From:
honda tadahiro <tadahiro_honda@◆◆◆◆◆◆◆◆>
To:
工技院・国際標準課・森様 <mori-yoko@◆◆◆◆◆◆◆◆>
Cc:
日本規格協会・三塚氏 <mitsuka@◆◆◆◆◆◆◆◆>;
東京工業大学・深尾先生
<tfukao@◆◆◆◆◆◆◆◆>; 成蹊大学・青木正喜先生
<masa@◆◆◆◆◆◆◆◆>;
(社)日本機械工業連合会 <hyojun@◆◆◆◆◆◆◆◆>; 森田
一樹氏
<moritakaz@◆◆◆◆◆◆◆◆>; 井上 博史氏 <hiroshi_inoue@◆◆◆◆◆◆◆◆>;
遠矢 隆行氏 <tohya@◆◆◆◆◆◆◆◆>; 横浜国大・河村先生<kawamura@◆◆◆◆◆◆◆◆>;
河村 博年氏<kawamura-h@◆◆◆◆◆◆◆◆>; 角 信賢氏<nobukata_kado@◆◆◆◆◆◆◆◆>;
宮崎 雅徳氏<masanori.miyazaki@◆◆◆◆◆◆◆◆>; 元吉 攻氏<motoyoshi-osamu@◆◆◆◆◆◆◆◆>;
今井 博志氏<IMAI-HI@◆◆◆◆◆◆◆◆>; 芝浦工大・中野先生<nakant@◆◆◆◆◆◆◆◆>;
上智大学・金 東海先生<chin@◆◆◆◆◆◆◆◆>; 増田 博之氏 <masudah@◆◆◆◆◆◆◆◆>;
大澤 千春氏 <osawa-chiharu@◆◆◆◆◆◆◆◆>; 谷 憲郎氏<toshirou_tani@◆◆◆◆◆◆◆◆>;
東京電機大学・片岡先生<tkataoka@◆◆◆◆◆◆◆◆>; 富田 誠悦氏
&
Sent:
Thursday, July 13, 2000 2:42 PM
Subject:
ISO/IEC Directivesで問合せの件
’00/7/13
工技院・国際標準課
国際標準化機関班 森様
(株)日立製作所の本田忠宏と申します。IEC SC22Gの
日本代表委員を務めております。
さて、上記に関し電気学会経由にて3月末に下記3種類の文書を
受け取っております。(コメント提出期限は何れの文書に対しても
工技院宛ては6/15、IEC CO宛ては6/30で期限切れ。
詳細はこれから読むところです。)
a.CA/1723/DC ISO/IEC Directives part
1 (原案)
b.CA/1724/DC ISO/IEC Directives part
2 (原案)
c.CA/1725/DC ISO/IEC Directives IEC用別冊 (原案)
ISO/IEC Directivesに関してはa.のp.6、Forword中の1行目にも
two partsとありa.、b.が示されておりますが、以上で全てでしょうか?
今迄のpart 3 {Rules for the drafting of International
Standards}はどうなったのかお伺いします。
と言いますのは、part 3に小数点表記は如何なる言語もカンマ「,」使用
とあり、英、米、オーストラリア等、日常的にドット「.」を使用している国に
おいても英文ではカンマを使わざるを得ないということになっています。
French versionなら、カンマでよいとして、English versionは英語を
nativeとしている国の習慣に従いドットを使用すべきというのが小生の
主張です。
(更に、SI単位の使用のことも記載あり、それが根拠で回転数表示を
{min−1}とする必要ありと考えている)
本件に関しては、1996年、小生が当時標準部・電気規格課の
穐山課長補佐、後藤専門職のところに説明に伺い、更にまた小生が
オーストラリア、中国、米国NCを説得し、日本を含め4ヶ国より
小数点表記はドットにすべしというコメントを提出することになりました。
その時のIECでの会議ではIEC 27−1「Letter symbols
to be
used in electrical technology」(TC 25所掌)に
ほぼ同文が記載ありそちらを修正させるのが先決ということになり、小生は引き続き、
その改定に動きましたが日本、及び米国ではIECの権威に恐れをなしたのか誰も動きが
なくなりました。
世界で「気骨のある人間(a man of spirit」は小生だけなのかと
問うても全ての人はただただ沈黙です。
小数点問題に関してはA4,5cm厚fileが2冊になっていますが、内
クリントン大統領他に質問状を提出したもの等、ご参考までにfile
添付します。(最近のものも多数あります)。
改めて、Directives part
3の存在はどうなったのかご教示いただよう
お願いします。
以上
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