奈良 済美地区社会福祉協議会
第440回
2009年6月のご案内
紺碧の空の下、絢爛と咲き競う花菖蒲と紫陽花の郷、滝谷、同じ室生路に建つ古刹、天平の名塔聳える室生寺に遊びます。ご参加下さい。 |
日 時 | 6月14日(日) JR京終駅・午前8時20分集合 |
コース | A: 奈良@8:36発=(JR)=京終駅8:39発=(JR)=桜井=(近鉄・名張行・普通)=室生口大野 B: 西大寺駅8:24発=(近鉄・樫原神宮駅行・急行)=八木駅8:57発=(近鉄・名張行・普通)=室生口大野 室生口大野9:50発=(バス)=室生寺=(毎時15分発バス)=室生口大野=(近鉄)=三本松=(バス)=滝谷しょうぶ園=(バス)=三本松 A: 三本松=(近鉄)=桜井=(JR)=京終・奈良 B: 三本松=(近鉄)=八木=(近鉄)=西大寺 |
費用 | A: 奈良・京終〜(JR320円)〜桜井〜(近鉄340円)〜室生口大野 B: 西大寺駅〜(近鉄670円)〜室生口大野 室生口大野〜(バス400円)〜室生寺〜(バス400円)〜室生口大野〜(近鉄150円)〜三本松〜(バス210円)〜滝谷〜(バス210円)〜三本松 A: 三本松〜(近鉄390円)〜桜井〜(JR320円)〜京終・奈良 B: 三本松〜(近鉄・八木乗換730円)〜西大寺 交通費合計:Aコース(奈良・京終駅:発着) 2,740円 交通費合計:Bコース(西大寺駅:発着) 2,770円 拝観料・入園料 室生寺拝観料 500円(団体料金) 菖蒲園入園料 800円(団体1割引となる) ※滝谷菖蒲園の入園券は近鉄駅等で購入しないで下さい。 |
歩行距離 | 室生寺・菖蒲園内のみの歩行となる |
昼食 | 弁当ご持参の方、飲物・敷物お持ち下さい。 但し、雨天の場合弁当を頂く場所ありません。園内の食堂で食事して下さい。 |
室生寺 |
和暦、天平は奈良時代後期7代目(第49代)光仁天皇の皇子山辺(やまのべ)親王(後の第50代桓武(かんむ)天皇)の病気平癒祈願を奈良の興福寺の高僧賢憬(けんけい)他4人の高僧によって行われ、卓効(優れた効果)があったので勅令により創建され、山林修行の道場として仏教文化の華を開かせた古刹で女人禁制の高野山に対し、済度(衆生)をはかるため女性の参詣を許したという、世に「女人高野」として、多くの建造物は国宝重文で殊に高さ16m余りの小五重塔は他に類のない平安初期の国宝である。 |
大野の摩崖仏 (まがいぶつ) |
室生寺への往路車窓の左、室生川(下流木津川)の向こう岸壁に刻まれた巨大な石仏「摩崖仏」を拝観して下さい。 |
滝谷菖蒲園 |
戦後なお暫く続いた食糧難も程なく一億総中産階級の時代が到来するとやがて飽食の時代、政府の減反政策による休耕田が各地に散在した。村落の繁栄に陰りが生じてはとの対策は村を挙げての一大産業として、この花の里造りが考案されたものがこの菖蒲園、花の郷造りであろう。3万3千平方m(1万坪)の花の園滝谷、年間を通じ季節の移ろいと共に花の種類も変わりゆく、多種多様なその花を愛で彷彿とした快楽に酔い快楽の一時を満喫して下さい。 |