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リーグ戦第5戦。
レラティヴズにとって数年ぶりに純レラティヴズで臨んだ一戦だったが、序盤で勝敗が決してしまった。
ポイントとなったのは特に初回だろう。1回表の攻撃、レラティヴズ先発のM.Amは制球こそ乱さなかった
が、球が真ん中に集まってしまい6長短打で6失点を喫してしまった。イケメンズにとっては先制攻撃が成功
したが、反撃のチャンスはあった。その裏の攻撃、安打と死球とで無死満塁のチャンスをつかんだレラティヴズは
4〜6番がいとも簡単に凡退してしまいその後の反撃の糸口がなくなってしまった。
近代野球では2番打者に重点に置き、さらに1〜4番がチャンスメイクすることが多く5、6番が返すという
パターンが多くなっているが、この試合に関してはその差が出ていたと思われる。
5、6番に低打率の打者を置かないといけないことが今のレラティヴズのチーム状況を露呈していると思われる。
現在では助っ人に頼らざるを得ない状況と敗戦による士気の低下と気合が入らないことが悪循環も生んでいたと
思われる。8月で早くも2桁敗戦は03、05年に続いて3度目。早急に立て直しをはからなければ、年間最多敗戦の
更新ということもあり得る事態に進展している。
(レラティヴズ時事)
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K.Am監督
K.Ar
T.A
T.H