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奈良 済美地区社会福祉協議会
第361回 11月のご案内
日 時 11月10日(日) 午前8時30分. 近鉄奈良駅地下集合
コース 奈良@8:55発(なんば行急行)〜西大寺(乗替)9:24発(急行橿原神宮前行)〜橿原神宮前(乗替)〜高田市・・・龍王宮(多久虫玉神社)・・・大神宮高灯篭・・・高田城址・・・常光寺・・・八幡神社・・・八百屋お七屋敷跡・・・不動院・・・専立寺・・・春日神社・・・天神社・・・JR高田(桜井線奈良行)〜京終駅 又はJR高田駅(和歌山線王寺行)〜王寺(乗替関西線笠置行)〜奈良 又は近鉄大和高田駅(大阪線)〜八木(乗替橿原線西大寺行又は急行京都行)〜西大寺(乗替奈良線奈良行)〜奈良
費 用 (運賃) 奈良(近鉄)〜高田540円 JR高田駅〜京終又は奈良480円 近鉄大和高田〜奈良480円 計 (往復)1,020円
拝観料 なし
食 事 食堂 有り 雨天の時は弁当の食事場所ありません。 昼の休憩所(サザンカホール(高田市民会館) 会館横に梅田雲浜(ウンピン)顕彰碑がある
歩行距離 約 3kmあまり...
竜王宮 またの名 (イワゾノニマスタクムシタマ) (石園坐多久蟲玉神社) |
第三代安寧天皇 片塩浮孔宮跡(カタシオウキアナノミヤ)、第10代崇神天皇のご勅祭、祭神建玉依比古(タケタマヨリヒコ)・建玉依比売(タケタマヨリヒメ)・豊玉比売(トョタマヒメ)を祀る。 |
高灯篭 | 伊勢街道、長谷街道とも云う、大和を東西に延びる主要街道の大神宮高灯篭、毎夜明かりが灯され、江戸から明治にかけて「おかげ参り」で賑った街道沿い。 |
高田城址 | 室町(足利)時代当麻為貞(トウマ)の築城 豊臣秀吉に滅ぼされた |
常光寺 | 八百屋お七(志ち)の墓がある、お七の数珠(親玉に享和10年10月14日菩提の銘あり、近年本堂の火災に焼失、過去帳に「しち追悼」の記録がある。 |
八幡神社 | 鎌倉時代奈良興福寺の末寺、伊福寺という大寺の鎮守社であった(本郷町辻角にあり) |
八百屋お七(志ち)の屋敷跡 | 本郷町と永和町の堺、本郷商店街(四っ辻南西角) |
不動院 | 聖徳太子の創建、三町四方の大伽藍で金輪山證菩提寺という大寺、現本堂は高田城主 当麻(トウマ)氏の建立、本尊鎌倉期の大日如来。 |
専立寺(センリュウジ) 高田御坊と呼ぶ |
400年の昔、豊臣末期の創建、蓮如上人大和に布教の道場、本願寺直属の掛所御坊とした。 |
春日神社(大中の春日) | 義経は兄頼朝に追われ京から大和吉野に逃げる途中静御前を静の里、母禅尼の住む高田(磯野)へ送り届ける時、この社の境内で別れを惜しみ2人の家来に付き添われて静の去った後、8人の主従が休息した場。 |
天神社 | 第10代崇神天皇の御代のご鎮座とある、祭神は造化三神、高田市の市名は、主祭神の高皇産霊神(タカムスビレイシン)の高と蓼田郡(タデタゴオリ)の田を取って、また蓼田が転化したとも云う。 |