日記:2008年10月
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10月31日(金)

 不順な天候が続いたここ数日から一転し、今朝は良く晴れて、抜けるような青空が広がった。
 午前中はZ課に提出する資料を作成し、午後からは、パブリックコメント用の資料を作成、さらには先日の会議の結果をホームページにアップする作業を行った。刻々と期限が来る仕事を綱渡りのようにこなしている心境だ。
 それにしても、今月は慌しくアッという間に過ぎてしまった。明日からの3連休明けからは、いよいよ今の仕事が詰めの段階に向かっていくので一層手を緩めることができなくなる。
 今年はこの調子で、ただ慌しく仕事に追われて過ぎてしまうのだろうかと思うと、何だか寂しい気持ちがする。



10月30日(木)

 今日も朝からどんよりと曇って、肌寒い一日だった。先週までは暖かい日が続いていたが、ここにきて急に冬の気配が強まってきていることを感じる。
 今朝は背広を冬用に替えたが、間もなくコートが手放せなくなることだろう。
 午後8時半過ぎに「みんたる」に足を運び、白ワインをいただきながら仕事を処理する。資料の間違いがけっこうあることに気づいて、明日手直しすることにする。何とかこれで済んでくれれば良いのだが・・・。


10月29日(水)

 今日も朝から気温が下がって、底冷えのする一日だった。
 昨日の会議の開催結果を取りまとめて報告し、引き続いてZ課からの宿題に取りかかる。来週からはさらに忙しくなることが分かっているので、相変わらず重荷を背負って歩いている気がする。
 午後8時過ぎに11月3日(月)の午後6時から西区民センターで開催されるFバンクの打合せの案内メールが届く。内容を見ると、これまでの活動報告の後に、代表者が席を外して今後のことを話し合うとのこと。代表者の独走に不満の声が出ていたので、メンバーから抗議があったのだろう。市民活動を円滑に進めるのは、意外と難しいものだ。


10月28日(火)   検討懇談会

 朝からずっと、昼からの会議の準備に追われて過ごす。昼休みもそこそこに、会場に向かう。午後1時からは、準備、打合せ、会議本番と息つく間もなく時間が過ぎ、一息吐いたころには午後5時近くになっていた。会議の最中に書いたメモをワープロ打ちして、報告書の原案を仕上げたところで気力が尽きて帰宅した。
 午後8時過ぎに「みんたる」に足を運ぶと、店主とHさんの二人が、FBの進め方について不満を語り合っていた。代表を名乗り出たIさんのやり方が強引だというのだ。11月3日(月)に次の集会があるとのことなので、そろそろ顔を出して様子を見てみようかと思う。


10月27日(月)  ベーシックインカム勉強会(第2回)

 さわやかに晴れた朝を迎え、いつもより早めにマンションを出て、北8条西4丁目に新しくできたホテルのラウンジでモーニングセットをいただいた。同僚がある書類の処理に苦しんでいるのを見かねて、内容整理を引き受けたのだが、私にとってもなかなか難しい内容で考えがまとまらず、リフレッシュのためホテルを利用したのだ。おかげで、何とか考えがまとまり、朝一番で同僚に整理した資料を渡すことができた。
 その後は、明日の会議を控えて、ずっと資料の作成に追われて過ごした一日だった。大きな会議を担当すると、準備にかなり時間がかかるものだが、今回は会議を招集できるかどうかが決まったのは24日(金)の夕方であり、若し中止となれば後始末が大変だっただけに、予定通り開催できることは本当に有り難い。
 夜は、午後6時半に職場を出て、午後7時からエルプラザ4階で開催された「ベーシックインカム勉強会(第2回)」に出席した。9月29日(月)に開催した第1回勉強会のときは、終了後ホームパーティーを開いたが、あれからもう一ヶ月になるのだ。
 勉強会では『福祉社会と社会保障改革』(小沢修司著)をテキストとして、私が発表を行った。また、12月に上智大学の白石嘉治(しらいし よしはる)講師を招いて、ベーシックインカムの勉強会を行うことになった。



10月26日(日)  フードバンク北海道活動説明会

 朝から雨が降って、悪天候の一日だった。
 午後2時から、フードバンク北海道主催の「フードバンク北海道活動説明会」に出席しようかと思っていたのだが、会場が「Party House」地下ミーティングルーム(西区八軒2条東4丁目)という分かりにくい場所だったので、行きそびれてしまった。
 フードバンク北海道に気持ちの上で振り回された週末だった。


10月25日(土)

 今日は、さわやかな秋空に白い雲が浮かぶ穏やかな空模様の一日だった。
 今日は、フードバンク北海道の第1回目となる活動がスタートするはずだったが、想像していたような食料配布活動ではなく、石狩市の農家で1500円の料金を支払って収穫体験をするという内容と聞き、がっくりきてやめてしまった。何だか、思っていたのと全然違う方向に進んでいる感じだ。


10月24日(金)

 今日は久々に悪天候で、出勤時期は台風並みの強い風が吹いていた。
 仕事の方は、朝一番でH課に資料を提出し回答を待ちながら、28日(火)に予定している会議の準備を進めた。H課の回答によっては、28日の会議も延期とせざるを得ないことも考えられ、厳しい状況だった。
 午後4時近くになって、H課から呼び出しがあり、10月8日(水)からずっとストップがかかっていた事項にGOサインが出て、28日の会議も開くことができるようになった。早速、出席メンバーにFAXを送信したりしているうちに午後8時になった。
 午後6時半から、自由学校「遊」で開催される講座「これってカニコーじゃん」の第1回目に出席したかったのだが、今回も仕事の壁に阻まれとても残念だった。


10月23日(木)

 今日は、程よい秋晴れの一日だった。
 いつもより一時間早く出勤して、H課との協議に備える。しかしながら、H課との協議は不調で、昼過ぎから再び説明資料の調整に追われる。
 午後8時過ぎにようやく目処が立ち、H課の担当者にメール送信し、さらに一仕事こなして午後10時ころ帰宅した。



10月22日(水)  ビッグイシュー講演会

 今日は朝から良く晴れていたが、気温が少し下がって、そろそろコートが必要だろうかと感じた。
 今日も、朝から条例の修正に追われ、神経をすり減らす一日だった。午後7時近くになってようやく課内調整が終了する。
 午後7時過ぎに職場を出て、午後6時半から、かでる2.7で開催中の講演会「自立を支えるビジネス〜ビッグイシュー〜」に出席する。講師は、ホームレス支援誌「ビッグイッシュー」の発行人である佐野章二さんで、どんな話をする人か興味があった。特にインパクトは感じなかったが、ホームレス支援の具体的な形として意義のある活動だと思うので、心から応援したい。



10月21日(火)  DO!21例会

 今日も、朝から良く晴れて、この時期にしては暖かい一日だった。
 昼過ぎから懸案事項に条例に関する打合せを行う。最後の詰めの作業だが、夕方になって再び難しい宿題が出され、午後9時まで悪戦苦闘していた。
 午後6時半から、かでる2.7で開催されたDO!21の例会に出席しようと思っていたのだが、結局二次会からの出席となった。午後9時過ぎに、炭火焼き鳥「八方」に足を運ぶ。9月例会を休んだだけなのだが、何だか久しぶりに顔を出したような気がする。
 午後10時半に散会し、帰路に着いた。


10月20日(月)

 今日も朝から良く晴れて、暖かい一日だった。10月下旬になるとグッと冷え込んで初雪を迎える年もあるのだが、今年はまだそんな気配は薄い。ただ、先日雪虫が飛んでいたように思うので、そろそろ雪が降ってもおかしくない時期である。
 仕事の方は今日も慌ただしく、午後6時半までH課からの協議結果の通知を待っていた。通知された内容はそれ程厳しい結果ではなかったので、久々に気持ちも軽く帰路に着いた。
 午後9時過ぎに「みんたる」に顔を出し、白ワインをいただきながら資料を整理する。店主が某ボランティア活動の進め方について相談してきたので、そのことについて話し合った。「みんたる」は11月8日に開店4周年記念パーティーなので何かお祝いをと思っていたのだが、これまで思いつかずにいた。ところが、店で使っているパソコンが古くなり買い換えが必要だと聞いたので、お祝いとしてパソコンを贈ることを約束した。


10月19日(日)

 今日は、この時期にしては比較的暖かく、過ごしやすい一日だった。
 久しぶりに仕事のことを忘れて過ごすことができたのも有難かった。やはり週末くらいは仕事のことを忘れて過ごしたいものだ。
 今日は、「ホテルラビスタ大雪山」の空き具合を調べていた。「最高の人生の見つけ方」を見たせいか、大切な人にちょっとした旅行をプレゼントしたいと思ったからだ。「最高の人生の見つけ方」では、プライベートジェットを利用しての世界ツアーだったが、それとは比較にならないささやかな旅行だ。でも、旅行を楽しめるのは元気なうちだけだし、人生の時間はアッという間に過ぎてしまうものだから、心から楽しんでもらいたいと思う。



10月18日(土)  休日出勤

 今日も良く晴れて、さやわかな朝を迎えた。
 午前9時過ぎに職場に出て資料を作成し、正午過ぎから打合せを行い、職場を出たころには午4時近くになっていた。平日と変わらず仕事をした感じだ。昨日から明日まで、アクセスサッポロで「いきいき福祉2008」が開催中なので、足を運びたいと思っていたのだが、今日は結局行けなかった。
 午後7時から、自由学校遊で開催された「社会運動の中の独立(市民)メディアの意義」に出席したが、あまりにも退屈な内容だったので途中で退席した。


10月17日(金)

 今日は朝から晴れてはいたが、気温がぐっと下がって、コートを着ている人も見かけた。
 日中は相変わらず仕事に追われる状態で、昼過ぎから、H課の担当者にも入ってもらって、資料の作成を行った。午後9時半に打ち合わせが終わってから資料を打ち直し、午後10時半過ぎに帰路に着いた。



10月16日(木)

 今日も、朝から良く晴れて、暖かな一日だった。
 ただ、仕事の方は相変わらず内部調整に追われて、慌しく過ごした。結局、18日(土)も出勤して仕事をすることになってしまった。
 午後9時ころ、「みんたる」に足を運び白ワインを飲みながら資料の添削を行った。


10月15日(水)

 今日も、良く晴れた朝を迎えた。
 しかしながら、無意識に目覚ましを止めてしまったのか、目覚めたのはいつもより1時間も遅い午前7時半。しかも、目覚める前の夢の中で仕事をしていた。
 出勤後は、相変わらず慌ただしく、昼休みも潰して資料作りを行い、午後3時からH課と打合せ。午後5時から、その打合せを受けて資料の修正を行った。一連の作業が落ち着いたのは午後8時過ぎである。
 帰宅途中「みんたる」に立ち寄り、白ワインをいただきながら、来店していたYさんと話し込んだ。Yさんによれば、「やりたいことをやっていれば、ある時突然自分のやるべきことが分かる。」という。そういうYさん自身は、もう何年もユニークなボランティア活動を展開している。私にも、Yさんのように自分の行くべき道は見つかるだろうか?


10月14日(火)

 昨日は当直開けだったため、どうしても持ち帰り残業をこなす気になれず、早起きして取り組むことにした。今朝は午前5時に起きて、仕事に取り組んだ胃。気分転換ができたためか仕事がはかどり、一気に目処を付けることができた。ぎりぎりにならないとスパートがかからないのは、意志が弱いからだろう。こうした時に、意志の強さが試されるが、自分自身はそれ程意志強固な人間でないことは自覚している。
 今日も、出勤直後から慌ただしく過ごした一日だった。ここのところ、昼休みに仕事をせずに過ごした記憶がないのは恐ろしいことだ。結局、今日も午後10時まで残業となった。


10月13日(月)  体育の日

 朝6時に起床し、新聞の切り抜きを行う。その後一仕事して、午前9時ころ職場を出た。
 連休の中日を宿直当番として過ごしたので、連休で休んだ気がしない。一月に一回のペースで宿・日直当番があるだけでこれ程苦痛に感じるのだから、夜勤や不規則勤務が通常の勤務時間に組み込まれている仕事は、辛いものだと思う。
 気分転換を兼ねて、狸小路の理容店「プラージュ」で散髪し、「i−cafe」で一服し、さらに大丸8階の「Books&Cafe」で「くろろぎブレンド」をいただいてから帰宅した。天気が良く暖かい一日で、宿直当番明けでスッキリしない状態で過ごしたのが勿体なかった。
 午後5時15分から、蠍座で「最高の人生の見つけ方」を見る。ガンで余命半年と告げられた二人の同室者が、それまでの人生でやり残したことを成し遂げる。考えさせられる感動的なドラマだった。



10月12日(日)  宿直当番

 今日も、ゆっくり朝寝をすることができた。ここのところずっと、休日も仕事を抱えていたので、疲れが溜まっており、幾ら休んでも疲れが抜けない感じである。
 今日は自由学校「遊」主催の反貧困プロジェクト「それってカニコーじゃん!!」の多喜二ゆかりの地探訪があったのだが、午後5時半から明朝8時45分まで宿直当番を控えており、少し迷ったが結局断念した。天気が良く、絶好の探訪日和だったと思うだけに残念だ。
 午後5時過ぎに出勤し、H課、Z課の宿題を処理しているうちに午後11時半を過ぎてしまった。宿直当番だとなかなか熟睡できないので、睡眠改善薬「ドリーネン」を飲んで、簡易ベッドに潜り込んだ。


10月11日(土)  久々の休日

 今日は久々に仕事から解放されて、ゆったりとした気分で3連休の初日を迎えた。朝もゆっくり眠ることができて、「寝るより楽はなかりけり」ということを痛感する。
 マンションのベランダから外を見ると、昨夜は大降りだったが、今朝は澄み切った秋の空が広がっていた。
 午後4時から、北海学園大学で開催された公開シンポジウム「若者と貧困」に出席した。最初に、「フツーの仕事がしたい」というドキュメンタリー映画が上映される。主人公は、セメント運送に従事する30台半ばの労働者だが、完全歩合制の低賃金で毎月500時間も働いて、手取りが24万円程度である。一月は24時間×30日=720時間しかないのに、そのうち500時間も働いているというのは尋常ではない。溜まりかねた彼は、運輸労組に入るのだが、会社側はヤクザを使って執拗な嫌がらせをする・・・。
 その後、5時半から北海学園大学経済学部の川村雅則准教授と作家の雨宮処凛さんの対談があった。現代の日本には、人間を使い捨てにするような労働が正規・非正規を問わず蔓延していることが報告され、解決への展望として、インディーズ系メーデーをとおして全国的に抗議の声が上がり始めたことに言及された。
 シンポジウム終了後『福祉社会と社会保障改革』(小沢修司著)を一通り読み終えた。ベーシックインカムについて書いた本で、10月27日(月)のベーシックインカム勉強会(第2回)で私がこの本をベースに報告することになっているのだが、退屈ではないものの特に程面白いとは思えない。どのように報告しようか、迷ってしまう。


10月10日(金)  「みんたる」で飲み会

 一昨日で仕事が一つの山場を越えたので、少しは慌しさが減ったが、昼前に一昨日の打ち合わせを踏まえての大きな宿題が提示されたので、その解決に向けて再び慌しくなって、結局今日も午後8時まで一休みする間もなく、仕事を続けた。
 帰宅途中、「みんたる」に立ち寄り、函館国際交流センターのIさんなどと飲み会になる。時間がアッという間に経過し、店を出たのは午前1時半ころだったと思う。
 入店したときは雨は降っていなかったが、店を出るときは大降りになっていた。


10月9日(木)

 昨夜は途中寝覚めることもなく、朝6時半まで熟睡したが、前日の夜がほぼ徹夜だったため、まだ睡眠不足気味である。
 午前中はS課の担当者と打合せ、午後からは庁内の打合せを行い、アッという間に一日が過ぎてしまった。
 帰宅途中、三省堂札幌店に立ち寄り、注文していた『福祉社会と社会保障改革』(小沢修司著)を受け取る。10月27日(月)に開催するベーシックインカム勉強会(第2回)のテキストで、私が発表者を務めることになっている。コンパクトな本だが、少し読んでみて少しも面白いと思えなかったので読むのに骨が折れるかもしれない。週末はこの本と格闘することになるのだろうか?
 マウベシコーヒー(東チモールの支援を目的とするフェアトレード製品)が切れたので「みんたる」に買いに行った。函館国際交流センターのIさんが来店しており、一緒に飲もうかと誘われたが、ここのところハードな仕事が続いており、疲れを感じているので誘いを断って帰宅した。


10月8日(水)  プレ合同審

 午前4時に職場を出て、一旦帰宅し、1時間程度眠って一眠りしてから午前7時過ぎに出勤して打合せ本番に向けて準備する。午前9時から打合せがはじまり、途中2回の休憩を取っただけで午後5時半過ぎまでビッシリ打合せだった。今日の打合せのために休日出勤や残業が続いていたので、打合せが終わったときは、ホッとした。流石に今日は残業する気力も体力も残っておらず、午後6時半前に職場を出た。
 今日は、午後6時半から自由学校「遊」の「反貧困プロジェクト」があったのだが、流石に疲れを感じたので真っ直ぐ帰宅した。帰宅後は、睡眠改善薬「ドリーネン」を飲んで、午後10時半に就寝した。


10月7日(火)  早朝4時まで残業

 今日も朝から慌ただしい一日だった。夕方まで何度も打合せを行って調整しながら、明日の打合せのベースとなる資料を固める。その後は、その資料をベースとして、打合せ資料の作成を行った。資料が多く、印刷枚数も多いため時間がかかり、すべての作業を終えたのは午前4時である。緊張感があるためか、意外に眠たくなく日中と変わらず作業を終えることができた。職場の近くに住んでいると、こんなときは本当に便利である。


10月6日(月)

 今日も朝から良く晴れた一日だった。
 一日中、10月8日(水)のH課との協議資料の作成に追われて過ごした。
 午後10時ころ職場を出て、帰路に着いた。ひたすら仕事をこなした一日だったので、今日はこれだけしか書くことがない。



10月5日(日)    山谷〜やられたらやり返せ

 今日も休日出勤し、H課の職員との打ち合わせ資料を作成して、9時50分から午後1時半まで打ち合わせを行った。
 午後4時40分から北大学術交流会館で開催された「山谷〜やられたらやり返せ」の上映会に出席する。今から20年以上前の山谷の映像を見ると、当時から貧困問題は深刻だったことが分かる。当時山谷で暮らしていた人たちは、現在どうしていることだろう。
 映画は午後8時までだったが、休日も休みなく働いていたため疲れを感じたので、午後7時に会場を後にした。



10月4日(土)  休日出勤

 昨夜の雨が一転して、今朝はさわやかに晴れて、いかにも「秋晴れ」という感じだった。しかしながら、せっかくの週末も、10月8日(水)に向けての資料作成があるので、休んでいられない。平日の定刻通り出勤し、資料の作成を行った。思っていたよりも時間がかかり、職場を出るころには午後6時近くになっていた。
 午後8時ころ、「みんたる」で白ワインをいただきながら原稿を書き、9時過ぎに帰宅した。


10月3日(金)  H課の担当者と打合せ

 朝7時に出勤し、H課の担当者と打合せを行う。
 その後は、その打合せに基づいて資料を訂正し、逐条解説の作成などに取りかかる。ところが、訂正した資料が大幅な修正となり、何とか今日中に目処を立てたいと思っていたところが計算が狂ってしまった。
 午後9時過ぎに職場を出て、「みんたる」に足を運び、白ワインを飲んで精神的な疲れをほぐしてから9時50分ころ店を出て帰路に着いた。店に入る前は小雨だったが、出るときには雨脚が強くなっており、久々に雨らしい雨を経験した。


10月2日(木)

 今朝は良く晴れた朝を迎えた。
 朝一番で、昨夜の打ち合わせの結果に基づいて訂正した資料をH課の担当者に送り込み、その後は10時から課内での打ち合わせ行うが全く折り合わなかった。
 昼過ぎからはZ課の宿題もあり、すべてが片付いたときには午後9時近くになっていた。
 8月から2ヶ月間、ほとんど息をつく暇もない状態で仕事をしているので、やっぱり仕事は「苦行」のようなものなのだと思う。時間刻みのスケジュールにしばられ、夜中や早朝まで打合せや様々な根回しにしばられる状態は、自分がやりたいこととは対極にあると感じる。こんな状態にドップリ浸かってしまえば、それが当たり前に思えるようになるかも知れないが、ふと気づいたときには「人生の大半の時間を、自分にとって本当に意味があるとは到底思えない不毛な緊張関係の中で過ごした。」ということになるのではないだろうか。


10月1日(水)

 今朝は青空に少しだけ雲がかかる空模様だった。
 出勤後は、いつもの通り昼休みも潰して資料作成に没頭し、午後1時から4時まではH課の担当者と打ち合わせを行う。その後は、その打ち合わせ結果を受けて資料を訂正し、午後6時から再び課の担当者と打ち合わせを行った。一連の打ち合わせが終わったころには午後11時近くなっていた。