その1 ハードディスクを取り付ける |
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いきなりですが、今回のタイプはこのようなユニットになっておりますので。先に片付けます。前後ろだけ、お間違
えのないよう。窮屈ですが、3台乗ります。3台だとムレます。
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その2 マザーボードの取り付け |
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右に見えますのが電源ですね。最初から付いておりま
す。ベースの板にはマザーボードの装着穴に対応した
穴が、ネジ穴或いは差し込み穴として、あいております
から、そこにスペーサーと称する(土台と言うか・・・足で
すね)金具を取り付け、用心深くやる場合はボードの上
と下から絶縁ワッシャーで挟み込むようにして、所定の
箇所をネジ止めします。
*スペーサーもいろいろ種類があります。ここいらに使う
ネジはおおむねインチネジのピッチの物でよろしいか
と。私が謝る事でもないですが、規格取決めも適当で
す。
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その3 CPUを取り付けます |
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コーナーの位置に気をつけて(この場合ですと左下の、
ポチッと金色の三角形が見えますでしょう。これと、下の
ソケットの1箇所だけ角の部分に穴のない角とを合わせ
て差し込みます。 この場合、力も何もかからず、すっと
入りますから、すっと入らなければ、位置が間違ってま
す。くれぐれも強引に押し込もうとしてはいけません。強
引に押し込むと、後で物心ともにダメージが大きく―辛
いです。
今回の場合は、材料のコーナーで、ご紹介のパワーリ
ープという変換ゲタを使用しておりますので、CPUは一
段高いところに鎮座しております。
中央の金属部分が、べたつき感をもって、撮影されてお
りますが、熱伝導グリスを塗ってある状態です。
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その4 メモリー類を装着します |
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両サイドの、白いレバーを外側に、倒しておいて、メモリ
ーの切り欠きの位置に気をつけて、スロットに軽くあて
がい、真上から、垂直に力強く押し込みます。押し込ん
でいくと両サイドのレバーが徐々に持ち上がって来て、
最後にメモリーの両側に見える窪みに、かちっと、はま
りましたらば、作業お終い。通常、3〜4本スロットがあ
りまして、CPUに近い方(写真で言うと上の方)から差
し込んでいきます。これも、ごめんなさいで、メーカーに
よって逆もあります。
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その5 ビデオカードを装着する |
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写真に見えます、白いPCIスロット群の一番CPU寄りに
ある、茶色のスロットがビデオカードを差し込むスロット
ですね。メモリーの時ほど力は要らないかと思います
が、これも最後まで、ぐっと押し込みます。最近ものは、
脱落防止のレバーが付いてまして、挿し終わるとやはり
カチッとはね上がります。(写真のビデオカードの右端下
の白い小さなレバーが、ご覧いただけますでしょうか。
(なに?写真が悪い?ごもっともで・・)
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その6 その他のカード(LANカード) |
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ビデオカード以外のカードは、ウインドウズなどのOSを
インストールしてからの方が、間違いが起こりにくいです
が、LANカードぐらいでしたら、ついでに装着してしまっ
ても構いません。
ビデオカードもこれも装着し終わりましたら、外側に向け
てのプレート上方にあるネジ穴の位置とケース本体の
穴を合わせて、ネジ止めをします。
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その7 スイッチ類をコネクターに接続 |
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どうやっても、コードが邪魔で、肝心な部分が見えませ
んですな。(汗)
要はですね、パワーオン・オフのスイッチ、リセットスイッ
チ、パワーオン表示用のLDE、ハードディスクのアクセ
ス表示用LDEが大体セットでケースに装着されており
ます。そのコードが出ておりますので、だいたいボード
の隅の方にありますコネクター群の所定の場所に差し
込みます。この時、スイッチ類は極性がありませんの
で、場所さえ間違えなく指せば問題ございません。LDE
は極性があります。コードの白か黒でない方が+です。
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その8 (その1)のハードデイスクを本体に |
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その1で準備しました、ハードディスクを本体の背面に
装着いたします。真横にCPUのクーラーファンがおりま
すし、真上は電源ですし、多少不安も感じますが、今回
は何かが邪魔して、先へ進めないと言う事もないようで
す。
あとは、CD−ROMとフロッピーディスクを装着して、ケ
ーブル類を接続して、おしまいです。(いつもこの辺りが
省略されてますね。ごめんなさい。いつか詳しくやりまし
ょうね)
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その9 完成の図であります |
その10 スウィッチ オンであります |
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その11 ベンチマーク取ってみるです |
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ふむ。こんなものですかね。
ちなみにSoket478でご紹介の3D Mark2001SEのベンチマークは、途中でコケました。ま、電源も余裕があ
るようですし、現在はこのホームページの編集用に使っております。
お後がよろしいようで。
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