ブラックバスのフライ



@材料

・ブラックバス1〜2匹(25〜45cmくらいが料理しやすい 今回は44cm)
・塩少々
・胡椒少々
・衣の材料(小麦粉、卵、パン粉)
・揚げ物用油

ポイント
バスは、生きているうちに血抜きをしておく事。
ストリンガーなどに繋いでおいて、帰るときにはさみでエラを切る。
エラを切ったバスをすばやく水中に戻して、30分ほど待つ。
こうすれば、血抜き完了。
血抜きをすると、身がきれいになり、臭みも減る。

また、バスは底がヘドロなどになっていないところで釣ったのが望ましい。
水がきれいなら更に良い。
某貸しボート屋Kで釣ったところの魚は臭くて食べられたもんじゃない。



Aバスを三枚におろす

バスを三枚にするときは、他の魚と同様の方法で問題ないです。
大きいバスだと、骨が硬いので、包丁をよく研ぐと良いでしょう。


B3枚に下ろした身を切る。

バスを3枚におろせたら、フライにするために適度な大きさに切ります。
だいたい50g〜80g程度に切ります。
80gくらいのを1切れで1人分です。

ポイント
バスの身を切り終わったら、氷水に30分ほど漬けておくと更に良いです。
氷水で冷やす事で、臭みも少なくなり、身もしまって歯ごたえがよくなります。



バスの切り身に衣を付ける〜揚げる

バスの身に、塩胡椒→小麦粉→卵→パン粉→卵→パン粉の順でつける。
卵とパン粉を2回つけることで、揚げた時に衣がサクっとなる。

衣を付けたら、普通のフライと同じように揚げる。
キツネ色が目安。



D盛り付け〜完成。

フライが揚がったら、皿に乗せて完成。
好みで、タルタルソースやソースをかけると良い。
バスは、味があまりないので塩胡椒だけでは物足りないかもしれません。



感想
やはり、率直に美味しかった。
まあ、もともとは食用魚ですからね。。。
また、皮を取らなくても臭くなかった。
皮は臭いと言うのは迷信なのか?
とにかく、ブラックバスは美味しい魚なのでお勧めしたい。


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