朝鮮半島 伽耶の国神話 かやのくにしんわ

  古事記によると 邇邇芸の命の一団は 無事に 地上に着きました。     
久士布留岳 くじふるたけ
  筑紫
(九州)日向の国 高千穂の峰 久士布留岳 くじふるたけ に降臨したとある。
  日向の国とは 宮崎県のことです。 高千穂の峰とは 宮崎県と鹿児島県の県境にある 高千穂の峰です。
  しかし 久士
布留岳という そんな名の山は 見あたりません。どこにあるのだろう?
  肝心な 久士布留岳が 曖昧なまま 地元では観光名所合戦が 高まっています。
  ここで 突然ですが
  宮崎県知事の東国原氏は 県知事選の前 故郷の宮崎に戻っていた。

  ある日 偶然遊びに行った 高千穂の峰近くの洞窟の中で
  
東国原よ お前が宮崎の知事になって 宮崎県を立てなおせ」という 神の声が聞こえた。
  
それから 彼は立候補して みごと当選したのです。
  すると やはり
高千穂の峰は天つ神が降臨した場所なのでしょう。
  いろいろと 憶測できるが やはり天孫降臨の名所は 九州
日向(宮崎)なのか?
  あとは 久士布留岳が見つかれば すべてOKだし オイラの気持ちも スッキリするのだが
……ボサツマン

  ボサツマンは ムラムラしていた
 ‥‥‥‥変なムラムラではないですよ 誤解しないでね‥‥‥‥
  そんな折 「伽耶神話
かやしんわ 」を 見つけました。
  『ある時 伽耶の国にある
亀旨峰 くじほう の麓 ふもと の村では 天の声神の声が聞こえた。
  人々が驚いて空を見上げると
紫色の紐 ヒモ に結ばれた黄金の箱が ゆっくりと 天から降りてきた。
  人々が箱を開けると なんと そこには
 六個の卵がありました。
  あまりに美しい輝きの卵なので
合掌礼拝していると 卵の中から立派な男の子が 生まれ出てきた。
  その男の子を
ふもと の村では 大切に育てた。
  青年に成長した男の子の名を
金首露 きんしゅろ といい この男が 伽耶王朝の始祖である』
  
  この神話にある
亀旨峰がキーワードです。 「亀旨峰」は クジホウクジフルと 読みます。
  とすれば 
邇邇芸の命 ににぎのみこと が降臨した 「久士布留岳 くじふるたけ
  伽耶の国
かやのくに の 「亀旨峰 クジフルタケ の可能性が 高くなるのです。
       またまた ボサツマンの頭が ごちゃごちゃに なってしまった ムラムラもおさまりません!