注連縄 しめなわ 〆縄の意味とは?
注連縄 しめなわ (〆縄) ズバリ雷雲。 カミナリ雲をあらわしている。
しめ縄は 神の世界と人間界の境界(結界 けっかい )を意味する。天の岩戸開きにも出てきます。
紙垂 かみしで しめ縄の間から ジグザグの形の 白い紙が下がっています。
正月に飾る 家庭用の神棚・鏡餅にも 付いています。
正月のお飾りを見て これって なんだろう?と思う人 多いと思います。
ズバリ 稲妻です。 稲妻いなづま (カミナリ)が天から 光って 地上に降りてくる形になっている。
天の恵み (雨) しめ縄から テルテル坊主のような・米俵みたいなものが ぶら下がっています。
これは 雨の降る様子を 顕わしています。
雨が降って 農作物が成長していけるのです。雨は天からの恵みなのです。
鈴 ガラガラと鳴る鈴の音は 雷鳴(雷の音)を表現しています。
綱 鈴にぶらさがっている太い綱は 雲柱を顕わし 赤白の綱は火柱を顕わしている。
毎月 1日と15日には 自分の住んでいる土地の神社 「産土の神」うぶすなのかみ を 参拝しましょう。