奈良 済美地区社会福祉協議会
第375回2004年1月のご案内
日 時 | 1月11日(日) 午前9時 御霊神社(地域の氏神社)集合 |
コース | 9:15出発・・歩く・・・南円堂・・・飛火野(雪消の沢・鷺原)・・・旧囁(ささやき)の小路・・・金龍神社・・・奥の院(紀伊神社)・・・宗像(むなかた)神社・・・大国神社(夫婦大国)・・・若宮神社・・春日大社(本社) 解散 |
費 用 | 今月はご負担ありません |
歩行距離 | 3Km(帰路春日大社前からバスとして) |
午前中に終わります。 解散後春日大社でご神酒拝受・甘酒をご賞味いただきます |
飛火野(とぶひの) |
飛火野は、北方雪消「ゆきげ」の沢、北部高台を云い、南部斜面から低地を鷺原と呼ぶ・この辺りは古代多くの古墳跡、死者の埋葬地で一説に鬼火が飛ぶことから飛ぶ火野といわれ、雪消の沢は厳寒に付近が雪に埋もれても忽ちにして解ける、また中央の高地の尾根を流れる小川も不思議の一つ、南部低地を流れる流れを鷺川と云い、付近を鷺沼と呼ぶ、この沼を野守の地と呼び、昔常陸の国の山伏がここで鬼人に会い、鏡で地獄を見せられた伝説のところ、(奈良銘菓「野守の鏡」)の由来。また謡曲「野守」はこの伝説によるものである |
金龍神社 | 御醍醐天皇の一時の隠棲地、ご愛用の鏡がここに祀られている |
奥の院(紀伊神社) |
すさのおの尊の三子神、紀伊に多くの樹木の種をもたらした神 |
宗像(むなかた神社) | 美人三姉妹、福徳の神で中でも次女の市杵島比売命は殊さら美しく厳島神社のご祭神ですさのおの尊が天照大神に出雲に降るとき悪心のないことを誓った時生れた三神です |
若宮神社 |
本殿第4殿比売神の子神(水の神) |
本社 | 第一殿 武甕槌尊(鹿島) 第二殿 経津主尊(香取) この二神は天孫降臨の功神 第三殿 天児屋根尊(枚岡)この神は天照大神岩戸隠れの際祝詞の 奏神 第四殿 比売神 (枚岡)第三殿の后神 いずれも神話の神
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榎本神社 | 本社南門西側廻廊に祀る春日山一帯の地主神 一般につんぼの神といわれる |