いらっしゃい。ちょっとだけ私の話を聞いてってね。でも疲れたらすぐ帰っていいのよ。
こんにちは。
私は君島弘章の妻で、君島裕子と申します。実は私は姉さん女房。何年生まれかは教えてあげないヨ。だって、もうおばさんだもの。
10代は由美かおる、20代は黛じゅん、30代は竹下景子、現在は総崩れ。さあ、想像力を働かせて私の似顔絵を考えてください。
性格はいたって短気。でも気が長い。両面持ってます。ということは、爆弾おばさんです。0か、100か、なのですよ。いいような悪いようなですね。楽観的でいやなことはすぐ忘れます。子供は男の子二人。もう、ほぼ子育ては終わりに近いといえるかな。でも、親の介護が私の最後の仕事になるのかもね。まだ元気だけど。親にはいつまでも元気でいて欲しいですね。心も体も。
11月21日生まれ。蠍座でーす。
よろしくね。
私の最初の会社勤めは東京でした。下町の下着用の生地を卸したり、下着を作ったりする会社です。私は下着のデザインをしていました。だってデザイン学校出身ですから。
長野に帰ってからはグラフィックデザインの会社に入社しました。版下を作ったり、写真部でスタイリストをしたり。そう、長野ではスタイリストの草分けです。退社後はまた、デザイン会社で同じような仕事をしていました。2001年10月で、ここも退社しました。これで広告業界は卒業ですね。
今は、学研教室って知ってるかなア、塾の指導者をしています。ちょっと恥ずかしいけど、先生です。小学生中心なので、楽しいよ。

広告業界はずいぶん長かったけれど、まったく辛くはなかったですね。人使いは荒いんですよ。でも、いいものが出来たときの喜びが大きくて、楽しかったですね。こういうのは仕事とはいわずに趣味といいます。
君島事務所のホームページは、何を隠そう、私が作った。初めてホームページビルダーを動かして、初めて作りましたよ。もう大変。教えてくださる方がいて、手取り足取り。感謝感謝。
私はデザイン会社勤務が長いのでさぞいいデザインを、と思いきや、デザイナーはやったことがないので門前の小僧です。見よう見まねでやっとの思いで作りました。

幼稚な技術しか持っていないし、一番簡単な事しか知らないので、どうぞキャリアのある方、こうしたほうがいいと思う点はどんどん教えてください。勉強します。






平成10年から学研教室を始めました。未だに20人に満たない小さな教室です。私の許容範囲ではこれ位が精一杯かな。あんまり多いと、皆に目が行き届かなくて、
流した指導になってしまう気がする。いつも手が届くところにいる先生で居たいと思うと、私の性格では無理。なーんて、本当は忙しいのが嫌いなのかもね。私って、ず・ぼ・ら・なの。

小学生が中心だけれど、中学生もいるの。中学生の勉強のほうが、ちょっと頭を使って面白いんだけど、体力的には大変。小学生はかわいいよー。私の下の子が中学生なので、このかわいい子達と居るとスッごく幸せ。

いろーんな子が居て面白いよ。私の精神年齢が低いのか、時々本気で子供とけんかします。勿論私は女だから取っ組み合いにはならないけどね。
いろんな事がしたい。
たとえば、@外国に住みたい。日本はもうヤ。というより、日本はもうだめだと思うよ。オープンで解かりやすい政治を心情に
していたはずなのに、真紀子さんを排除したとたん元に戻ったものねエ。あきれるよ。
A旦那さんの設計した家に住みたい。奇妙な家がいいな。陽がさんさんと降り注いで、緑いっぱい、室内も屋外もない感じの。そばに水があると最高だアね。
最近は運動不足がたたってか、午前中は貧血気味。血圧は昔から低いので、立ちくらみなどは日常茶飯事だったけど、ちょっと頻度が激しいのだ。更年期障害かとも思うの。
だから今年は一大発起して運動をする。もともと体育会系だから、運動大好き。頑張るぞ!サボったら叱咤激励してね。
当家では、以前テレビで見て実行していることがあります。それは軟骨を食べること。これはスッごく効きます。何に効くかって?お肌です。それと。よく悪い部分と同じ食材を
食べれば良いと言うでしょ?知らないの?そうなのよ。鳥の軟骨です。
おばあちゃん達が、足が痛くて座れないとよく言いますね?軟骨が磨り減って、骨と骨がじかに触れ合っているから痛いのね。そんな時軟骨を食べているとひざの軟骨が出来てきて、痛みはなくなります。本当ですよ。レントゲン写真で実証済み。そして、お肌も若返ります。すぐに効果は現れるよ。ツルッツツル。
焼き鳥の串に刺して売っていたり、そのまま売っていますが、塩焼きにすると最高。から揚げでもいいけれど。お年寄り用には細かく刻んであげてください。一応硬いので歯が弱い人には辛いかも。一週間に二回くらいでいいんじゃないかな、お試しあれ!!騙されたと思ってやってみて。全然違うって!
最近のコマーシャル音楽は、昔のロックミュージックが多いと思わない?レッドツェッペリン、クィーン、ディープパープル、等など。うちだけのマイブームかもしれないけどサ。最高だよ。
うちの子は今、そんな懐かしい音楽に夢中です。私も旦那さんも小中学生の頃にブームだった曲だから、家庭の中は親子の会話にあふれて和気あいあい。私なんかはあの頃のロックをレコードでまた聴きたいと思うのだ。今でもレコードはいっぱいとってあるんだよ。プレイヤーも。いつかまた復活させたいと願っています。
10代はロックからジャズに興味が移りました。20代になったらもうジャズばかり。今でも大好き。ナベサダから入ったの。この前、CD買ったの。懐かしくて涙が出た。”マイ・ディア・ライフ”
モームス?ミニミモ?あれは何だ?ポンキッキだと思ったぞ。しかも、しかもですよ、♪ヒナマチュリー♪とは何ですか。日本語はきちんと発音して欲しいものです。まったく小学生の学芸会ですね。しかし、チューじゃないチョーかわいいのだ。皆きれいだし、加護ちゃん、辻ちゃんにいたっては、自分の子供のようにかわいい。頑張れってネ。
私には女の子供が居ないので、あんな子が子供だったらいいなあ、と思ってテレビやラジオからの彼女たちの声を聴いています。
この言葉って、私の中学の同級生で、今は学校法人の経営者の言葉。別にどってことない言葉なんだけど、妙に心に残っている。
その日はずいぶん久しぶりの同級会で、みんな年取った顔を見せていた。そんな
場で彼は言ったのだ。“イーじゃないの!”。まだ二人目の子が乳飲み子で、私はよっぽど疲れた顔をしていたのだろうか。その言葉は「どうでもいいじゃない」と拒否した言葉ではなく、「それでいいじゃないの」と聞こえた。響いた。それ以来、その言葉は私の頭の中で響き続けている。K君、ありがと。
今国会で審議されている夫婦別姓。だいぶ以前から話題に上っていたけど、やっと法で認められるような段階にきているね。女性が仕事で活躍できるようになると、やはり自分の名前が大切になってくる。旦那様の名前で生きてきた妻はもう時代からはずされ、自立する第一歩がやはり名前だろうと思う。今までは
会社では旧姓を使い、戸籍上は旦那様の名前というケースが多かったけれど、やっと女性も好きな名前で生きることが出来る。本当の自立が出来る。
多分男性には解からないかも知れないね。男性の本能として女性への支配欲があからね。その現れが、'お前'や'名前の呼び捨て'、'暴言’に繋がる。しかしこれは目上の人間が年下の人間に自分を誇示する時も同じ。そういうことで自分を守っていく精神状態もわかるけど、自分に自信を持って、自分を信じていればそういう表現にはならないと思うよ。自分を認めれば、他人をも認められるようになるの。
自分と人は同じでなくていいんだから。自分を認めて自分を許してあげようよ。
わたしの場合は、旧姓も好きだったけど今の名前もすごく好きだったから、変えたの。いーかげんだねエ。デモね、好きな事のほうがながーく続けていられるものネ。夫婦別姓しかり、別居結婚しかり、色んな考え方があり、色んな夫婦の形があっていいんダよ。ねエ?
わたしの子供は二人。長男は1985年生まれ。次男は1987年生まれ。年は3つ違いだけれど、学年は4学年違いになる。現在二人ともどういうわけか武道にこっている。
長男は合気道、次男は故心流空手と、毎夜わたしの大事な旦那様をいじめている。いや、練習相手にしているのだ。二人とも後1〜2年で段を取りたいと頑張っている。

合気道というのは何とも精神的な武道で、力で相手を投げ飛ばす事はしない。小柄な人にはうってつけだ。

次男の
故心流空手は沖縄首里手系で古典的な空手だ。この古典的というのがすごくいい。

二人とも本当に良い先生に巡り会っている。この調子で勉強も頑張れば…とはどこの親も思う所だね。でも、打ち込める物が見つかった事が一番嬉しい。学校の中にはそういう対象はなかったみたいだから。
グリーンイグアナ。南米原産。またの名を、フルーツイグアナといいます。恐竜をイメージして気持ち悪い
と言う方も多いと思いますが、恐る恐る見た人は「へ〜!イグアナってこんなにきれいなの?」と言います。
名前はレオナルド・ダ・ビンチ・君島。ベジタリアン。命名はモチわたしよ。
最初は20センチ位の体長で買ってきました。4800円!高いよね。だから今でも覚えている。

今はやっと1 メートル程まで成長しましたが、家のは欠食児童で成長はきわめて遅い。1年で1.5メートルくらいまでは成長するそうです。でも半分は尻尾だから体はそんなに大きくないの。

だけど、人に慣れるわけでもないし、芸をする脳みそは持っていません。ハ・ハ・ハ…
それで楽しいの?って、かわいいさ!
2月10日、探検家の関野吉晴氏グレートジャーニーを逆からたどり、10年かけて人類の発祥の地であるタンザニアのラエトリに到達した。グレートジャ
ーニーとは、タンザニアで発生した人類が進化を続け、南米まで到達した大いなる旅。その足跡を彼は逆走送したのだ。徒歩、自転車、カヤック等さまざまを使って。いろんな部族や国の助けを借りて約5万キロの旅だそうだ。
彼は取材の中で、こう言っていた。
「小さなイクスプレションの積み重ねですよ。」
そうなんです。長期的な事をやろうという時こそ、たいそうな計画を掲げているとだめなんです。最終目的は勿論意識するけれども、そこまでの道のりを固定させてしまうと、自分がつぶれます。すぐ目前の小さな目標でいいんですね。これが終わったら次これをしよう…と。その積み重ねこそが大きな目的達成に繋がるんです。やっぱり、いい男はいいこと言うねエ。

続きがあるけどまだ居てくれる?
え?もう帰るの?バイバイまたね。こんどはいつ会えるかしら?私はいつも同じところにいるとは限らないわよ。


YUKO KIMIJIMA