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奈良 済美地区社会福祉協議会
第354回 4月のご案内
御室の桜の仁和寺、五色の散椿で有名な地蔵院を尋ね桜の名所平野神社は早散り急いだかも、天神坐す北野に詣でることにしました。 ご参加下さい。
日 時 4月14日(日) 午前8時30分 近鉄奈良駅地下東改札口集合
コース 奈良(快速難波行)8:46発・・・西大寺(乗り換・急行京都行8:56発・・・京都駅 JRバス 乗場JR3
市バス 乗場B2
京都バス乗場C6
・・・仁和寺・・・(妙心寺)・・・東光庵・・・地蔵院・・・わら天神・・・平野神社・・・北野天満宮・・・
京都駅(近鉄)・・・ 奈良
費 用 (運賃)近鉄 奈良〜京都 610円 往復 1,220円
バス 京都〜仁和寺 220円 北野〜京都 220円
(拝観料)仁和寺 300円(桜の園のみ) 内庭拝観料500円(希望者のみ)
計 1、960円 (内庭拝観料含まず」
食 事 食堂あります 弁当食べる場所ありません
歩行距離 約 3km
仁和寺 (御室御所) |
約1,100年前(仁和2年)父光孝天皇のご意志により宇多天皇が継承建立 父天皇の等身阿弥陀三尊安置以後歴代の親王が入寺門跡寺院となる 最盛時には90余の付属寺院を数えたが衰退後兵火で殆んど焼失 江戸時代将軍家光の援助や皇室の建物ご下賜もあり再興、明治20年焼失大正2年再興された。 境内に200本高さ3m程のお多福桜が有名(おそ咲き) |
東光庵 | 寺は普通一般の檀家寺だが一隅にある小祀に「一光酒仁霊神」が祀られている 高さ1mの石造で福徳円満な好人物が左手に盃を持ち酒樽の上に座っている。 平家の侍大将で文武絶倫酒好で日夜数升飲みそれでも用務を果たし言論も明確で酒仙といわれた |
地蔵院 | 行基の開いた寺で兵火で焼失足利義満の再建秀吉が後ここに移した 樹齢400年余の五色の八重椿、加藤清正が朝鮮から持ち帰り秀吉に献上 北野の大茶湯の時この寺へ寄贈 花びらが一枚ずつ散ることから散椿、いさぎよく散ることから武士(もののふ)椿の名がある |
わら天神 (敷地神社) |
木華咲耶姫を祭る わらで生れる子供の性別を占うことからその名がある 安産の神 |
平野神社 | 桜の名所 桓武天皇が大和の各地に祀られていた四神を都の守護を願って勧請した 春日造りの社(平野造りともいう) |
北野天満宮 | 祭神菅原道真 藤原時平の詐謀により大宰府に左遷 2年後58才で憤死 皇太子保明親王の死は道真の霊魂の怨念から又時平とその一族も不慮の災に遭い宮中にも落雷があり雷に打たれ死んだ者もある 誰いうとなく道真の祟りといわれ祀られるようになつた 「渡辺綱寄進石灯篭」源頼光の四天王の一人綱の 寄進 梅の季節は過ぎたが梅木が多く、洛中を外的から守るための秀吉の築いたった防塁「お土居)の一部が境内西に今も残る、又門前は秀吉の大茶会の址 |