日記:2002年1月
1月31日(木)  「蝶の舌」、「ミツバチのささやき」

 1月も今日で終わりである。日中は、バタバタと忙しかったが、6時前には職場を出て、久々に札幌駅北口にある映画館「さそり座」へ。二本立てで、「蝶の舌」、「ミツバチのささやき」を続けて観る。両方ともスペイン映画で、1930年代のファシズムが台頭し、自由な言論の封圧や暴力の陰がチラつく不安な時代を背景にしている。だだし、「ミツバチのささやき」は難解で、理解し切れなかった。


1月30日(水)

 昼過ぎに北海道町村会の星さんから電話があり、「6月16日(日)は、北海道大学学術交流会館で別の学会が入ってます。」とのこと。取りあえず、6月30日(日)に北海道大学学術交流会館を押さえ、渡辺事務局長へ電話。
 国会では、田中真紀子外相が、野上事務次官、鈴木宗男衆議院議会運営委員長とともに辞任することになった。外務省はもとより、中央省庁の古い体質は変わらないことを痛感させられた。



1月29日(火)  焼肉「プライム」

 総務省が今日発表した労働力調査によれば、道内の昨年一年間における失業率は、5.9%と過去最高を更新した。季節的失業が多い本道では、今年1〜3月期の失業率は6%台後半に達する見込みだという。
 昼、アスティ45の焼肉店「プライム」で、焼肉食べ放題コースに挑戦。狂牛病、雪印食品のラベル張り替えなど、牛肉の消費が一層低迷しているが、今日の「プライム」はそこそこに混雑していた。


1月28日(月)  北海道自治体学会政策シンポジウムの準備スタート

 北海道自治体学会政策シンポジウムの準備スタート。本別町総合ケアセンターの砂原所長に、保健婦さんをフォーラムの報告者としてお願いし、市町村合併の分科会では、北海学園大学法学部の佐藤教授、道市町村課の阿部主査、ニセコ町の逢坂町長に出演をお願いする。
 その他、町村会の星主幹に北海道大学学術交流会館の仮押さえをお願いしたり、旭川教育大の内田助教授に合宿の結果を報告したりする。


1月27日(日)  北海道自治体学会合宿(2日目)

 午前7時まで爆睡。午前8時ころから朝食。昨夜の宴会を含め、「番屋の湯」の宿泊費は8千5百円とコストパフォーマンスは最高。
 午前9時過ぎに車に分乗して、札幌市北37条西4丁目のロイヤルホストへ。昨夜の余韻で、1時間余り議論を続ける。
 午前11時30分ころ、ロイヤルホストを出て、札幌市身体障害者福祉センターへ。正午前に到着し、午後1時からの札チャレ新年会の会場設営を手伝った。午後2時から、1月日曜午後のIT講習会の最終会を行う。エムエム・メールを使って電子メールのやり取りを行ったが、とても良く分かったそうで、講習終了後、札チャレ新年会のパソコン購入相談コーナーで、オフマーク・ドット・コムの奥山さんからパソコンを購入する運びとなった。
 加納さん、佐藤親子、高橋さんをJR札幌駅に送り届けてから帰路へ。午後6時30分ころ帰宅。慌しい週末も、ようやく終わった(笑)。


1月26日(土)  北海道自治体学会合宿(1日目)

 朝10時から、アイ歯科医院(札幌市東区北21西7)で定期検診。相変わらず歯石取りは猛烈に痛い。
 午後2時30分にJR札幌駅北口で待ち合わせ、5台の車に分乗して石狩市の「番屋の湯」へ向かう。小一時間で「番屋の湯」に到着。別棟の「番屋の宿」2階の会議室で、北海道自治体学会の運営委員会開催。6月16日(日)の総会&政策シンポジウムについて、午後6時30分ころまで激論を交わす。
 その後、「番屋の宿」に移り、宴会場で午後9時少し前まで懇親会。「番屋の湯」2階の202号室で、午前2時少し前まで夜なべ談義に花を咲かせる。


1月25日(金)

 ここ一週間あまりの忙しさは、今日の昼過ぎで一段落した。午後6時前に職場を出て、足を向けたのは、自宅近くの喫茶店「岳」。コーヒーを飲み、何冊かの雑誌を読む。落ち着いた気分を満喫する。
 明日は、北海道自治体学会の合宿なので、6月の政策シンポジウムの企画について提案を整理する。帰宅後、会議資料の作成に取りかかる。


1月24日(木)

 朝、札幌駅南口のアピアにある「サイセリア」でモーニングコーヒーを飲みながら、書類に目を通していると、所々間違いに気付く。やはり、余裕がないとチェックが甘くなってしまう。
 今朝の新聞トップ記事は、雪印食品の国産牛肉偽装事件。狂牛病対策jの補助金をだまし取ろうとはしたとは呆れる。一昨年のブドウ状球菌汚染ミルク事件以来、雪印ブランドは地に落ちてるが、今回は致命的ではなかろうか。


1月23日(水)  N医院での治療中断

 昨日までバタバタしていたため、積み残した仕事の処理に追われる。昼休みのわずかな時間を利用してN医院へ。昨年7月に通院を始めたのだが、治療の効果も今ひとつ実感できないのだが、N医師は「しばらく薬の服用をやめて様子を見よう」とのこと。
 夕方、北海道自治体学会の渡辺事務局長から電話があり、週末の26日(土)・27日(日)の合宿は、参加者が19名になったとのこと。石狩市の「番屋の湯」まで車を出してほしいとのことだが、場所が分からない。調べておかなければ。


1月22日(火)  名寄市民劇場

 朝9時に大通西12丁目の某事務所へ。その後もあちこちらへ出て歩く一日だった。夕方、打合せから戻ると、某セクションの先輩から名寄市民劇場のチケットを買ってほしいとのこと。来月24日(日)にかでる2.7ホールで公演を行うのだが、札幌にツテがなくチケットが売れなくて困っているそうだ。快く協力を約束する。
 その後残業して仕事を片付けていると、午後8時ころ表さん、荒さん、原澤さんから電話があった。3人で大通8丁目の「とり万」で飲んでいるとのこと。せっかくのお誘いだったが、仕事が処理しきれないので泣く泣く諦める。


1月21日(月)

 今日も、朝からバタバタと忙しい一日だった。日中は雪が降っていたが、帰宅しようとすると土砂降りの雨。たまたま職場に古い傘を置きっぱなしにしておいたので、その傘をさして帰宅。道路が水浸しで歩きにくいことこの上ないが、今後気温が下がると、道路がスケートリンクのようにツルツルになってしまう。困ったものだ。


1月20日(日)  市民活動全道フォーラム(2日目)、IT講習会

 午前11時過ぎから「市民活動全道フォーラム」のニ日目に参加。午後0時間30分過ぎに、札幌市身体障害者福祉センターに向ったが、午後2時からのIT講習まで少し時間があったので、地下鉄二十四軒近くの洋菓子店「パールモンドール」でケーキセットをいただく。
 午後1時10分過ぎにパソコン室に入り、パソコンの調整をしたり講習の進め方を考えたりした。午後2時から第3回目の講習スタート。2時間近く文字の入力や文章の読み上げ方を復習した後、ホームページ読み上げソフト(ボイス・サーフィン)を使ってこのホームページにアクセスしたりしてみた。
 帰宅後、マイ・ワードのメーカーである高知システム開発に、アルファベットを入力するための外国字符やアポロキーとフルキー(ローマ字入力)の切替方法について問い合わせのメールを送信した。いったい、どんな返事が返ってくるだろう。


1月19日(土)  市民活動全道フォーラム(1日目)

 午前10時から「市民活動全道フォーラム」の一日目に参加。オープニングセレモニーの後に行われたパネルディスカッション「北海道発・地域おこしの成功例・ウラ話」では、ニセコ町の逢坂誠二、YOSAKOIの長谷川岳、BizCafeの宮田昌利の各パネリストが、いろいろな失敗を首の皮一枚のところで乗り越えて今日に至っていること、「想像」すること、そして何よりも「行動」することが大切であるというメッセージが強く印象に残った。
 中村屋旅館で、北海道町村会の星さん、西科さんと一緒に昼食。午後から3つの分科会に出席。その間、何年かぶりに大学時代の学生寮の同僚に遭遇した。彼は今、道南で道立高校の教師をやっているのだが、体調をくずして休職中とのこと。パネルディスカッション終了後、空知支庁の神生氏と時計台前のロイヤルホストで22時近くまで話し込む。


1月18日(金)

 朝8時45分から、資料の説明をする必要があっていつもより8分間早い電車で出勤。札幌駅南口地下街(アピア)の喫茶店「サイセリア」で説明する内容を確認し、資料の準備を始めた途端に呼び出しを受け、少し焦った。説明そのものは順調に終わったが、なかなかそれだけで終わらないのが仕事の煩わしさで、週明けまでの宿題が残った。


1月17日(木)

 エア・ドゥが、道に追加支援を要請することになったらしい。保険料高騰や欠航で支出が増えたそうだが、それだけでは10億〜15億円といわれる支援要請額にはならない。慢性的に赤字体質に陥っているものと思われる。
 夜、K氏とKKRの「弥勒」で晩酌。以前は、一週間に空けず足を運んでいた店だが、最近はすっかり足が遠のいてしまった。


1月16日(水)

 1月3日(木)に、羽毛フトンに替えたのだが、軽くて温かくとても快適である。快眠を求めて様々なグッズを遍歴している方は、ぜひ試してほしい。
 今日も朝から、ばたばたと忙しい一日だったが、泥沼状態を脱したので気が楽な面もある。どうも気分が乗らずにしばらく休んでいたメーリングリストへの投稿についても、徐々に復帰しつつある。


1月15日(火)

 持ち帰り残業で作成し、職場に送信していた文書ファイルが文字化けしていて読み込むことができず、結局、再度打ち直した。その間、照会、来客、打合せと次々に仕事が入り、残業を余儀なくされた。
 全国自治体学会の事務局から、昨年8月24日(金)に公立はこだて未来大学で開催された、全国自治体学会・北海道函館大会の報告書のゲラ刷りが送られてきた。昨年の暮れに徹夜でまとめた原稿だけに感無量である。


1月14日(月)  成人の日

 今日は、成人の日である。午前11時過ぎ、久々に札幌駅北口のBizCafeに行き、1時間余り仕事を片付けてから、「ローマ人への20の質問」の抜粋を作成する。特に、プラトンの『饗宴』を引用した部分が面白かった。今から2400年昔、ソクラテスとその仲間たちがシンポジウムに興じている席に、酒に酔ったアルキビアデス(当時の有力政治家)が乗り込んできてソクラテス讃歌をはじめる。アルキビアデスは言う、「他の人々の演説のほとんどは、聴きはしてもすぐに忘れてしまう。だが、ソクラテスのそれはちがう。彼の口からじかに聴くときはもちろん、他の人を通して彼の考えに接した場合でさえも、それを聴く男も女も少年も、まるで彼に所有されでもしたかのように、茫然自失の状態におちいってしまうのだ。」


1月13日(日)  IT講習会

 午後2時から、札幌市身体障害者福祉センター(札幌市西区二十四軒)でIT講習会の第2回目。前回渡した講習テープを聞き、知り合いからキーボードを借りて夫婦で練習してきたとのことで、前回にも増して素晴らしい上達ぶりに驚かされた。
 帰路、JR琴似駅に行くと旅行パンフレットの棚に「ボラナビの集い」のチラシが。思わず手にとって見ると、その下には「月刊ボラナビ」の1月号が埋もれている。これでは、「月刊ボラナビ」もチラシも取って行く人が少ないだろうと考え、10部余りの「月刊ボラナビ」にチラシをはさんで元のパンフレット棚に置き直した。


11月12日(土)  I歯科

 朝9時過ぎに車で自宅を出て、I歯科医院(札幌市東区北21条東7丁目)へ。午前10時過ぎから定期検診を受ける。定期検診といっても、歯石を取るので猛烈に痛い。
 塩野七生の「ローマ人への20質問」を読む。この本の最後の質問「なぜローマは滅亡したのか」について、「ローマはなぜ滅亡したのか、に答えるには、ローマ人はなぜ、いつ、何が原因で自信を喪失してしまったのか、に答えさえすればよいとさえ考えはじめているのです。」と書かれていた。わが国が誇りにしていた「経済大国」の看板が、内外から崩れつつある今日、ひょっとしてローマと同じことが、わが国についても当てはまりはしないかと思う。


1月11日(金)  職場の新年会

 今日の昼食は、アスティ45の焼肉店「プライム」。毎月11日と29日は、焼肉30分間食べ放題で1,050円。胸焼けがするほど食べて、しばらく肉を見たくないほどだ。
 午後6時30分から、豊平橋のたもとにあるルネサンスホテルで職場の新年会。昼に焼肉を食べ過ぎたので、せっかくの中華料理もあまり美味しく感じない。隣に座ったKさんと、函館の話しをする。何だかすごく懐かしい気がする。


1月10日(木)

 今日もバタバタと一日が終わってしまった。夜、今年になって初めて、自宅近くにあるログハウスの喫茶店「岳」に行く。ここは、本格的
なポスト&ビーム型のログハウスで、暖房は鋳物製の大型薪ストーブである。
 帰りにマスターが「店を開いて15周年になりましたので、記念です。」といいながら、益子焼の小鉢をくれた。マスター夫妻は栃木県出身らしく、店の中では益子焼の茶碗や皿などを売ってもいる。喫茶店は、飲み物だけではなく雰囲気を売る場所だ。そういう意味では、この店には素晴らしい雰囲気があり、隠れた名店だと思っている。


1月9日(水)  江別市民国際交流協会役員会

 バタバタとあわただしい一日だった。夜、江別市民国際交流協会の役員会に出席し、依頼を受けていた書類の案を披露する。間接的に趣旨を聞いて作成した案文なので、あまり自信はなかったが、会長が作成した案と合体して江別市国際化推進協議会に提出することになった。



1月8日(火)  インターネット体験会

 今朝の北海道新聞「朝の食卓」にボラナビの森田さんが、「たわいない日記」というタイトルでエッセイを書いていた。15年前から書き始めた日記帳は、笑えるエピソードだけで埋めているそうだ。いかにも森田さんらしいユニークな話題だ。
 午後6時過ぎから、NTT東日本札幌東営業支店(豊平区豊平)でインターネット体験会に参加する。ADSLは確かに早い。本格的なブロードバンド時代の到来を予感する。


1月7日(月)

 昼休みにN医院に行くと、いつもは黙って薬をくれる受付の女性が、「そろそろ治療が終わると思うので、夕方もう一度来て診察を受けてください。」とのこと。そこで夕方になって診察を受けたのだが、「あと1ヶ月通院してちょうだい。」とのことでガックリ。昨年の7月11日から半年近く治療を受けているのだが、治療の効果も今ひとつ実感できない。かといって、今さら諦めるのも残念だし・・・これから一体どうなってしまうのだろう。


1月6日(日)  IT講習会

 午後2時過ぎから、札幌市身体障害者福祉センターのパソコン室でIT講習会。今回の受講生は、全盲のご主人と弱視の奥さんの夫婦。北郷で治療院を営んでいるので、いずれはパソコンでレセプトの処理ができるようになりたいとのこと。ご主人の方は、点字タイプライターや点字ワープロの経験があるとのことで、文字の入力はスムーズに終了した。
 帰宅途中、二十四軒のユニクロに立ち寄る。ユニクロに立ち寄ったのは初めてだったが、高品質・低価格で買い得感がある。流石に急成長した企業だけのことはある。


1月5日(土)

 午後1時から狸小路の理容プラージュで散髪。その後、午後2時過ぎにNPOサポートセンターへ。受験生らしき若者たちが4人、机を占領している。それにしても、人の出入りのある所で、よく受験勉強に集中できるものだ。たまたま知り合いのSさんが朝から作業していたとのことで、誘われて近くの喫茶店「WEST」で話し込む。



1月4日(金)  仕事始め

 年末年始の6連休もアッというまに終わり、今日は仕事始めである。生活パターンが昼夜逆転してしまい、今朝は3時ころまで寝付かれなかったので、日中は眠たくて困った。
 今年3月一杯でプロバイダの契約が切れるので、どこか適当なプロバイダがないのかホームページや雑誌で調べた。アルファインターネットが一番安い(接続時間無制限で一月980円)ようだが、プロバイダを評価する掲示板では「つながらない、切れる、遅い」と悪評である。その点、ぷららネットは安い(接続時間無制限で一月1000円)割りに評判も上々なので、今のところ3月には、ぷららネットのぷらコミ30(接続時間一月30時間まで4900円(電話料込み))に乗り換えようかと思う。


1月3日(木)

 昨日の視力回復トレーニングが効いたのか、久々に眼精疲労が治まっている。三日坊主で終わりそうだが、もう少しトレーニングを続けてみようと思う。
 午前中、五木寛之の「朱鷺の墓」を読了。日露戦闘中、奉天会戦で捕虜になり金沢の捕虜収容所に収容されたロシア人貴族イワーノフと芸者染乃の金沢〜浦塩〜ナホトカ〜ペトログラード〜ソフィア〜パリを舞台とする恋物語だが、全体にはしょった感じで期待はずれの作品だった。
 午後3時5分から蠍座で「ショーシャンクの空に」を観る。無実の罪で終身刑を言い渡され、20年間も刑務所暮らしをしながら希望を失わなかった若き銀行副頭取アンディが主人公。こちらの方は、期待以上の傑作だった。


1月2日(水)

 午前10時30分ころ、江別市民国際交流協会のSさんから電話があり、「江別市国際化推進協議会に提出する要望書のたたき台を作ってほしい。」とのこと。江別市民国際交流協会の懸案となっていた事案でもあり、引き受けたもののどのように事案を整理すべきか悩ましいところである。
 ここのところ眼精疲労が気になるので、「わずか2週間で視力が回復する」という本を衝動買いしてしまった。この手の本は、これまでにも何回も買って結局効果がなく諦めているのだが、我ながら懲りないものである。


1月1日(火) 

 2002年がスタートした。アウトルックのアドレス帳を使って、年賀メールを送信する。以前は、「年賀状を書かなければならない。」という気持ちが年末年始にはかなりプレッシャーになっていたのだが、年賀状の場合、滅多に顔を合わせることもないのに何となく年賀状をやり取りしているだけという相手も増えてくる。もっとも、普段からメールのやり取りをしている相手と改まって年賀メールのやり取りをする必要があるのかとも思う。今年はメールが普及してきた影響で年賀状の配達枚数が昨年に比べて5%減ったそうだが、この傾向は今後一層強まるだろう。
 北海道NPOサポートセンターの小林董信さんから年賀メールの返事が届く。コンビニに対抗して今日も午前10時からセンターを開けているそうだ。NPOだからのんびりやるというのではなく、NPOだから熱心にやるということが大切なのかも知れない。
 昼過ぎに福岡県庁のMさんから電話がある。福岡県庁に派遣になっていた頃親しくしていた方だが、今年3月で退職しフランスでヨットに乗るそうだ。早期退職して自分のやりたいことをやって人生を過ごすというのは、本当にやりたいことがある場合は良いことだと思う。
 街に出ると、ヨーカ堂やポスフール(旧サティ)をはじめチェーンストアはかなり開いているので、街の雰囲気は普段とあまり変わらない。便利な時代になったものだが、それだけ競争が厳しいということでもあろう。 
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