日記:2007年3月
<日記トップページ>
<次へ>

3月31日(土)  インテリアコーディネート

 ここのところ、いろいろな店をまわって家具・調度品を見ているのだが、個別には良さそうなものがあっても、全体的なバランスを考えると直ぐに購入すべきかどうか迷ってしまう。こうしたとき、インテリアコーディネートの知識や経験があれば良いのだろうが、今の私には本当のところどう判断すれば良いのか見当が付かない。
 それでも、書き物用の机については、迷いに迷った末に無印良品のバーチ材の机を購入することにした。高級品とは言えないが、比較的軽くてコンパクトな点と、落ち着いたダークブラウンの色合いが気に入ったのだ。机をフローリングの上に直接置くとフローリングが傷むため、カーペットも購入することにした。
 日用雑貨品については、JR札幌駅北口にもけっこう店があるので、そうした店で徐々に揃えていくつもりである。


3月30日(金)  職場の送別会

 朝から退職者や転出者への辞令交付や見送りなどで、慌ただしい雰囲気で始まった一日だった。それでも、午前中に一通りのセレモニーが終わると、後は平常通りの勤務状況となった。昼休みに、転出するS氏を囲み、KKR札幌地下1階の中華料理店「ブールデル」で昼食会を開催する。
 午後6時から、「ホテルモントレーエーデルホフ」(北2西1)13階のプラタホールで開催された職場の送別会に出席する。今回は、退職者1名、転出者3名という小規模な異動だったので、あいさつなども短い時間で終わり、後は普段と変わらない飲み会となった。午後8時にホテルでの送別会が終了後、「魚や一丁 時計台通り店」(北2西3 ホテル法華クラブB1)で開催された二次会に出席する。
 午後10時30分に、JR札幌駅発の電車で帰路に着いた。


3月29日(木)  大通り地区で家具を見る

 昨夜は、帰宅が午前0時ころになり、その後メールの処理をしているうちに午前2時ころようやく就寝したため、睡眠不足でボーッとした感じが抜けないままに過ごした一日だった。
 午後5時半ころ、カーテンの業者から電話があり、4月6日(金)にカーテンが仕上がるので、それ以降なら取り付け可能とのこと。翌日7日(土)午前10時にカーテンを取り付けてもらうことになった。
 帰宅途中、大通り方面へ向かい、パルコと4丁目プラザで家具を見る。ここのところずっと、書き物用の机を探しているのだが、なかなか気に入った製品が見つからないため、パルコや4丁目プラザなら他の店とは違った洒落た製品があるかと期待したのだ。結果的には期待したような製品はなかったが、パルコには無印良品コーナーがあるため、無印良品の机もシンプルでなかなか良いと思った。



3月28日(水)  O氏・S氏送別会

 春分を過ぎると、夜明けが早まり日没が遅くなって、明るい時間が増えてくる。今日は、冬の最中に比べて、随分と日が長くなったことを感じた。
 午後6時から、郷土料理「杉ノ目」(南5西5)で送別会を開催する。昨年度に同じグループで仕事をしたメンバーによるもので、総勢9名が参加した。送られるのはH市に帰るO氏と、K市立K小学校に教頭として赴任するS氏である。金額は一人当たり飲み放題付きで9千円(税サ込み)かかったが、料理の素材が厳選されていて美味しく、豪華な内装や充実したサービスを考えると、9千円という値段は決して高くはない。
 午後8時半に散会し、5名でS氏の馴染みのスナック「Cher(シェール)」(南6西3 N2ビル7F)に足を運ぶ。ここもなかなか豪華な店で、店内に片岡球子の「赤富士」のリトグラフが飾ってあった。
 午後10時半ころ散会し、S氏と一緒にタクシーでJR札幌駅に向かったが、新しいマンションを披露するのにちょうど良い機会だったので、S氏を部屋に案内した。
 午後11時25分に、JR札幌駅発の電車で帰路に着いた。



3月27日(火)  冬季休暇(2日目)

 今日は冬季休暇(2日目)を取得し、引越しの準備などを行う。
午前中、北海道自治体学会の会計処理を行う。簡単なように見えてけっこう手間のかかる作業で、今日も北海道銀行の口座からお金を下ろして債権先に振り込んだり、支出の証拠書類を整えたりしているだけで2時間近くかかってしまった。
 お昼は、札幌大通の「さえら」でコンビーフサンドをいただく。ここは、サンドイッチの美味しい店として有名であり、大いに期待していたのだが、実際に食べてみると期待したほどの味ではない。コンビーフサンドは、正に食パンにコンビーフを挟んで食べている感じで、自分で作っても同じ味になるだろう。
その後、丸井今井、三越、池内、東急百貨店、ロフトで家具を見る。やはり、毎日使う家具にニトリの製品はやめようと思う。



3月26日(月)  サッポロビール園で飲み会

 朝の出勤時にマンションに立ち寄り、荷物を置いてくる。ここのところマンションに足を運ぶたびに荷物を置いてきているので、最初は何もなかった部屋の中も床が荷物で隠れるようになってきた。これからは、収納をどうするかも考える必要がある。
 午後5時半過ぎにタクシーで職場を出て、サッポロビール園へ。埼玉県和光市にある国立保健医療科学院のBさん(建築衛生部所属)を囲んでの飲み会である。定番のジンギスカンではなく、4月15日まで限定の春待ちパーティープランである。4,800円(税込み)とまあまあの値段だが、場所代が高いせいか内容的にはそれほど豪華な感じがしなかった。Bさんは、工学博士号を持ち、青年海外協力隊員としてザンビアの大学で講師として働いた経験を持つ知識人である。ザンビアでの生活や国立の研究機関の研究生活の様子など、いろいろと楽しいお話をうかがうことができた。
 午後8時半に散会後、サッポロビール園に隣接するアリオで家具を見てから、午後9時47分にJR苗穂駅発の電車で帰路に着いた。



3月25日(日)  北海道自治体学会運営委員会

 午後1時から、エルプラザ(北8西3)2階の市民活動コーナーで開催された北海道自治体学会の運営委員会に出席する。途中、2時から20分間ほど席を外し、エルプラザに隣接する新しいマンションの部屋に行って、業者にリビングダイニングとベッドルームの照明を取り付けてもらう。代金(88,792円)は、業者(ア・フィック)の銀行口座に振り込むことになる。
 その後、エルプラザに引き返して運営委員会に参加する。午後3時半過ぎに運営委員会が終了してから、アスペンホテルに場所を移して、道内自治体の財政問題などについて話しをする。午後5時過ぎに散会してから、Iさん、Wさん、Yさんの3人を新しいマンションに招いてお披露目をした。
 野幌に帰る途中、大丸のカーテン・カーペット売り場の担当者から電話がかかってきた。以前打ち合わせたときには、カーテンレールの取り付けだけで資材と工賃を含めて10万円。さらに、カーテン代が9万円近くかかると言われていたのだが、今回電話で話したところでは、カーテンレールの資材と工賃、カーテン代を合わせて12万6千円程度で済みとのことだった。考えていた金額よりもかなり安かったので得をした気分になるが、本当のところは大丸のカーテン売り場の担当者が、カーテンレールの資材と工賃を過大に見積もっていたということだろう。
 新しいマンションに住むために最低限必要な照明器具とカーテンを取り付けるだけで21万5千円かかる。さらに、ベッドやソファーなど最低限の家具も必要になるし、家電製品も必要になる。新居に住むためには、それなりにお金がかかるものだ。



3月24日(土)  カーテンレール採寸

 午前10時半から、新しいマンションの部屋にカーテンレールを取り付けるため、大丸7階のカーテン売り場から依頼を受けた業者に部屋に入ってもらい、窓枠の寸法などを測ってもらう。窓枠の採寸くらいならすぐに終わるだろうと思っていたのだが、壁材の調査など実に入念なもので、採寸が終わってから取り付けるカーテンレールのタイプや、カーテンのサイズなどについて打ち合わせが済んだのは正午になってからだった。
 その後、21日に空振りした「麻生茶房」(北39西3)でコーヒーとサラダトーストをいただく。手作りっぽい小さな店で、コーヒーも1杯500円からと決して安くはないのだが、確かに居心地は良く、ファンが多い理由も良く分かる。
 「麻生茶房」を出た後、ニトリ新琴似店に足を運んでベッドとソファーを見る。確かに品揃えは豊富だが、「お値段以上」とは思えない。長く使うベッドやソファーがニトリ家具では、ちょっと寂しい気がする。さらに、大通の「東急ハンズ」でも家具を見たが、ロフトと似たようなもので、品揃えが豊富な分だけロフトに軍配が上がる。引越しのことを念頭に置かなくて済むなら、大丸7階の家具売り場ですべてを揃えるのだが・・・。



3月23日(金)  札幌市役所と打合せ

 午前10時に、札幌市役所に足を運び、JR星置駅の自由通路に関する打合せを行う。ついでに、市民まちづくり局のH氏とW氏、市政推進局のI氏を訪ねたが、このうち会えたのはH氏のみだった。3人とも4月の異動で肩書きや勤務地が変わるが、札幌市内には違いないので引っ越しの心配をしないで済むのは羨ましい。
 帰宅途中、大丸で掃除機を購入する。スウェーデン製のエレクトロ・ロックという機種で、お洒落でスッキリとした外観と、取り外してハンディクリーナーとして使うことも可能な使いやすさが魅力である。値段も、1万6千400円と手頃である。ついでに、室内履き用のスリッパを購入した。2千円を超える金額だったが、確かに履き心地は良い。


3月22日(木)

 明け方になって急に気温が下がったと見えて、出勤時には辺り一面に霧が立ちこめていた。日が高くなると霧は消え、良く晴れた一日となった。
 出勤後、同僚のTさんから、「昨日、麻生を車で通っているとときに見かけて、クラクションを鳴らしたのに気づきませんでしたね。」と言われた。確かに昨日は、昼過ぎに麻生へ行き「麻生茶房」に足を運んだが、臨時休業で空振りに終わったのだが、わずかな時間麻生にいたところを職場の同僚に見られているわけだ。どこで誰に会うか分からない。見られてまずい状態では、誰とも会いたくないものだ。
 それ以外には、特に記憶に残ることもなく終わった一日だった。



3月21日(水)  春分の日

 朝11時半過ぎに大丸のカーテン売り場から電話があり、カーテン取り付けのための採寸は24日(土)午前10時に業者が来ることになった。その日は、カーテンレール取り付けのためにサイズを測り、カーテン製作のための採寸もしてもらう。それを受けて、後日カーテンレールの取り付けと、さらにカーテン製作完成後の納品がある。照明器具は25にち(日)の午後2時に業者が取り付けに来るが、カーテンの納品は4月4日(水)でも厳しいとのことであり、照明器具とカーテンの取り付けが完了して住めるようになるまで、もう少し時間がかかりそうだ。
 昼過ぎに「麻生茶房」(北39西3)に足を運ぶ。たまたま朝のテレビ番組で、この店の店主が長沼町に開いた店が紹介されていたので、行ってみたくなったのだ。ホームページで調べたところ、祝日もやっているとのことだったので当然開いていると思っていたのだが、行って見ると何と「臨時休業」の貼り紙がしてあり、空振りに終わってしまった。
 その後、ロフトで家具を見ると、けっこうこだわりのある家具が揃っている。その点、ニトリの家具はたしかに安いが、この先ずっと使いたいという気持ちがしないので、ニトリの家具はやめようと思う。


3月20日(火)  冬季休暇(1日目)、S氏送別会

 今日は、冬季休暇を取得した。
 昼前に北区役所に足を運んで印鑑届けを提出し、印鑑証明書を受領する。その印鑑証明書と、先日取っておいた住民票を併せて大通にある北海道銀行住宅ローンプラザに届ける。これで、住宅ローンに関する手続が終了した。
 その後、高級茶房「ひので」で遅い昼食をいただく。この店は、わざわざ「高級」と自称している割には高級感がなく、店内は席がびっしり詰まっていて息苦しいほどだ。食後は、地下鉄二十四軒駅に隣接する「パールモンドール」に足を運んでケーキセットをいただいた。
 午後4時に、行きつけの「理容ベック」で散髪し、ロフトの家具売り場で家具を見てから、午後5時50分に、「をとわ」(北3西4 日生ビル1階)に到着する。午後6時から開催されるS氏の送別会に出席するためである。ここは創作料理の店で、普通の居酒屋よりちょっと高級な店である。私は初めて入ったが、出された料理はいずれも美味しく、とても気に入った。
 午後8時に散会し、8時16分にJR札幌駅発の電車で帰路に着いた。


3月19日(月)  新マンションに立ち寄ってから出勤

 朝7時半に自宅を出て、7時50分にJR野幌駅発の電車に乗って出勤する。8時20分にJR札幌駅に到着後、新しいマンションに立ち寄ってから出勤した。朝の室内の明るさと、出勤に要する時間を確認するためである。部屋が西向きなので、朝は室内が暗いのではないかと心配していたが、向かいがエルプラザの低層階部分であり、部屋に差し込む自然な光を遮るものがないため、十分に明るいことが確認できた。8時25分過ぎに部屋を出て、地下通路を通って職場のロビーに着いたのが8時40分。ドトールコーヒーでいつものとおりMサイズのアメリカンコーヒーを買っても8時45分の始業には十分間に合うことが分かった。通勤時間は15分間あれば十分だろう。通勤経路のほとんどは地下街なので、天候に左右されることもない。
 午後7時ころまで仕事を片付けてから、隣のグループのK氏と「蝦天」(北4西4)で軽く一杯のつもりが、話が弾んで気がついたときには閉店時間の午後10時を過ぎていた。10時半にJR札幌駅発の電車で帰路に着いた。


3月18日(日)

 今日は新しいマンションの部屋に少し荷物を運び込もうかと思ったのだが、この時期にしては底冷えしていたため外出する気になれず、ほとんど閉じこもって過ごした一日だった。大きな荷物は4月4日(水)に業者を頼んで運ぶつもりなので、それまで待っていても良いのだが、こまごましたものは少しずつ運んで整理しておいた方が住み始めた後に楽なので、すぐに使うもので簡単に運べるようなものは、週末や通勤の途中に少しずつ運んでおこうと思う。
 午後7時過ぎに、いつもの週末どおり喫茶店「岳」に足を運ぶ。前回でコーヒーチケット(11回分で4千円)が切れたので、今後のことを考えると新しいチケットを入れるべきかどうか迷ったが、足を運ぶ頻度が減っても、たまにブラリと立ち寄りたい店なので、コーヒーチケットを入れることにした。



3月17日(土)  マンション鍵引き渡し

 午後1時から、マンションの鍵の引き渡しを受ける。幾つもの書類に署名押印してから鍵を受け取り、室内に入って、当面買い揃えるものや、この先必要となる家具の配置などを考える。
 本当は、今日のうちに照明器具とカーテンの業者を部屋に入れ、照明器具を取り付けたり、カーテンについては、カーテンレールを取り付けるため寸法を測ってもらおうと思っていたのだが、いずれも今日は手配が付かず、照明器具は25日(日)午後2時からの取り付けとなり、カーテンレールの採寸については、明後日以降電話をもらうことになった。カーテンレールについては、資材と工賃で10万円程度かかるとのこと。
 午後5時半からブログで知り合ったAさんを交えて、大丸8階の「すし善」で、新しいマンションの持ち主となったことを記念する、ささやかなお祝いをした。Aさんは、今日が初対面にもかかわらず、ブログで生活の様子や考え方などを読んでいるので、旧知の人のような気がする。ブログが人と人との出会いのきっかけとなる・・・。面白い時代になったものだ。


3月16日(金)  打合せで終わった一日

 朝9時半から午後4時過ぎまで、課内の打合せで終始した一日だった。連日の飲み会で疲労が蓄積しているため、睡魔との戦いもあり、このような体調のときに一日中打合せに参加するのは辛いものだ。常に会議や打ち合わせのスケジュールが入っている幹部職員など、嫌にならないのだろうか。
 別室で打合せに出ていると、その間に電話や来客などで仕事が溜まっていく。午後4時過ぎに席に戻ってからは、片っ端から仕事を片付けているうちにアッと言う間に終業のチャイムが鳴った。
 日中は仕事にならなかったため、時間外になっても必死に打合せ中に出された宿題の整理に取り組んでいたが、いつも昼間から大声でおしゃべりばかりしている職員が、近くの席で「生活保護受給者の寡婦は、いったん生活保護をもらうと働こうとせず生活保護をもらうのをやめようとしない。」という話をはじめたので、意を決して叱りつけて黙らせた。ただでさえ失業率が高い本道で、これといった資格を持たない寡婦が十分な収入を得られる仕事に就くことは簡単ではないだろう。その辛さ切なさを想像できない人間に、生活保護に頼らなければ生きられない寡婦を非難する資格はない。
 その後、ようやくのことで資料を整理し終えたときには、午後7時20分を過ぎていた。午後7時半過ぎに職場を出て、帰路に着いた。


3月15日(木)  DO!21・送別会

 ここ数日続いた荒れ模様の天候も今朝はがらりと変わり、うっすらとした雲を通して柔らかな日差しが降り注ぐ、明るく穏やかな朝を迎えた。
 昼休みを利用して北区役所に足を運び、転入届けを提出する。午後2時半には、登録の手続が終わり、住民票を取れるようになるとのことだった。印鑑登録をして、住民票を取る予定だったが、登録の手続が済まないとできないとのことで、住民票については土曜日に大通りの住民票交付窓口を利用して取ることにした。
 帰宅役所での手続が終わって、地下鉄北24条駅に向かって歩いている途中、NTT東日本から、フレッツ光の工事について電話がかかってくる。ついでに、新しい電話番号の候補が3つ挙げられ、好きな番号を指定してほしいとのこと。最後の4ケタの番号が、9008、9010、9011の3つだった。札幌市の市外局番と同じ番号を含む9011の方が覚えやすいと思ったので、それを指定した。フレッツ光の工事が終わる4月4日以降の新しい電話番号は、011−×××−9011となる。
 午後6時から、かでる2.7の810会議室で開催されたDO!21の例会に出席する。例会終了後、炭火焼き鳥「八方」で下川町から1年間派遣で来ていたTさんの送別会に出席する。
 午後10時過ぎに散会し、10時25分にJR札幌駅発の電車で帰路に着いた。


3月14日(水)  北海道型福祉研究会・送別会

 朝2時間年休を取って、江別市役所へ。1階の窓口で転出届けを提出するとともに印鑑登録カードを返還する。明日は、札幌市の北区役所に転入届けを提出し、江別市民から札幌市民になる。
 9時過ぎに江別市役所を出て、9時37分にJR野幌駅発の電車で札幌へ。札幌に着いてから、S氏の異動・昇格祝い用のプレゼントを包む洒落た袋と、その中に入れるA4版のレポート用紙を購入して職場に出る。S氏には、ゴールドファイル社製のノートパッドをプレゼントした。
 午後6時から、「たじま屋 西店」(北6西6)で開催された北海道型福祉研究会主催の送別会に出席する。送られるS氏は、この春の異動でK市立K小学校の教頭に昇任である。S氏を交えての送別会はこれからも続くので、第一弾目となる今日は午後8時に散会して帰路に着いた。


3月13日(火)  Oさん、Yさんと昼食

 今日は朝から大荒れの天気で、絶え間なく雪が降り続く一日だった。
 昼休みに、4月の異動が決まっているOさん、Sさんを誘って「すし善」大丸店で春のシーズンメニュー「春風」をいただく。Sさんが急に来られなくなったため、代わりに若手のYさんにご馳走する結果となった。今回異動が決まっている2人は、2年前の4月に同僚となって一緒に仕事をしたわけだが、赴任して間もなく行われたグループ歓迎会のときの緊張した様子が思い出され、それからアッと言う間に2年間の歳月が過ぎ去ろうとしているのだから、本当に「歳月は人を待たず。」ということだ。そのことを思うと、何となく焦燥に駆られてしまう。
 年度末が迫っているため、いろいろな調査物が短い期限を切って届くようになった。片っ端から原案を作って関係者の意見を求め、照会先に回答している。そのため、今日も残業となり、一通りの作業に目処が付いたころには、午後8時近くになっていた。
 帰宅途中、大丸8階の文具コーナーに立ち寄り、ラッピングの材料を探す。S氏が欲しがっていた、GOLDPFEIL(ゴールドファイル)製のノートパッドを異動が決まった記念にプレゼントするためだ。ゴールドファイルはドイツのブランドで、様々な皮革製品を作っている。私は、ANAの機内でカタログを見てほしくなり、通販で取り寄せたものだが、たまたま以前S氏が欲しがっていたため、S氏の転勤が決まったときはプレゼントすると約束していたものだ。お古のノートパッドをラッピングしただけではプレゼントとして心許ないので、高級なレポート用紙も付けることにした。


3月12日(月)  再び手稲星置へ

 今日は朝から雪が降り、真冬に逆戻りした感じだった。
 昼過ぎに職場を出て、12時23分にJR札幌駅発の快速電車に乗って星置駅へ向かう。12時40分に星置駅に到着後、南側の自由通路を上って手稲消防団西分団(消防会館)へ。ここで、午後1時から2時過ぎまで、地元町内会の役員たちと打合せを行った。その後、2時18分にJR星置駅発の電車で引き返し、午後3時から通常の勤務に戻った。
 その後は、保育士登録申請(3月卒業見込申請者)の書類を確認しているうちに、午後8時を過ぎてしまった。午後8時10分過ぎに職場を出て、8時23分にJR札幌駅発の電車で帰路に着いた。



3月11日(日)  ニトリ家具のレイアウトシートは便利

 久々に週末の2日間とも仕事が入っていないので、これまでの分を取り戻すよう精一杯休もうと思う。
 昼過ぎから蠍座でロシア映画「チャイコフスキー」を見るつもりだったが、外に出ると思いのほか底冷えする寒さだったため遠出を避け、喫茶店「岳」で珈琲をいただいただけである。
 昨日ニトリ家具でもらってきたパンフレットの中に、「レイアウト参考シート」が付いていた。部屋のサイズを確認した上で、ソファーやベッド、テーブル、タンスなどの標準的なサイズの図を切り抜いて貼っていくもので、この作業を行ったことで、はじめて新しいマンションにおける家具の配置をどうすべきか、具体的にイメージすることができた。鍵の受け取りが3月17日(土)午後1時なので、鍵を受け取ってからもう一度各部屋の内径を計った上で、家具を揃えていこうと思う。


3月10日(土)  ニトリ家具、イオン

 昼過ぎにニトリ家具新道店(北34東23)に足を運び、ソファーとベッドを中心に見る。これまで見た中では最も豊富な品揃えで、特にソファーはセパレート型のものが揃っていた。アイリスオーヤマのセパレート型ソファーは、現物を見ることができないので、ニトリ家具で買った方が安全かも知れない。ベッドについては、品揃えが豊富な割には、これといったものがなく、ニトリ家具にこだわる必要はないと思った。
 その後、札幌市内で用を足してから、帰路の途中にあるイオン東苗穂店で家具コーナーを見る。ここには、新生活応援セットが置いてあった。中心となっているのは、中国のハイアール製の白物家電である。確かに安いので一考の余地はある。引越しまで時間があるので、もっといろいろな可能性を調べてみようと思う。



3月9日(金)  大丸家具売り場

 出勤時には雪がちらついていたが、午前9時過ぎには青空が広がり、明るく春めいた一日となった。
 帰宅途中、大丸7階の家具売り場で展示されているベッドフレームを見る。鉄製の重厚なもので、フローリングの上に置けば敷物ぐらいでは床のへこみを避けることはできないと思われるほどずっしりと重たいものだ。当面、大丸の家具売り場で家具をそろえることはないだろう。
 午後7時23分にJR札幌駅発の電車で帰路に着き、喫茶店「岳」で一服してから帰宅した。


3月8日(木)  長谷川家具

 先日までは、JR野幌駅に向かう歩道はツルツルに凍っていたが、歩道を覆っていた氷も今朝はすっかり溶けて、軽快に歩くことができるようになった。この冬は記録的な暖冬だったためか、雪解けも例年に比べて半月以上早いようだ。
 帰宅途中、コープさっぽろ野幌店の2階にある長谷川家具に立ち寄り、新しいマンションですぐに必要となるベッドとソファーを探した。ベッドの品揃えは豊富だったが、結局のところ私のイメージにピッタリ合う製品は見つからなかった。今のところ、ソファーについてはアイリス・オーヤマの通販家具が第一候補となっている。ベッドについては、週末にニトリ家具なども見て探したい。


3月7日(水)  介護福祉士国家試験の打ち上げ

 朝から良く晴れて、冷え込んだ一日だった。昼休みに外に出たが、外套を着ずに出たので風の冷たさに凍えたほどだった。
 朝、マンションの登記に関する委任状を郵送し、昼休みには住宅ローンの頭金や諸経費の残金を大和ハウス工業の銀行口座に振り込んだ。今月26日からは、毎月のローン返済が始まる。
 午後6時から、JR55ビル6階の「坐・和民」で開催された職場の飲み会に参加する。一応の名目は、先日終了した介護福祉士国家試験の打ち上げとなっているが、一番苦労した担当者は所要のため欠席で、それ以外のメンバーが中心の飲み会となった。
 午後8時半ころ散会し、8時46分にJR札幌駅発の電車に乗って、S氏と一緒に帰路に着いた。



3月6日(火)  無印良品の家具

 昨夜の雨が朝の冷え込みで凍って、歩道は昨夜にも増してツルツルの状態だったので、JR野幌駅までバスを利用した。
 帰宅途中、ロフトで無印良品の家具を見る。家具は大丸7階の家具売り場で揃えようかと思っていたが、重厚な輸入家具が多く、軽量コンパクトなものを求める私のイメージに合わない。その点、無印良品の家具はシンプルで、なかなか良さそうなものが多かった。それ以外の日常生活用品もなかなか便利そうな製品が多く、無印良品に対する認識を改める結果となった。


3月5日(月)  ブルーマンデー

 朝からどんよりと曇った空模様で、小雨がパラパラと降る天気だった。
 そのそら模様と同様に気分が優れず、「ブルーマンデー」とは、このような状態を言うのではないかと思ったほどだ。週末は2日間とも仕事だったため、心身共に疲れが取れない。目は覚めているのだが、どこかボーッとした状態で、完全に覚醒していない感じがする。このようなときに無理な作業をすれば、事故の原因になるのではないかと思う。
 第4次北海道長期総合計画の柱立ての整理に取り組み、関係者の意見を求めると、一寸した文言の調整にもけっこうな手間がかかる。政策展開の方向性や文章表現に関する考え方が人によって違っているので、誰もがすんなりと納得できる文言に整理するのは簡単ではないのだ。それでも、夕方になってようやく関係者の意見を調整し、最終案を取りまとめて報告することができた。
 帰宅時には小雨が降っていたので、傘を差して帰路に着いた。歩道を覆う氷が溶けてツルツルになっていたため歩きにくく、JR野幌駅前からバスに乗って帰宅した。


3月4日(日)  介護福祉士国家試験(実技試験)

 午前6時20分に車で自宅を出て、6時半にJR野幌駅南口のマンションでSさんを乗せ、さらにJR大麻駅南口近くのS氏宅に立ち寄り、2人を乗せて札幌大谷高等学校へ向かう。環状通りを通って快調に車を走らせ、午前7時前に札幌大谷高等学校に到着した。
 その後は、介護福祉士国家試験(実技試験)の待機室を担当し、午前の試験で560名、午後の試験で816名の受験生を試験室に送り出す役割を担当し、すべての受験生を送り出して仕事を終えたときは午後4時半ころになっていた。会場の掲示物を撤収し、一連の作業を終えて午後5時ころ札幌大谷高等学校を後にした。
 S氏を大麻の自宅で降ろした後、Sさんに夕食をご馳走するため、喫茶店「岳」へ。ここで、カレーをいただいてからSさんをJR野幌駅南口のマンションに送ってから、もう一度「岳」でコーヒーをいただいてリフレッシュを図る。
 ここのところ週末は仕事で潰れているため、気分転換が難しい。精神的な疲労感が強く、明日から一週間をどうやって乗り切ろうか、少し憂鬱な気分になった。


3月3日(土)  介護福祉士国家試験(実技試験)会場設営

 午前10時半から、「日之出歯科」(南1西4)で定期検診を受ける。歯の調子が悪いと、全体的な健康状態に影響してくるので、特に悪いところがなくても定期健診を受けるようにしている。以前は、東区のI歯科に毎月通って歯石を取ってもらっていたくらいだ。
 定期検診終了後、「大公」で味噌ラーメンをいただく。ここは昔からある店で、以前は近くにあったスナックで何度か出前を取ってもらって食べたことがある。「何度食べても飽きのこない味」を目指しているとのことだが、確かにそんな表現がピッタリの味だ。
 その後、地下鉄東豊線で環状通東駅まで行き、近くにある「岩田珈琲店」で桜ブレンドをいただく。お昼時だというのに私以外に客がいなかったが、ここは自家焙煎の豆を外販しているので、それで経営が成り立っているのだろうか?
 午後1時過ぎに岩田珈琲店を出て、環状通沿いに歩いて札幌大谷高等学校(北16東9)へ。ここで午後2時から、明日、全国一斉に実施される介護福祉士国家試験(実技試験)の会場設営を行う。会場の一部が卒業式で使われていたため、その部分については6時からの作業となる。一連の作業が終了して、会場を出たのは午後8時半過ぎになっていた。
 一緒に作業したメンバーと、「みよしの」で餃子をいただいてから帰路に着いた。午後9時38分にJR札幌駅発の快速電車に乗ったが、気がつくと2駅乗り過ごして江別駅だった。慌てて飛び降り、小樽行きの電車に乗り換え、JR野幌駅前からはタクシーで帰宅した。


3月2日(金)  春の訪れを感じる

 今日は良く晴れて、冷え込んだ朝だったが、通勤時にJR野幌駅のプラットホームから、駅前のマンションの壁が朝日に照らされている様子を見ると、これまでになく白く明るく光り輝いている。その日差しのまぶしさに、今年になって初めて春の訪れを感じた。いつもの冬であれば、厳しい寒さが緩んだときに春の訪れを感じるものだが、この冬は厳しい寒さを経験していないので、春の訪れの感じ方も違うのかも知れない。
 昼休みに、紀伊國屋書店札幌本店1階のイノダコーヒーで、ホットドッグを購入した。イノダコーヒーのフードメニューは、いずれも重厚な味で、何となく昔懐かしい感じがする。
 いつもの週末は、最低一回は喫茶店「岳」に足を運ぶのだが、明日、明後日は札幌で仕事なので、「岳」に足を運ぶことができない。そこで今日は、帰宅途中「岳」で一服してから帰宅した。


3月1日(木)

 今日から3月である。この冬は記録的な暖冬だが、本当にこのまま雪解けの時期を迎えそうだ。例年であれば、氷点下10度を超える寒さが続いたり、大雪で交通ダイヤが大混乱するなど、本道における冬の厳しさを思い知らされる事が何度もあるのだが、この冬に限っては、ほとんどそのような事がないままここまで来た。
 冬の厳しさは、本道にとって明らかにハンディキャップなので、穏やかな冬はありがたいのだが、地球温暖化の危機が叫ばれる今日、それを裏付けるような暖冬は薄気味悪くもあり、今ひとつ喜ぶことができない。
 今日は、毎月1日の「映画の日」なので、何か見ようかと思ったが、ちょうど良い時間に見たい作品がなかったので、真っ直ぐに帰宅した。