Tiger133 & GA8IG1000Gその2
お疲れさんTiger133
GA-8IG1000-G組立(その2)
(2005/12/24)

≪GA-8IG1000-Gで新作≫
 さて、このケースに新しく組み込もうというのが、次のステップであります。
例によって、「なる程、それならば仕方ない」と誰からも思ってもらえない「理由」を申しますと・・・

 テレビ番組の録画であるとかを、やっております別のマシンに、MeからXPへのアップグレード版を 当てましたらば、何もかもおかしくなってしまいました。
(あれやこれやと、導入しております環境のところへ、XPアップグレードは危険のようですな)

 おまけにドライブの環境も、その、おかしくなった際の対策として触りましたものですから、
通常ですとXPのアンインストールで元の環境に戻せるはずなんですが、これも拒否されてしまいま す。(― というか「お前が、ドライブをいじったので戻せん」と言ってくる。)

 熟考の挙句、そちらのマシンは、クリーンインストールで元のMe環境を作り直す。
で、こちらのマシンは、XPで本来やりたかったマルチメディア関連の強化を目指す。
― といったような、どこの会社にでもありそうな、言い訳ばっかりの報告書みたいな内容なのです が・・・作ることに致しました(笑)。



 Soket478タイプのマザーボードとしては、最終形に近いんではないかと思いますが、インテルの 865Gチップセットを搭載しました、ギガバイト社製のGA-8IG1000-Gというマザーボードを使用致し まして組み立てます。

 昨今(と言っても1年以上前のものですが)のマザーボードは、標準のATXタイプでもあれやこれ や「テンコ盛り」でございますね。
 グラフィック機能は備えておりますし、シリアルATXにも対応。ギガビットのイーサネット用の端子 も付いておりますし、USB端子は2.0規格でいっぱいある。
 もちろんサウンド機能もついております。
(8チャンネル対応だそうです。―8チャンネル、て、どこからどういう音が出るんだ?(殴))。

 さて、組立作業はいつものことですので、材料関係を紹介しておきます。

【マザーボード】GA-8IG1000-G(GIGABYTE)
 ボード上には、このような刻印(?)がございます。  こちら、ヒートシンクで隠れておりますが
 865Gチップそのものでありますね。
 チップセットの相方は、このようにむき出しで
 ございますがICH5です。
 ICH5は、こちらのIO+ハードウェアモニターの
 チップと連携致しまして、デバイス類あれこれを
 コントロール致します。
 これは、スウィッチ・インジケーター類のコネクター。カラフルで見やすくなりました。
 左の黄色は、USBの接続用ピンであります。
 後ろ側のコネクターはこんな感じ。何でもありますョ。
 
 お馴染みのクロックジェネレーター。
 右はボタン電池ですね。
 これが先ほどの、8チャンネル対応オーディオ
 コーデックです。(ブレておりますね(汗)。)
【CPU】今回はP4の2.4GHzタイプ。発熱量の少ないNorthwoodコアを使う事に致しました。
     表と裏ですね。
【CPUファン】こちらも表と裏。なんだか、どんどん大きく、形状も複雑になって・・・。
        放熱が大変なのですね。
【メモリー】デュアルメモリーに対応してございます
 ので、DDRのPC3200:512MBのものを2枚使用
 致します。N/B品ですが、
 ま、大丈夫と言う事で(汗)。
 念のため、ボードにこの様な、刻印もございます。
 PCIスロットには何も挿しておりませんが、これで動作確認が出来ます。
 ディスクなどの記憶デバイスは今回、tiger133で使用しておりましたものを流用致しました。
 SATAの方は、いずれそのうちと言う事で。
 めでたく、動きました。
 組立所要時間よりも、XPのマシン変更に際しての再認証手続きのほうが、
 時間がかかったりなんかして・・・(汗)。
 お疲れ様でした。
  


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