日記:2002年6月
6月30日(日) 2002年度北海道自治体学会総会&政策シンポジウム
朝、7時20分過ぎに自宅を出て、リュックサックに10キログラム、段ボール箱に20キログラムの資料を北海道大学学術交流会館へ運ぶ。それから午前中は、ほとんど息つく暇もなく会場の設営や運営に追われる。当然お昼も抜きで第1分科会の準備を行い、その後午後4時過ぎまで第1分科会の運営に追われる。
午後5時から丸海屋パセオ店で懇親会を行う。28名が参加して盛況だった。午後7時に散会して、その後、米一さんや渡辺さんなどと「魚魚丸」へ。午後9時近くに散会し、余った書類などを背負って帰宅。これまでの北海道自治体学会総会&政策シンポジウムの中では、最も慌しい思いをした。
帰宅後、参加費や年会費、懇親会残金などを確認して明日預金する準備をする。さらに、立替金の精算など、明日の昼休みも潰れそうだ。
6月29日(土) IT講習会第2回(江別市民国際交流協会主催)
正午に江別市情報図書館へ行き、2階のパソコン室で講習の準備を行う。午後1時過ぎから、第2回目の講習スタート。今回から参加の受講生もいるので、3時間の講習のうち、半分以上は第1回目の復習にあてた。経験を積むごとに、受講生がどんなことでつまずくかが分かるようになるが、それでも満足の行く講習はなかなかできない。
講習終了後、喫茶店「岳」で息抜きをしていたら、丸海屋パセオ店から電話があり、明日の懇親会の人数を確認したいとのこと。たちまち現実に引き戻され、明日の政策シンポジウムの進め方について、イメージでシュミレーションしてみる。何とかなるとは思うが、やはり何の問題もなくスムーズに行くかどうかは疑問である。少し、気疲れがしている。
6月28日(金) 職場のホームページオープン
4月から準備を始めていた職場のホームページも、内容のチェックやリンク先との連絡調整が終わり、来月早々にアドレスを一般公開する運びとなった。このホームページでさんざん苦労したことが、職場のホームページを開設する上で大いに役立っている。
昼前に政策シンポジウムの資料が届いたが、何と20キログラムの大荷物だ。昼休みを利用して、ボラナビ倶楽部の事務所に北海道自治体学会のパンフレットを取りに行くと、このパンフレットもずっしりと重い。6月30日(日)朝の荷物運びは、かなり大事になりそうだ。
6月27日(木)
北海道自治体学会の長3封筒が納品された。シルバー人材センターに委託していた筆耕も出来上がり、パンフレットも今日納品となっているはずである。6月30日(日)の政策シンポジウム直前になって、準備が進んでいる。
北海道自治政策研修センターからメールがあり、参加申込みが170名になったそうだ。昨年は100名余りだったから、大幅な増加である。市町村へのチラシ配布や新聞掲載などの積極的なPRが、今になって実を結んだものと思う。特に非会員の参加申込みが100名近くに達しているので、領収書を増刷した。
6月26日(水)
今朝の新聞は、エア・ドゥ破綻のニュース一色である。当然のことながら、官依存、素人経営など厳しい批判が並んでいる。同時期にスタートしたスカイマークエアラインが、単年度黒字に転換しており、経営危機の話しも聞かないことから見て、やはり経営力の差が歴然と現れていると思う。
折りしも、職場で、「コンサドーレを応援する○○○の会」の緊急募金が回ってきた。そういえば、コンサドーレも今期は絶不調で、監督の解任劇もありJ2転落の危機を迎えている。どこもかしこも、暗いニュースばかりでイヤになってしまう。
6月25日(火) エア・ドゥ民事再生法申請
朝、新聞を読むと経営危機に直面していたエア・ドゥが、自力での再建を断念し、民事再生法を申請するとのこと。負債総額は約60億円に上り、民事再生法申請はやむを得ないと思われるが、これでまた「北海道はダメな所だ」というイメージが全国に広がってしまうだろう。
YOSAKOIソーラン祭り道庁会場を手伝った疲れが、一日遅れでドッと出た感じで、珍しく筋肉疲労を覚えている。そして、YOSAKOIソーラン祭りの観客が昨年の4分の3に激減したとの報道であったが、実際観客は減っていると思う。
昼休みを利用して、北海道自治体学会政策シンポジウムのための買出しを行い、テープ、電池、図書券を購入する。図書券は、7万円分である。本番が6月30日(日)に近づき、忙しくなってきた。
6月24日(月)
昼休みを使ってヨドバシカメラに昨日、一昨日のYOSAKOIソーラン祭り道庁会場の写真をプリントアウトしに行く。久々にヨドバシカメラの2階に上がると、レイアウトが変わっていてデジカメの売り場も変更されていた。店員に聞くと、自動プリントアウト機があるというので、それを使ってタッチパネルで操作し、9枚の写真をプリントアウトする。すぐできるクイックだと1枚80円かかるが、昼過ぎに成田真利子さんが挨拶に来ると聞いていたので、そのときに渡すためクイックでプリントアウトした。普通のインクジェットプリンターを使ってプリントアウトした程度の印刷水準だが、一日時間を置けば、銀塩写真並の印刷水準でしかも1枚20円で写真がプリントされるそうだ。
6月23日(日) YOSAKOIソーラン祭り道庁会場(2日目)
朝7時5分発の電車で札幌へ向う。JR札幌駅南口広場(アピア)の喫茶店「サイセリア」でモーニングセットをいただいてから、午前8時にYOSAKOIソーラン祭り道庁会場へ。昨夜は雨が降ったため、テントが水浸しではと心配したが、幸いなことにそのままテントを建てることができた。
午前10時から、踊りがスタートし、そのまま何事もなく午後1時に終了。その前後から後片付けに入り、午後2時過ぎに総ての片付けを終えて、午後3時ころまで軽く懇親会を開催する。
その後、今年初めて大通り会場に踊りを見に行った。3年くらい前までは、観客が歩道に溢れていて、すれ違うのも難しいほどだったが、今年は曇天で膚寒いせいか観客が少なく、楽に見ることができる。原因はそれだけでなく、飽きられ始めているのかも知れない。
6月22日(土) YOSAKOIソーラン祭り道庁会場(1日目)
朝6時21分の始発電車で札幌へ向う。今日は、YOSAKOIソーラン祭り道庁会場の1日目なのだ。北農健保会館のティールームでモーニングセットをいただいてから、赤れんが庁舎前に集合。それから例年通りテントを建てたり、ゴミ箱に封をするなどの準備をして、午前9時40分からオープニングセレモニー。午前10時から午後1時まで、30チームの踊りとなった。
会場警備のボランティアの間を、声掛けをしてまわったが、今年は全員真面目に持ち場に着いている。今年はボラナビなどを見て参加した人が多いのだが、自ら申し出てボランティアをやっているだけあってモラルが高いのである。
午後2時近くになって1日目の片付けが終わり、ホテルKKR札幌の地下レストランでスタッフの昼食会を開催。平成9年度から6年間続けてきた道庁会場だが、来年は開催するかどうか分からないという話しになった。これは改めてスタッフで話合って決定することとする。
6月21日(金)
北海道自治体学会政策シンポジウムの関係で、思わぬクレーム処理に追われる。パネリストのうち2人が、「掲示板やホームページに勝手に名前を出さないでほしいし、資料にも一切名前を出さないでほしい。」と抗議のメールを送ってきたのだ。掲示板からの削除はすぐにできたが、ホームページは管理者との連絡がなかなか取れず、夕方になってようやく削除された。何だか最近は、クレーム処理ばかりしているような気がする。
午後6時近くに、伊達市の中村恵子さんが訪ねてくる。彼女は、今年の4月から、毎週金曜日に酪農学園大学で環境法を講義しているのだ。毎日会館ビルの喫茶店「ウエスト」で、30分程度お話ししてから、JR札幌駅まで車で送っていただいた。
朝から雨が降って膚寒い日だが、JR札幌駅にはYOSAKOIソーラン祭りの衣装を着た若者たちがたむろしていた。明日、明後日はYOSAKOIソーラン祭り道庁会場の本番だが、曇りの膚寒い一日となりそうだ。会場が増えているせいもあって、道庁会場の観客も最初のころに比べて減っている感じがする。あまり寒いと、長い時間立ち止まって観る人も減るものと思われ、やや心配である。
6月20日(木)
夕方までかかって、ようやくここ数日忙殺されていた仕事を片付けることができた。それもつかの間、今後のことを考えて滞っていた仕事を整理する。それだけで午後9時になってしまったが、能率の上がる仕事をするためには、身辺を整理することが必要なのである。
6月19日(水)
昼過ぎに、北海道町村会経由で北海道大学大学院に行っている芽室町の西科さんに、北海道大学学術交流会館の使用料を支払っていただく。使用料41,520円、光水熱費21,920円と決して高くはないが、一つの会館の使用料の支払いに二度手間をかけさせるところは、お役所仕事そのものだと苦笑してしまう(実際、国立大学なのでお役所だが)。
午後10時まで残業し、帰宅後は倒れるように寝込み朝まで前後不覚の眠りに陥った。
6月18日(火)
昼休みを潰して北海道自治体学会の会計処理をする。道庁別館の北海道銀行道庁支店は、あまり混んでいないため、お金の出し入れがスムーズにできる。
それ以外は、仕事に追われる一日で、午後11時まで残業となった。
6月17日(月) イースト/ウエスト遥かなる祖国
北海道自治体学会の監事から監査を受けたり、YOSAKOIソーラン祭り道庁会場の連絡調整を行ったり、慌しい一日だった。午後5時半ころ、Nさんから電話があり、メーリングリストでの質問に対して明確な答えがほしいとのことで30分近く話合った。人が集って何かを行うのは、けっこう大変なエネルギーを要するものである。
久々に蠍座で映画「イースト/ウエスト遥かなる祖国」を観る。スターリン時代のソ連に、フランス人の妻と共に帰国したロシア人医師一家が遭遇した過酷な運命。それにしても、国全体を巨大な収容所に変えたスターリンは、自分のやっていることが心底正しいと思っていたのだろうか?
6月16日(日) 政策シンポジウム打合せ
午後1時過ぎから、札幌市市民活動プラザ(北1条西9丁目)で北海道自治体学会政策シンポジウムについての打合せ。資料を準備し、要領よく打合せを行ったつもりだが、それでも2時間半近くかかってしまった。議論が噴出し、やや疲れたがいろいろな問題が整理され、何とか6月30日(日)の本番に臨む準備が整いつつある気がする。
終了後、田中さんの車で狸小路まで送っていただき、ダイソーで文房具を購入する。100円ショップは、安いのでかなり重宝する。
帰宅後メールを読むと、Sさんから小児科の先生を紹介してほしい旨の連絡が入っていた。余ほど困っている様子なので、北区のS小児科医院を紹介した。
6月15日(土) IT講習会
午前11時18分野幌駅発のJRで琴似へ向かう。久々にJR琴似駅で降りると、改札口が中2階に変わっており、ヨーカ堂までコンコースも通じて、見違えるほど整備が進んだ。
午後1時から、札幌市身体障害者福祉センター3階のパソコン室でIT講習会の2回目。第1回目は講師を務めたが、2回目は補助講師としての務めだ。補助講師としての立場で受ける講習は、いつもと視点が違って面白い。帰宅途中、JR琴似駅前にあるエスパ3階のダイソーで、北海道自治体学会用の文房具をいろいろ購入した。やはり、かなり安上がりになる。
6月14日(金) W杯サッカー日本決勝リーグ進出
昨日、白老町の星さんから北海道自治体学会の通帳を受け取ったので、早速名義変更を行い、6月16日(日)の打合せの際、旭川市の内田さんに支払う旅費を下ろす。細々した手間がかかり、やや気疲れしてしまう。
その他、YOSAKOIソーラン祭り道庁会場の連絡・調整も行う。6月11日(火)夜の打合せの際、成田さんがいつになく細かいことにこだわり浮かない様子だったが、いろいろと精神的な疲労があるのだろう。
ワールドカップサッカー1次リーグで、日本はチュニジアに2−0の快勝。H組を一位で通過して、決勝リーグ進出を決めた。つい最近まで、日本はワールドカップで一勝もしたことがない弱小チームだったのだが、いつの間にこれほど強くなったのだろう。
6月13日(木)
昨日に引き続き、昼食抜きで仕事を処理する。午後5時30分過ぎに、YOSAKOIソーラン祭りの打合せのため成田さんが訪ねてくるが、ゆっくり話しをしている時間もない。
ホームページのデータをサーバーに送信できるようになったので、送信してみると、パソコン上でやっていた時点では気付かなかった様々な問題点が浮かび上がる。片っ端から直しているうちに午後9時30分をまわり、幾つかの問題点を残しつつも解決の方向が見えたので帰路につく。
6月12日(水)
昨夜は遅かったので、午前6時に起きて朝風呂で汗を流す。睡眠不足気味なので、汗を流すとサッパリする。
いつも通り午前8時過ぎに職場に着いて、午前10時からのプレゼンテーションの準備をする。ビデオプロジェクターを使ってのプレゼンテーションを行うと、パワーポイントのパワーを痛感させられる。スライドと配付資料、読み原稿がいっぺんにできる点は本当に素晴らしい。
ただし、ビデオプロジェクターと接続するとパソコンの立ち上がりや動作がやや不安定になる。いつもながら、だましだまし使っている感じがする。
6月11日(火) YOSAKOIソーラン祭り道庁会場打合せ
昼前に、胆振支庁の米一さんが訪ねてきたので、山本さん、中村さんと4人で昼食。
ホームページのコンテンツがほぼ完成したので、サーバーへアップロードしようとするが、空き容量がないとのことでアップロードできない。サーバーの容量を増やしてもらうことになったが、1週間くらい時間がかかるそうだ。
明日、ビデオプロジェクターを使ってのプレゼンテーションがあるのだが、パソコンとビデオプロジェクターの接続がなかなか上手くいかない。午後8時過ぎまでかかって、ようやくプレゼンテーションの準備ができた。
その後、真っ直ぐオフィス・タウンクリエイトへ向い、YOSAKOIソーラン祭り道庁会場打合せに参加する。チーム名のプラカードやオープニングセレモニー用の酒樽を準備しているうちに時間がたち、午後11時に荒さんの車でJR札幌駅まで送っていただく。
6月10日(月)
仕事の方では、5月末から他の仕事に忙殺され、手がつけられなかったホームページの原稿がようやく完成した。まだまだ不十分だが、欲を言えば切りがないので早く公開に踏み切りたいと思う。
昼休みに、北海道大学経済学部へ行き、大学院経済研究科の夏季集中講義の願書を入手する。思ったよりも手続きが面倒そうなので、どうしようか迷う。
仕事が終わってから、SさんのマンションでYさんを誘って3人で夕食をとりながらいろいろと話しをする。話しが大いに盛り上がり、終電での帰宅となった。
6月9日(日)
朝7時に起きて、昼過近くまで北海道自治体学会の会計書類を整理したり、政策シンポジウムの予算を見積もったりする。あまりお金をかけないシンポジウムだが、それでも30万円くらいにはなるので、組織的に資金を準備し、運営しないと実施できないものであることを痛感する。
途中、メールチェックをすると、昨年7月のIT講習会で受講生だった片山豊さんから「メールやってます」というタイトルで短いメールが来ていた。網膜色素変性症のため急激に視力が低下し、受講の翌月には手術を受けるとのことだったが、メールができるようになったのは何よりである。
午後4時過ぎに、北海道立図書館へ行き『諸国民の富』を返却し、ケインズの『一般理論』と『シュムペーターの経済観』などを借りる。帰宅途中、喫茶店「岳」に立ち寄り、ケインズの『一般理論』を読むと、第10章に「穴を掘って埋めることにも意味がある」という有名な比喩が見つかり、興味深く読んだ。
6月8日(土) 2002年度障害者IT講習会スタート
午前11時半ころ車で自宅を出て、札幌市西区琴似の札幌市身体障害者福祉センターへ向う。正午過ぎにパソコン室に入り、講習の準備をする。
今回の受講生は、最高年齢87歳の方がいるので、いつもよりも基礎を確認しながらゆっくり講習を進めた。いつもなら、1回目で文字の入力まで入るのだが、今回はパソコンの終了の仕方を確認したところで時間が過ぎてしまった。初心者向けにじっくり講習すれば、これくらいの時間は必要だろう。昨年の今ころ、受講生がどれくらい理解しているかがつかめず、どんどん進んでしまっていたのではないかと、今さらながら気にかかる。
6月7日(金) YOSAKOIソーラン祭り道庁会場説明会
昼前に、今川さんが訪ねてくたので、北海道リハビリ-への印刷代と富良野演劇工房の富永さんへの執筆謝礼を預かっていただく。
午後6時過ぎに「かでる2.7」の710会議室に入り、YOSAKOIソーラン祭り道庁会場の説明会を開催する。60名近い出席者があり、盛況だった。その後、成田さん、渡辺さん、田中さん、荒さんなど8名で「さんこっく」へ。ちょうど札幌ドームで開催されているサッカー・ワールドカップのイギリス−アルゼンチン戦が中継されていた。結果は、1−0でイギリスの勝利。
午後10時半過ぎに「さんこっく」を出て、渡辺さん、田中さん、荒さんと4人でJR札幌駅北口の居酒屋「ひでちゃん」へ。午後11時45分過ぎに「ひでちゃん」を出て、終電で帰宅する。
6月6日(木)
朝、札幌チャレンジドの佐藤さんからメールをいただき、本年度も札幌市主催の障害者IT講習会で講師を務めることになった。6月は土日がかなりふさがっているので、8日(土)、15日(土)の二日間だけだが、明後日すぐに出番である。
仕事の方は、朝から電話や来客で忙殺された一日だった。
昼過ぎに、白老町の星さんが訪ねてきて、北海道自治体学会の会計書類を引き受けた。かなり雑然と綴ってあったため、帰宅途中に喫茶店「岳」で内容を確認する。検算をしたり、綴りなおしたりしているうちに2時間近くかかってしまった。
6月5日(水) 江別市民国際交流協会の役員会
通勤電車でアダム・スミスの『諸国民の富(二)』を読み終える。『諸国民の富』の初版が発行されたのは、1776年3月というから実に226年前に出版された本なのだが、その問題提起は今日にも通用するものがある。例えば、「公的な浪費や無分別は、私的なそれよりもいっそう恐ろしいものである」という指摘などは、アダム・スミスが今日の国や地方の財政状況を知ったら何とコメントするかと思うほどだ。『諸国民の富』は、経済学の普遍的な真理に触れているような気がする。
午後7時から、江別国際センターで江別市民国際交流協会の役員会に出席する。午後9時20分過ぎに帰宅して、処理を要するメールに片っ端から返事を書く。
6月4日(火) ワールドカップサッカー日本引き分け
昨日記者発表した資料が新聞に掲載されたため、朝から対応に追われた一日だった。
今週はノー残業週間なので、早めに帰宅してテレビでワールドカップサッカーを観る。今日は、日本の初戦で、対戦相手はベルギーだ。後半の途中から観たのだが、なかなかの善戦で一時は逆転したのだが、結局2−2で引き分けとなった。
帰りがけに、農業土木談合問題で、割付表が情報公開されたらしく、帰宅後ネットニュースを見ると知事や道議の名前が掲載されているという記事が載っていた。これから始まる定例道議会では、いったいどんな議論がなされることだろう。そして、知事選への影響は?当面目の離せない問題だ。
6月3日(月)
昨日、十分過ぎるほど睡眠を取ったにもかかわらず、寝覚めがスッキリしない。生活のリズムをくずして睡眠時間だけタップリ取っても、無意味だということだろう。
仕事で、ある資料を記者発表したため、あまり席をはずすことができなかったが、それなりに取材があり一応は役目を果たすことができた。
仕事が溜まっているのだが、残業ができない日なので、やむなく午後6時過ぎに帰路につく。
6月2日(日)
久しぶりに朝から雨が降って、不順な天候である。いわゆる「リラ冷え」といった感じだ。
ここしばらく、ずっと休み無しで活動してきたため過労気味である。今日一日は、とことん休養を図ることとする。久々に昼寝もしたが、意外と疲れが抜け切らない。こうして見ると、大して疲れが取れるわけでもないのに何もせずに休養しているよりは、何らかの活動していた方がマシなのではないかと思う。
6月1日(土) 第1回IT講習会(江別市民国際交流協会主催)
正午過ぎに江別市情報図書館2階のパソコン室に入り、11台のパソコンを調整する。午後1時過ぎから、7名の受講生と補助講師2名、世話人1名を加えて総勢11名で江別市民国際交流協会が主催する第1回IT講習会を始める。受講生を含め、全員知っている人ばかりなのでやりにくいと思ったが、実際に始めてみるとあまり気にならず、自分のペースで講習ができた。
毎月1日は「映画の日」で、普通は一本1,800円の映画が一本1,000円で観られるので、午後7時15分から、ワーナーマイカル江別で映画「パニックルーム」を観る。金持ちの夫と離婚して、娘と二人マンハッタンの中心部にある旧い邸宅に引っ越してきたヒロイン。金融業者の老人が遺したというその邸宅には、外部の侵入者から身を守るための秘密の小部屋「パニックルーム」があった・・・。テンポがよく、2時間余り飽きさせない作品である。