Prescott対応マシン(その2)
Prescott対応マシン(その2)
ECS 661FX-M&CeleronD
(2005/05/02)

 一方のCeleron D 2.53MHz (通称325というナンバーになっておりますが、由来については存じま せん(恥)。) のほうは、Pentium4のPrescott(プレスコット)と同じ、90nmの製造プロセスで作られ たもので、2次キャッシュメモリーが256KBございます。
 この前のシリーズは、0.13μmの製造プロセスで、2次キャッシュは128KBでございました。
Celeron D 325 本体
CPU fan
 製造プロセスはともかく、2次キャッシュが増えております事はよろしい事ですね。
 もっとも、これの使用評価などを読んでおりますと、「発熱はすごい」といったコメントが多くございま した。写真のように純正で付属しておりますCPUクーラーを見ておりますと―(恐)。

 ファンの音も小さく静かなマシンを組みたいんじゃが・・・。(トホ)
CPU cooler
 「ついで」というのもなんですが・・・今回使いました怪しげな電源も少々。
Spec表であります。型番はございますが、メーカー名はご ざいません。 こちらの金網越しに、向こうのFANと 外の光が見えます。・・・スカスカで す。

 さ、チョイチョイと組んでみましょう。
 手先の感覚を、忘れていないとよろしいのですが・・・。
CPU付けまして・・・
メモリー挿しまして・・・
お、あっさり認識しましたですね。
 でも・・・。
 FSB800MHzのCPUもない、
 DirectX9対応のゲームもない、
 SATA対応のハードディスクもない、
 メモリーはPC2700だし、

 どうするだね?(爆)