ペースメーカー管理
・ペースメーカー外来とは、一般診療以外に「ペースメーカー」のチェックを専門的に行う外
来です
・事前予約が必要となります(電話での予約も可能です)
・来院時には必ず、ペースメーカー手帳をご持参ください(結果を記載するのに必要)
・ペースメーカーのメーカーは各社ありますが、すべての機種に対応します
・ペースメーカー埋込み手術は当院では行っていません。しかし、適切にopeが行える関連医
療機関をご紹介します
・死去された後のペースメーカー除去も行います
〜ペースメーカーを埋込んでいる患者さんは、「ペースメーカー外来」意外の通常診療の際に
はmagnet rateのチェックは毎回行います。
これを調べることで、現時点でペースメーカーのバッテリーが正常に作動しているか、否か
が判明します。
しかし、バッテリー残量(あとどのくらいで電池がなくなるのか、ということ)、リードの
状況、不整脈の有無などに関しては、「ペースメーカー外来」でないとわかりません。
当院では月に2−3回の割合で、午後に行います。
基本的には、半年に1度の間隔で実施することにしています。
ただしバッテリー残量が少なくなってきた場合などは、1〜3カ月に1度の割合でこまめに
チェックすることにしています。
バッテリーの寿命は個人差がありますが、だいたい5、6年。
バッテリー交換(電池交換)が必要な場合のほか、リードトラブル、外的破損などがあれば
機関病院と連携して適切に応対いたします。