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材 料 |
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薄力粉 250g つぶあん 100g サツマイモ 2本くらい 塩 5g弱 |
サツマイモの量により、薄力粉とつぶあんの量を加減してください。 好みによりこしあんでもOKです。 また、あんこの量も加減してください。 |
実験の準備 | |
(a) | サツマイモを厚さ1cmくらいに切り、水につけておきます。 |
(b) | 水に塩を溶かしておきます。 |
(c) | 実験手順5位から、蒸し器に水を入れ加熱を始めます。 |
実験の手順 |
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1 | 薄力粉に(b)の塩水を少しずつ入れかスプーン等でかき混ぜ、ぽろぽろの状態になったら手でまとめながら少しこねます。(耳たぶくらいの柔らかさ) |
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2 | 1を直径4〜5cm位の棒状にし、1cmくらいの厚さに輪切りにします。 | |
3 | 2を手で軽く押し広げた後、麺棒で厚さが2mmくらいで、縦・横の長さが包み込む「あんこ+サツマイモ」のサイズの2.3〜2.5倍になるようにのばします。 |
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4 | 4-1. (a)のサツマイモの表面の水分をキッチンペーパーやフキンで取り、あんこを適量(好みの量)のせます。 4-2. あんこを下にし、3で延ばした生地の中心付近にのせます。 |
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5 | 4を生地で包みます。 生地が小さかったときは、少し引っ張ると生地がのびるのでサツマイモが見えなくなるよう適当に加減して包んでください。 どうしても生地が足りず穴があくときは、まだの延ばしていない生地から少し取って穴の部分にパッチを当てても良いでしょう。穴が多いとパッチだらけで見た目が悪くなりますが・・・(別名;WINDOWS方式) |
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6 | 蒸し器に入れる前の状態です。 ベースになるサツマイモの形により少しいびつな形のものも出来ますが気にしないで次の工程に進みます。 どうしても外観にこだわりたい方はベースになるサツマイモを切る段階で形や大きさをそろえておいて下さい。 |
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7 | 蒸し器から勢いよく蒸気が出てきたら6を入れて、15〜20分蒸します。 15分位のところで竹串を刺してサツマイモが軟らかくなっているか確認し、硬ければもう少し蒸します。 |
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8 | 蒸し上がったら蒸し器からトングなどを使って取り出し、皿にあんこの方を上にして並べます。 | |
9 | 完成品の断面です。 暖かいうちに食べた方ががわが軟らかくおいしいです。 冷めてがわが硬くなったら、ラップをして電子レンジで温めると良いでしょう。 |
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考 察 |
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・ | ”手軽”と言っても食べるまでに3時間くらいかかります。(材料調達の時間は除く ) | |
・ | がわの作り方は、ほうとうの作り方を参考にしましたが、麺類のように何度もこねたり休ませるという作業はしていません。がわにコシがあった方がよい場合は麺の作り方の用にすると良いでしょう。 |
参考文献 | なし(デパートの地下で買った実物) |