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 奈良 済美地区社会福祉協議会
第357回 7月のご案内
うつとうしい梅雨の候ですが今月は大津を昨年に続いて第3回目瀬田古典文学の道を歩きます、ご参加ください。 


日 時 7月14日(日) 午前9時 近鉄奈良駅地下集合 
コース  奈良(京都行急行)9:23発〜京都(JR〜膳所・・・歩く・・義仲寺・・・膳所(京阪)〜・唐橋前または石山駅・・・瀬田唐橋・・・龍王宮・秀郷社・・・
      建部大社・・・石山駅(JR)〜京都(近鉄)〜奈良 
費 用  (運賃) 奈良(近鉄)〜京都610円 京都(IR)〜膳所230円  膳所(京阪)〜唐橋前160円  膳所(JR)〜京都230円 京都(近鉄)〜奈良610円            計 1、840円    拝観料(義仲寺)200円     合 計 2,040円        ● 京阪160円と拝観料200円小銭ご用意ください
食 事  晴のとき・弁当・飲物・敷物ご持参下さい。 (近くにほかほか弁当店有り)     雨のとき・スーパーの五階レストラン利用(弁当の場所なし)
歩行距離   約 3km    雨のとき少し延長になります。


義仲寺 朝日将軍、木曾義仲墓所 クリカラ谷で平家討伐後京都へ入り、源義経と戦い31歳でここ粟津ヶ原で討ち死にした。 側室巴御前が尼となり墓所近く草庵を結び日々供養した。 尼の死後、無名庵、巴寺、木曾寺、義仲寺と呼ばれた。
松尾芭蕉が度々訪れ宿舎とし、大阪の旅窓で逝去の際遺言によつてここ.に葬る。 側室巴御前の塚、側女山吹御前の供養塚がある。
勢多之唐橋
   (神橋の転化)   龍王宮・秀郷社
俵の藤太(タワラノトウタ)が龍神の頼みによって三上山を七巻き半もする大百足(ムカデ)を退治した所、橋脇に唐橋の鎮守、龍王宮と傍らに秀郷社がある。
建部大社 近江国一之宮、祭神日本武尊(ヤマトタケル)建部の尊とも言う、16才で九州肥後・大隅の熊襲(クマソ)を誅し後東夷(トオイ・・・京より東の国・地方武士)を平定32才で伊勢のぼので崩御、父景行天皇は、いたく歎かれ御名代(ミナシロ)として建部(タケルベ)の功名を伝えたと日本書記にある。   これが建部の起源、現八日市の建部に草創され天武帝の時代この地に迂祀るされた。 
源頼朝は14才の時平家に捕われ京から関東に向かう時、ここに参篭、後源氏再興の宿願成った時上洛の際再び社殿に額ずき幾多の神宝を寄進した。
相殿に天照大神、権殿(カリドノ)に大国主命を祀る。  

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