆ど無く、快適に下降。

14:22 
鞍部を通過。護摩壇への登りは雪が多いがスリップする箇所は無い。シューズが濡れて水が染みてきた。冷たいよ。

14:28 
護摩壇の休憩所脇を通過。山頂を目指す。山頂へと向かうルート上に2箇所程下りとなる部分があるが、ぬかるんでおり滑り易い。勢いよく下って行ったら危うく斜面へと落ちそうになる。ペースダウン、危険です。

14:34 
花塚山山頂。乾いた岩の上に腰を下ろして休憩。ペットボトルのウーロンをゴクゴク。カメラの調子を見ていると、途中で撮ったのが写真ではなく、動画となっていることに気付く。ありゃりゃ。

14:39 
往路を戻る。恒例の護摩壇岩上から写真撮影予定。峠の森公園へと下る凍った斜面を下るのは気が進まないので、帰り道は花塚の里へのルートに決定する。

14:44 
護摩壇岩に鎖を頼りに登る。滑って落ちたら、ただの怪我では済まないので慎重に。川俣町方向の写真を撮影し、岩から降りる。

14:49 
山頂方向へ少し戻って、花塚の里へと向かう下りルートに入る。花塚山へは幾度となく訪れているが、花塚の里へは行ったことが無かった。こちらのルート、峠の森公園からのコースよりも変化に富んでおり、楽しく登れそうな雰囲気。次回は逆ルートが面白いかも。

15:03 
花塚の里登山口に到着。花塚線へはこのまま下ればいいのか?林道を走って下ると・・・・。

15:08 
花塚線に合流。右に折れて、峠の森公園目指し車道を進む。約2kmの道のり。走ったり歩いたりのインターバル走法。ポケットに入れたデジカメとウエストバックが盛大に踊ってくれて具合が悪い。車道も日当たりの悪い箇所は凍っており、滑って転びそうになる。危険ですね〜。

15:23 車の待つ峠の森公園に到着。

もう一発、まとまった積雪が待ち遠しい、今日この頃です。
花塚山山頂
護摩壇岩の上から川俣町方向
花塚の里 登山道入口付近
 
峠の森公園へと向かう車道。所々凍結。