マンデルブロー集合の旅

簡単な解説

マンデルブロー集合

マンデルブロー集合は、単純な掛け算と足し算を何千回何万回と繰り返すと生成する、フラクタル図形の一つです。 拡大して探すと、いたる所に右図(→)の図形が、無数に隠れているのを、あなたは発見するでしょう。 集合の周りに拡がる美しいパターンにも目を奪われます。(もう少し詳しい解説

マンデルブロー集合 描画アプレット ver. 3.2.2

※ アプレットが見れない方は、java.com からJavaソフトウェアをダウンロード(無料)してインストールして下さい。

アプレットの使い方

■ 配色
配色をメニューで選べます。
■ 操作
  • 画面内をドラッグすると、点線の枠が現れます。マウスボタンを離すと、枠で囲んだ範囲を拡大します。色の変化がある所を拡大して見て下さい。
    最初の状態の10000000000000倍(十兆倍)まで拡大できます。
    いきなり30倍以上に拡大しないようになっているので、ドラッグした枠が小さすぎると何も起きません。
  • のボタンをクリックすると、その方向に半画面移動します。
  • のボタンをクリックすると、1/4に縮小(ズームアウト)します。
  • 「描画中断」ボタンをクリックすると、描画作業を中断します。
  • 「再描画」ボタンをクリックすると、同じ範囲をもう一度描画します。描画中断を再開する時や、描画精度を変えてもう一度描画する場合に使います。
  • 「リセット」ボタンをクリックすると、最初の状態に戻ります。
■ 描画精度
「低」「標準」「高」「超高」の4段階から選べます。 描画精度を高くすると、描画に時間がかかります。 いずれの精度でも、拡大を続けてゆくと、次第に描画に時間がかかるようになります。 「超高」の場合、描画が終わるまでに何十分もかかることもあります。 あまり拡大しないのであれば、「低」「標準」で十分でしょう。
■ 右下に表示される数値
  • Scale … 描画画面の縮尺(倍率)です。例えば、5.60E-3/pixel は、画面上の1ピクセル(1ドット)が、5.60×10のマイナス3乗、つまり、0.0056の距離(長さ)であることを示しています。
  • X … カーソル位置のX座標値です。
  • Y … カーソル位置のY座標値です。

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