奈良 済美地区社会福祉協議会
第539回

9月せいび歩こう会

立秋も過ぎ、そろそろ秋の気配漂う候となりました。今月は、エトランゼな町神戸と、天文科学の町で、魚の棚としても名を馳せる明石と二つの街を訪ねる旅です。お楽しみに・・・


日 時

9月10日(日) 7時30分 近鉄奈良駅 地下東改札口前 集合

コース

近鉄奈良B 7 : 54 発=(近鉄−阪神)=神戸三宮駅…(歩く)…生田神社…花時計=神戸市庁舎展望ロビー…南京町:町の入り口は3か所有り、西安門・長安門・海栄門と三つの門が客を迎える。町の中央に小財神人形(男児と女児、二体の像)が仲良くお出迎え。

※注意  南京町で各自昼食。(集合・出発時間は当日お知らせします。)

    昼食後は、小財神人形像の前に集合してください。

JR 元町駅=( JR )=明石駅=(山陽電鉄)=人丸前…(歩く)…天文科学館…(明石城址・散策)…魚の棚…明石駅=( JR )=三宮=(阪神−近鉄)=近鉄奈良
費 用

交通費  合計2,870円

  奈良〜(近鉄・阪神 970 円)〜神戸三宮

  JR 元町駅〜( JR 390 円)〜明石〜(山陽電鉄 150 円)〜人丸前   

  JR 明石〜( JR390 円)〜 JR 三ノ宮  阪神 神戸三宮駅〜(近鉄−阪神 970 円)〜奈良

明石市立天文科学館 観覧料  700 円

   ※ ( 65 歳以上の方は 350 円。 但し入館の際氏名・年令を明示する事)

 

生田神社

祭神は天照大神(幼名稚日女尊 [ わかひるめのみこと ] ともいわれる)で縁結びの神として親しまれています。

生田神社の境内には、平安時代の昔から歌に詠まれ、書に記された「生田の森」が広がっています。また、源平合戦の戦場になったことでも世に知られ、勝利・勝運の神として、プロのスポーツ選手も多く参拝に訪れます。

花時計

1957 年に日本ではじめて作られた花時計です。神戸の時を刻み続けるシンボル的存在、直径 6 mの文字盤、季節の花々でデザインされ、憩いの場として親しまれています。

神戸市庁舎展望ロビー

市役所 24 階のロビーは神戸市街地を 360 度見渡せる「パノラマスポット」として観光の名所です。

南京町(なんきんまち)

横浜中華街、長崎中華街とともに日本三大チャイナタウンの一つに数えられ、街には、南の海側に「海栄門」、東に「長安門」、西に「西安門」、という名前の門がありお客さんを迎え入れます。街の中央南寄りの広場には、「さわると幸せになれる。」と言い伝えられる、かわいい男女の「小財神人形」がいます、この人形はお金の神様との説明書きが付いています。その北側に十三体の干支(えと・十二支)の石像があります。、一体多いのでは?と見れば、その一体は「パンダ」、さすが中国と納得!!

やはりこの街の魅力は食にあり、「存分に!」と云いたいが、胴乱(=財布)の中身と相談を・・・!

明石(あかし)

万葉を代表する歌人・柿本人麻呂が歌に詠んだ風光明媚な町。また、明石には「魚の棚・うおんたな」と呼ばれる商店街があり、朝採れた魚介が早速店頭に並ぶという、新鮮な明石特産の海の幸などを扱う、約110店もの店舗が軒を連ねて「明石の台所」と呼ばれています。

明石は、日本の標準時間を示す「子午線の町」としても有名です。小高い丘の上に標準時を示す、明石市立天文科学館の時計塔があります。毎日昼 12 時(正午)に時間調整が行われています。

明石市立天文科学館

プラネタリュウムが午後 2 時 30 分より約 50 分間上映されます。

※館入り口左側に、明石藩主松平家の菩提寺である長寿院があります。

  また、科学館最上階より見下ろした北側に、二つ並んで神社と御寺があります。神社は柿本人麻呂ゆかりの「柿本神社」。寺は弘法大師が創建したと伝えられる「月照寺」で梅の名所である。月照寺には枯れることのない「亀の水」という霊泉が今も湧き出ている。

明石城址

松平公の居城址。現在明石公園として利用されている。二つの櫓と、それを繋ぐ白い土塀が残っています。

 



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