Museのコマンド表です。分からなくなったときにどうぞ (注:念のため言っておきますが、全て英数半角で記述です。ここでは見栄えの問題上全角にしているものもありますますが) メンバー属性 フィンガー属性(準備中) その他文字(準備中) コマンド(準備中) |
表の見方 X (初期値:x CC:y) ☆★ |
「X」などの英数文字はコマンド名を表します。 初期値とは、何も定義してない時の数値です。 あと、「☆」は効かない音源があるコマンドで、 (Microsoft GS WAVETABLE SW SYNTH (Ver5.0)を基準にしてます。 てかGS名乗ってるくせにリバーブも効かないって何事だ(笑)) 「★」は遅延効果がつくコマンドです また(CC:y)は対応するコントロールナンバーです(分からなければ無視して構いません)。 |
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A〜O、およびZ / P / Q / Q=X.Y / R / R=X.Y.Z / S / T / U / V / W / W=X.Y.Z / X / Y / |
A〜O、およびZ |
メンバーを表します、概念的にはA〜O、 およびZさんと言う演奏者がいる、 と思っていただければ・・・・(^ ^; なお、Zのみドラムしか演奏することができません 一番上へ / この項目のトップへ |
P(初期値:1) |
演奏する楽器を表します。 例えば、「P001」はピアノを表します 詳しくはMuseの 「機能→楽器の試聴(ドラムの試聴)」 を参考にして下さい 一番上へ / この項目のトップへ |
Q(初期値:0 CC:93) ☆★ |
コーラス値を表します。 この値を大きくすると高音部が強調されて 透明感のある音になります ただし値が大きすぎると かえって音がぼやけてしまって 聞きづらくなるので注意 音源によって効かないものもあります 一番上へ / この項目のトップへ |
Q=x.y (初期値:64 CC:71,74) ☆ |
波形加工の一種で、 周波数特性を加工します。 前半の数値は倍音成分に関するもの (値が大きいほど倍音成分を強くします) 後半の数値は高音部の共鳴に関するもの (値が大きいほど共鳴が多くなる)です。 しかし実は俺この値はあまり使わないので あんまり詳しく説明できなかったりする(^ ^; 一番上へ / この項目のトップへ |
R (初期値:40 CC:92) ☆★ |
残響音の大きさを表すもので、この値が大きいほど残響音が大きくなります ディストーションギターやサックスなどの通音系の楽器だと、音が太くなります ただし、値を大きくすると演奏のもたれの原因となるので注意 一番上へ / この項目のトップへ |
R=x.y.z (初期値:64 CC:72,73,75) ☆ |
出力変位特性を加工します。 一番最初の値はアタック音に関するもので これを大きくすると音が一番大きくなるまでの 時間が長くなります 2番目の値はアタック減衰時間で、 要するにこの値が大きいほど音が太くなります。 最後の値は音が消えるまでの 時間の長さを表すもので これが大きいほど音が消えにくくなります いずれの値も値が大きすぎると ひどいことになるので注意してください(笑) 一番上へ / この項目のトップへ |
S(初期値:0 CC:10) ★ |
メンバーの音を鳴らす位置を表します。 +64〜−64の間の値を取り +64だと向かって一番右より、 −64だと一番左寄りから音が鳴ります ヘッドホンなどで聞くと違いがよく分かります また、後ろに「:」をつけることによって 遅延効果が得られます。 一番上へ / この項目のトップへ |
T(初期値:0) |
この値を変えることによって そのメンバーを移調させます。 例えばCメジャー(ハ長調)の時、T+1とすれば Dbメジャー(変ニ長調)になります。 クラリネットなどの移調楽器で 使われることが多いですが、 簡単な転調や、ギターのカポタスト記述などにも 利用できます 一番上へ / この項目のトップへ |
U(初期値:0 CC:153) ★ |
音の高さを変えます。 エレキギターはこいつがないと記述できません(笑) −240から+240までの値を取り、 値が120変わると 音が1オクターブ上がり(下がり)ます また、後ろに「:」をつけることによって 遅延効果が得られます 一番上へ / この項目のトップへ |
V (初期値:127 CC:11) ★ |
音の大きさです。メンバー属性のvとの違いは、 せーさんが解説してるので・・・ ではなくて簡単に言うと、 Vがステレオなどのボリュームつまみ、 vが実際に演奏している人の楽器を弾く強さです また、後ろに「:」をつけることによって 遅延効果が得られます どうでもいいのですが、「V」なのに「Expression」とは、これいかに? 一番上へ / この項目のトップへ |
W(初期値:0 CC:1) |
音にうねりを与えます。 簡単に言えば音が揺れているような 感じになります (演歌の「こぶし」のように) ちなみにドラムにもつけられます。 つけると結構面白いことになります。 一度遊んでみてください(笑) 一番上へ / この項目のトップへ |
W=x.y.z (初期値:64 CC:76,77,78) ☆ |
上記の、「うねり」の特性を決めるもので、 前から順に周期、振れ幅、遅延、になります。 あまりお世話にならないですが、 これで遊ぶと楽しいです(笑) 一番上へ / この項目のトップへ |
X ☆ |
コントロールチェンジを直接操作するコマンドです。 少し記述の仕方が特殊で「Xa=b」と記述し、aにはコントロールナンバーを、 bにはそのコントロールチェンジの大きさを指定します。 よく使われるコントロールチェンジには、「バンクセレクト(0,32)」「ボリューム(7)」 「エクスプレッション(11)」「モジュレーション(1)」「パンポット(10)」「リバーブ(91)」「コーラス(93)」 などがありますが、ほとんどがR、Q、Vなどのコマンドで指定できます。 おそらく使うとしたら「ボリューム(7)」「ホールド1(64)」等になるでしょう。 詳しいことはくさばさんのMuseQ&Aを参考にしてください。 一番上へ / この項目のトップへ |
Y(初期値:0 CC:64) |
ピアノのピッチペダルです。1でピッチペダルを踏んだ状態、0で離した状態になります これを利用するとギターのアルペジオが簡単に書けます。詳しくはせーさんのページにて 一番上へ / この項目のトップへ |
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