授業者準備物 | A4サイズ色画用紙 クリップ大・小 完成見本 色紙 |
児童準備物 | はさみ のり 新聞紙 |
紙グライダーを滑空させる3つのコツ
個別指導をするときに押さえておきたいポイントをあげておきます。
また、飛ばすときにもコツがあります。力強く投げる子がいますが、それでは滑空しません。後ろを軽く持って押し出すようにすることで滑空させます。
形〜半分以上残す 切り取った全体が羽の役割をします。 そのため、極端に細いもの(鉛筆型)や、後ろに重心があるもの(スペースシャトル型)は、飛ばすのに苦労します。 逆に、羽になる部分の面積がしっかり確保できていれば、部分的に左右非対称でも飛びました。埴輪型(右手を上げ左手を下げている)などです。 |
|
重心〜クリップの個数と位置を調節する 試しに滑空させた状態を見て、調整します。 @後ろにひっくり返る→クリップの数を増やす。あるいは クリップの位置を紙から離す。 A前に落ちる→クリップの数を減らす。あるいはクリップ の位置を紙につける。 |
|
開き方〜心持ち開き加減で 目見当で60〜70度ぐらい開いていた方が、よく滑空します。 急降下で落ちるようなら、もう少し開くようにしてみるといいでしょう。 |
|