Roland/BOSS/EDIROL SOUND SPARK 2005

 2005.2.11Fri. in Shibuya O-East



和田アキラ スーパー・セッション(G:和田アキラ/V-Drums:木村万作/Key:西脇辰弥/Ba:池田達也) と
シンセサイザー・エボリューション by 西脇辰弥は、残念ながらKayは不参加。忘れ物取りに戻ってたら、間に合わなかった(;;)。

リチャード・バルビエリ plays V-Synth featuring 土屋昌巳
17:00〜 
前説の方が出てきて、「さっきからずっとフューチャリングって言ってましたけど、フィーチャリングだったんですね。フューチャリングじゃ未来行っちゃいますもんね(笑)」。上手く言えないんでってことで、会場に掛け合いを求めました。
MC:「リチャード・バルビエリ!」 会場:「フィーチャリングー!」 MC:「土屋昌巳!」・・・意外と皆、声出して言ってましたね(笑)。
シンセシストのリチャード・バルビエリさん。途中でFeaturingと紹介されたはずの土屋氏が出てこないまま、演奏に入り訝しく思ったところ、スタッフが走り出てきて、バルビエリ氏に耳打ち。演奏中断。R:「He's late.」(笑)。肩を竦めて『いつもの事です』って言われてました(^^)。

2階の桟敷席から見てて、終わった後見定めて下に降り、空いた椅子をGet。

MEETS THE SONAR4 TOUR 〜SOUND SPARK EDITION〜
18:00〜 ギタリスト井桁学氏による[SONAR4]のセミナー。
生ギターに合わせ、パーカッションや、スラップベースの音だとか重ねていく。
ループさせたり、ちょっと変化させたり、確かにこれがあれば、一人で完璧にアレンジできちゃいますね。生音ミュージシャンの危機ですが…。

マーティ・フリードマン スペシャル・バンド

19:00〜 はい。一応メインイヴェントとして目当てで来ました。
前説によると、MartyはMEGADETHのギタリスト。ベースのMASAKIさんはアニメタルの人。ドラムの淳士さんはSIAM SHADEの人とかで、明らかに分かりやすくファンが集っていましたね(^w^)。
キーボードはスペシャルゲスト扱いの増田さん。雑誌広告には載ってなかったんで急遽決まったのかも。「B'zのサポートメンバーとして10年以上云々」と紹介されると、つい本人の「出戻り」発言が思い出される(笑)。
セッティングは、中央にGtr、上手手前Key、下手手前にBass、中央奥の高台にV-Drums。

Start. ちょうど、増田さんの真ん前で観てたのだけど、こんな人だっけ?て言うくらいかっこいい。B'zでの印象よりも、Keyの音も好きなカンジ♪
真剣な顔で、足を開いて仁王立ちでリズムを取りながら弾いてました。

MC。いきなりMartyが日本語で自己紹介&挨拶。即席で覚えたんではない、かなり流暢な日本語。
新曲だと紹介した後、演奏に戻る。

MC。前説とは別の人が出てきて、機材説明など。
ステージ上にギターアンプはなく、Marty:「すっきりしてますね。淳士さんもよく見えるし」と、後ろを振り返る。いや、ほんとペラペラやわ(笑)。
ギターアンプ「GT-8」をロス(<なぜか、LAとは言わずロスと言った。)でも使ってるとバリバリ日本語で言うと、
司会者:「ロス! カッコイイですね!」
Marty:「・・・なにが?」
ツッコミもうまい(^ー^)。M:「かっこいいかなあ? まあ、Europeよりはかっこいいかな。すいません、ヨーロッパの人。思ったことはっきり言いすぎですね(笑)」。(<何故か最初のEuropeだけ発音よくてMCに聞き返される)
しかし、いかにもアメリカンハードロックなルックスのMartyの、日本語流暢っぷりは度肝抜かれますよ(笑)。
「そうですね。」と相打ちを打つたび、会場からは気恥ずかしげな軽い失笑が。口癖のようだ(笑)。
デモンストレーションで、シンセサイザーのような音も出してみせる。矢堀さんも使ってた、ギター・シンセサイザーも使ってたのかも。

次はMASAKI氏。使用機器はGT-6B。実演。エフェクトをかけたりしてましたが、種ちゃんも使ってたMEとは別のシリーズみたいです。
速弾きを見せたあと、「僕は武蔵小金井(?)で使ってます! いや、面白く続くかなと思って・・・(笑)」。
次は淳士氏。V-Drums、「白くなりました!」と。ほんとだ。タイコの側面が黒かったのが白くなってます。
「うちにあるのは黒いんですけど、交換してもらえますか?」とRoland?の人に訴える。そりゃムリやろ。と心の中でつっこむKay。MCの方、困ってましたよ(笑)。「横浜の自宅で使ってます」とフツーで返す。
最後に増田さん。・・・普通のカンジでした。(<なんかよく覚えてない・・・( ̄□ ̄;))

バラードと言って始まった曲、増田さんは途中で、右手はエレピ、左手はオルガンで弾き、両刀使い。

MC。Marty:「せっかく増田さんが来てくれたので、ちょっと弾いてもらいましょう。それから、みんなで即興します」。

歓声を受け始まった、キーボードのストリングスサウンドがB'zの「LOVE PHANTOM」みたいな入りだなーと思いながら聴きはじめると、ホントに「LOVE PHANTOM」のイントロでした(^^)。Martyもギターで絡んできて、気づいた人から歓声も上がる。
「LOVE-」はイントロだけで、その後はジャム。
最後の曲の前に即興を、なのかと思ってたら、ピックばら撒き退場。そのまま終わってしまいました。

  SET LIST
M-1 Gimme A Dose
M-2 (New song)
M-3 Fuel Injection Stingray
  Talk
M-4 It's The Unreal Thing
M-5 Lust For Life
M-6 LOVE PHANTOM〜Jam
Appearance:
Guitar: Marty Friedman(マーティ・フリードマン)
Bass: MASAKI(マサキ)
V-Drums: 淳士 Jun-ji (ジュンジ)
Keyboards: 増田隆宣 Takanobu Masuda(ますだたかのぶ)


Note:
以上は少々の記録と、幾分かの情報と、大部分の記憶から抜粋して記されています。
本文の無断転載、転用禁じます。All rights reserved.


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Incident:
いつまで残ってるか、分かりませんが、Rolandのイベント・レポート>http://www.roland.co.jp/event/RSSreport.html。セットリストは拾い物です、スイマセン。
ぷらりとブース回って、アンケート書いて、携帯クリーナー貰う。新しくなってた。ついでにポスターが山と積まれてたんで、一部ずつ貰う。去年のポスターも配ってたらなーっ。<しつこい。
あと、同じかどうかわからないけど、TM D.D.で使ってた様なヴィデオミキサー(ビデオ・プレゼンター[PR-80])があったり。
司会がいうには、増田さんが加わってのリハーサルは1回しかやってないらしい。とすると、関係者用のデモではやらなかったのか? 9日に通りがかったときは関係者のみでやってたんだが。
Martyのピック欲しかったなー。次回も行こう♪