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TOSS空知角銅 隆
作成日:2005年10月23日(日)
修正日:2010年8月28日(土)
 佐藤式工作での技量検定(D表)の記録です。結果は7・6・6・5・5で29点で28級でした。指導案、詳しい評定結果と講評はリンク先に載せています。
 ※出典:佐藤式楽しい工作メニュー10選第2集『紙飛行機のファッションショー』
 ※2005年10月8日第1回ウトナイライセンス(苫小牧) 認定者:千葉幹雄先生
フラッシュ画面 ☆はボタンをクリック
「紙グライダーが滑空します」
青と赤の画用紙を提示する。青い方にクリップをつけておく。
「クリップのついている方とついていない方、どちらが飛ぶと思いますか」
挙手で確認。
「やってみます」
高い位置(今回は脚立を用意した)から同時に飛ばす。
「重さのバランスがとれていると画用紙でも飛ぶのです」
「でも、この形じゃつまらないよね」
「今日は自分だけの、オリジナルグライダー作りに挑戦しましょう」

「画用紙を出します。折れているところを出しなさい」

「はさみを出します」
☆(はさみで切っている場面)
「はさみは根本を使ってゆっくり切ります」

「今回は下がきをしません」

「考えながら切っていくのですよ」

「ただし、半分以上切り落とすと飛びにくくなるので注意しましょう」

「早く切り終わった人は、何グライダーに見えるか考えて待ちましょう」
「では、形を切ります。用意、スタート」
制作させる。できたことを確認し指示を出す。
「前になる方を上にして、先生の方に見せてご覧なさい」
全員の形を確認する。
飛びそうもないものは、2枚目の画用紙を使っていいこととする。 
「次」
「クリップの数と位置を調整して飛ばします」

「例えばだるまグライダーは、クリップ1つで、5ミリぐらい離した方がよく飛び ました」

「飛ばすコツは、後ろを優しく持って、軽く押し出すようにするのです」
☆(飛ばす映像)
「いくよ」(実演」
「飛ばす練習をします。先生が合図をしたら席に戻りなさい。始め」
「終了です。席に戻りましょう」
「紙グライダーはよく飛びましたか」

「次回はこの紙グライダーに」

「飾りをつけます」
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佐藤式でD表受験
佐藤式工作紙グライダー
指導案
       講評
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準備物: 授験者〜二つ折りにしたA4サイズ色画用紙(参加者×2枚)
      クリップ大(参加者×4個)  基本形見本(青と赤の画用紙)
      完成見本    台(脚立)
参加者〜はさみ