世界神話の太陽神の呼び名
世界の国々の太陽神信仰
○ エジプト神話では ラー, アモン, アトン, ホルス, ヘル, エル, などと呼ぶ。
ファラオ・エジプト王は 太陽神の子として 国民から崇拝された。
日本の天皇は 天照大御神(太陽神)の子と崇め奉られた。
エジプトの王・ラムセスとは ラーの息子(太陽神の子)の意味 イクナートンとは アトン(太陽神)に愛される者の意味。
○ ギリシャ神話では アポロ
○ ローマ神話では アポロン。 アポロンの息子・ヘリオスとは エジプトとギリシャ神話が融合された名。
○ ヒンドゥー教の神話では スーリア(別名はミトラ) ミトラは 日本名で「弥勒菩薩」 みろくぼさつ のこと。
ミトラは サンスクッリト語では マイトレーヤといいます。
日本では マイトレーヤとは 布袋尊 ほていそん (布袋様)の名前です。布袋尊の真言は 「ナム・マイトレーヤ」と発音する。
ヒンドゥー教の神 スーリア・ミトラが 日本の弥勒菩薩とは?‥‥‥‥深いつながりがあるのでしょう!。
釈尊が生まれたインドには ヒンドゥー教や バラモン教が すでに信仰されておりました。
○ ペルシャやインドでは ミトラ 本来は太陽神だが のちに 金星神と同一視されることになる。
○ 北欧神話では ソル, フランス語の太陽・ソレイユ・が語源
○ メソポタミア地方では シュマシュ エジプト神話のヘルやエルからの分身も多い。
○ インカ帝国とマヤ文明では 太陽が天地創造の神で 大王は太陽神の息子と考えられていた。
このように 世界中の国々が 太陽神信仰ですが
中国だけが 最高神=太陽神と見なさない国です。 中国では 北極星=天帝と 考えられていた。
だが やはり 世界中の人間にとって 太陽は神なのです。
太陽は世界中から 太陽神と信仰され 神として崇められているのだが
お役目とはいえ 太陽も 忙しいですよね。 全能の神さま「ありがとうございます」
○神さまも辛いかも?
人間は 夏は暑いとやら 紫外線がダメだとやら 文句ばかり 冬は 寒いと愚痴ばかり
毎日 人間の為 動物・植物の為 太陽の日を照らしているのに 文句ばかり云われてる太陽さんです。
太陽さまだって 辛いですよ。 やってられね〜 と思うでしょう。
でも 思わないのです なぜなら 太陽は神なのですから。
神には ネガティブな要素は0です。 神は100% ポジティブなのです。
太陽神=神さまが ヘソまげて 「もうやめた」となったら 人間は生きていけません。
太陽の光は 神ですから 暑いとか 寒いとか 文句言うのは 今後やめよう。
世界中の人々から 毎日・朝昼晩 ああしてほしい こうしてほしいと 年中
毎日・毎日 お願いばっかりされる 神さまの立場にも なってみてください。
これからは お願いは少しにして 感謝の言葉を伝えましょう。 ……ボサツマン 合掌