鯉の洗い



@材料

コイ1匹(30〜50cmが良い)
氷水
からし酢味噌(醤油、ポン酢でも良い)



A三枚におろす

鯉のうろこ、内臓を取って三枚におろす。
このときに、苦玉(胆のう)をつぶすと、まずくなってしまうらしいので丁寧に。
ちなみに、鯉には胃がありません。
その代わり、腸が他の魚より長くなっています。


B皮を取って、一口サイズに切る。

手で、丁寧に鯉の身と皮をはがします。
私のような素人では結構大変です。(^^ゞ
結局、私は皮にある程度身が残ってしまいました。

ちなみに、切る時は大きく切った方が、歯ごたえがよくておいしいです。



C氷水で冷やす

氷水で、20分ほど冷やします。
水は、少な目の方が早く冷えます。



D盛り付け〜完成

冷やし終わったら、皿に盛り付けて完成です。
一般的には、からし酢味噌で食べますが、私はからし酢味噌は苦手なので、醤油で食べました。



感想
味は、非常に美味しかった。
反省点としては、小さく切りすぎたために、歯ごたえがあまり無かった。
でも、おいしかった。

(2003年8月29日追加)
琵琶湖の漁師さんによると、鯉の料理は、1.5キロ以下の小さめの鯉を使うのが一番らしい。
それ以上大きいと、料理しにくいし、小骨も多いので、食べにくいらしい。




戻る