ヘラクレス!

Gullmot
ヘラクレス!
3D Prophet V
Titanium 500
どこまでが名前だ!
(2002/11/09)

 ビデオカード業界も、CPUと同じくその処理能力の高さで覇を競う業界であります。
もっともこれ又同様に、『王者だ!』は半年も続きません。ちゃんと次が出て参ります。
ご存知(知りません?)
nVidiaのグラフィックチップGeForce3Ti500を積んだ一頃最強の
カードがこれであります。
 nVidiaはGeForceの前は確か、RIVA TNTとか言う名前のチップでありましたから、全体に過激な、力強 そうなネーミングでありますね。

 現在大主流のチップメーカーですが、ここの所ATI社のRadeon(これも
なんか力強そうでありましょう?)9700Proというのが出まして、これが
今は王様をやっております。

 ただし、ソリテリアやお仕事のワード・エクセルでは
「なにがどうなの?」
と判りません。ごちゃごちゃした3Dゲームの世界の「差」の話です。それと、発色とか、シャープな画面とか は別物でして・・・。

・・・さて、このようなカードです。

要は、Gullmotという会社の、Herculesというブランドの3D ProphetV Titanium500と言う名前のカードか?あ
あん?どーなっとる?ああん?(殴)
基盤がブルーで、ヒートシンク(写真のチクチクしたメモリーを冷やす板でありますね)
もブルー。ファンの周辺もブルー。おしゃれですね。わたくしの宝物です。
もうちょっと、あちこちから見てみましょうか。ナニ?もう見たくない?
そんな冷たい事言わずに・・・!

チップ: GeForce3 Titanium500
メモリー:64MB DDR-RAM
その他
コアクロック            240MHz
メモリクロック           500MHz
製造プロセス           0.15μm
レタリングパイプライン      
パイプラインあたりのテクスチャユニット  4
ピクセルフィルレート    9.6億ピクセル/秒
テクセルフィルレート   38.4億テクセル/秒
メモリバンド幅    8GB/秒
で、ですねこれを使いまして、先日Xabreのところでお約束しました性能の比較をやってみようと思います。
もっともXabreで紹介しました3DMark2001SEは2回やりまして途中で画面が固まったもんですから
(なんでやろう?)HDBENCH3.3というのでやってみました。(いざ!)
こちらが先回の Xabreです。グラ フィックの性能は 上から4段目 見ます。
1段目トータ 2段目CP 3段目メモ リー5段目 ハードディスク 測定―とこうなっ ております。
こちらが
ヘラクレス!
やはりこちらの 方が数値はよろ しいようで・・・。
ハードディスクの 数値が落ちて る・・・
何でやろ??
【測定の環境】・・・念のため
CPU:Pentium4 2.26(FSB533)
Memory:PC3200(CL3) 256MB
MainBoard:GIGABYTE GA-8SG667
HardDisk:WesternDigital WD200BB
(おしまい)

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