会員物故者・戦没者供養法要(導師潮音寺住職)

会長挨拶

地元出演者と一緒のステージで朗読の共演をする

原爆の落ちたときの朗読、照明の効果も使い表現


打ち上げ、潮音寺庫裡にて6名の女優と現地出演者・仏教会役員

    大会の記念公演として「夏の雲は忘れない」(朗読劇)の上演
 趣 意 書
  日本にあっては戦後64年、平和な日々が続いているかに見えますが、世界では戦争の火種
 が見え隠れする状況です。
  あのような戦争の悲惨な思いを二度と繰り返してはいけないと十八名の女優が立ち上がり、
 当時の状況を朗読劇で世に訴え続けています。
  我々仏教会としては、この朗読劇を田原市仏教会檀信徒大会の記念公演として招き、特に
 小・中・高生200名を招待して「いのち」の大切さについて親子で考えていただきたいとの思い
 から、このような企画を致しました。皆様のご理解とご協力をお願いします。
                              田原市仏教会 会 長 宮 本 利 寛 合掌

 田原市仏教会「檀信徒大会」について
   大会のアトラクションとして「夏の雲は忘れない」(朗読劇)の上演

   と き:平成21年7月26日(日)午後2時30分 開場 2時50分 開式
   ところ:田原市 渥美文化会館(文化ホール)
   主 催:田原市仏教会・「夏の雲は忘れない」公演実行委員会
   後 援:田原市社会福祉協議会・田原市遺族会・中日新聞社・東愛知新聞・東日新聞・他
   参加者:各寺院3名(入場券3枚配布 総代2名と住職)市内91ヶ寺 約300名
   招待者:各寺院にて中学生各2名を選出(小学生5~6年・高校生でも可)約200名
   入場料(販売):一般2,500円 学生1,500円 約200名
    参加総数 700名
   第一部 式 典 (2:50〜3:15)田原市仏教会「檀信徒大会」(田原市仏教会91ヶ寺×3名)
      2:45 打ち出し(大梵鐘のテープ)
      2:50 開式の辞(副会長)   ※中幕前にて式典、来賓壇上椅子席
      2:52 慰霊法要「般若心経」(導師 会長)会員物故者・戦没者各慰霊
      3:00 会長挨拶(潮音寺)
      3:05 来賓祝辞(市長・社協会長・檀信徒代表)
      3:15 閉式の辞(副会長)
   第二部 記念公演 (3:30〜5:00)「夏の雲は忘れない」上演
           ※終了後女優たちとロビーにて交流会(15分間)
       ※ 第一部から一般の方も参加出来ます。簡単なご挨拶と法要です。是非おいで下さい。

※ チケット販売(下記地区の御寺院にてお求め下さい)※ 問い合わせ:洞仙寺0531-27-0839・ 亀鶴院35-6529・ 潮音寺32-0460

販売チケットは限定200枚(席)のみです。お早めにお買い求め下さい。集計〆切り7月7日を予定しています。

入場料(販売):一般2,500円 学生1,500円 限定200名(席) 全席自由席

福江地区   栖 了 院  
 福江町紺屋   32-0388
中部地区  城  宝  寺
 田原町稗田   22-0076
神戸地区  大  泉  寺
 大草町蔵屋敷  22-1880
岬  地区   大 通 寺
 堀切町寺ノ東  35-6369
六連地区  洞  仙  寺
 六連町高畑   27-0839
野田地区   安  楽  寺  
野田町神成   25-0032
泉  地区   東 仙 寺
 馬伏町東瀬古  37-0968
赤羽根地区  法  蔵  寺
 高松町シンチュウ   45-2202
仏教会長  潮  音  寺 
 福江町原の島 32-0460




「夏の雲は忘れない」1945・ヒロシマ ナガサキ



「夏の雲は忘れない」とはどんな作品ですか 
 ヒロシマ ナガサキに落とされた原爆によって父母を亡くした子供、子供を亡くした両親の書き残した手記を女優たちが朗読いたします。
 特別な大道具、小道具はありませんが背景には映像が映し出され、音楽、効果音、照明によって構成されています。

戦争をテーマにした物は暗くて怖いというイメージがあるのですが・・・・
「夏の雲は忘れない」は戦争の怖さを声高にいう作品ではありません。
父母、子供たちの手記や記録は被爆者たちの悲惨な体験だけではなく人と人との絆、愛情の深さを伝え明日への希望に溢れています。
 わたしたちの理解を超える残酷な事件、人と人との争いが報道される今日。世界のどこかで犠牲になっている人たちが今現在も生まれています。
父母子兄弟姉妹夫妻、それぞれがかけがいのない唯一人。犠牲になっていい人間なんて一人もいないのです。


朗読劇「この子たちの夏」は2007年秋、演劇制作体「地人会」の解散に伴い、1985年から23年間767回の全国を巡る公演活動が中止されました。
この公演に出演してきた18人の女優が集まり2008年3月、新しく「夏の会」を立ち上げ、女優たちによる朗読「夏の雲は忘れない」1945・ヒロシマ ナガサキの
公演活動をスタートしました。
 突然肉親を奪われた怒りや悲しみ、親子の絆、愛の深さを多くの若い人たちが自分のこととして考えていただきたく、小さな小さな灯ですが点火いたしました。

 「夏の雲は忘れない」1945・ヒロシマ ナガサキは主催者と実行委員、そして女優たちの共同作業で成立する公演です。

今後の公演についてもご支援宜しくお願いいたします。


 2009年夏の会「夏の雲は忘れない」公演予定 

チケットのお申し込み・開演時間などは()内の各地主催者にお問い合わせください。

2009年7月

1日 東京 跡見学園 小講堂(貸切)
2日 東京 跡見学園  小講堂
7日 東京 桐蔭学園貸切公演  
8日 東京 鴎友学園貸切公演
10日 広島 廿日市市  はつか市文化ホール (はつか市文化ホール 0829-20-0111) 
11日 広島 神辺町  神辺文化会館 (神辺文化会館 084-963-7300)
12日 岡山 岡山市  三木記念ホール (「夏の会」とともに歩む会 086-275-5011)
13日 石川 金沢市  石川県文教会館
  (「夏の雲は忘れない」金沢上演実行委員会 076-263-5057)
14日 岐阜 多治見市  多治見市笠原中央公民館 (多治見で芝居を観る会 0572-22-9210)
18日 千葉 野田市  欅のホール 小ホール (NPO法人野田文化研究所 047-124-0760)
20日 長野 上伊那郡  中川村文化センター (伊南子ども劇場 0265-83-4130) 
21日 愛知 稲沢市  稲沢市民会館 小ホール
22日 愛知 豊田市  飯盛座(足助交流館)
23日 愛知 名古屋市  名古屋市芸術創造センター
  (朗読「夏の雲は忘れない」上演する会・名古屋 052-832-6266)
24日 愛知 名古屋市  名古屋市芸術創造センター (金城学園みどり野会)
25日 愛知 新城市  新城文化会館 小ホール (しんしろ夏の会 0536-23-1564)
26日 愛知 田原市  渥美文化会館 (田原市仏教会 0531−32−0460 潮音寺)
28日 岩手 盛岡市  盛岡劇場
29日 岩手 久慈市  久慈市文化会館 大ホール
30日 岩手 北上市  北上文化交流センター さくら文化ホール
  (「夏の雲は忘れない」北上公演実行委員会 0197-77-2107)

2009年8月

1日 東京 府中市  府中の森芸術劇場 ふるさとホール
  (東京労音府中センター 042-334-8471)
3日 東京 世田谷区  世田谷区民会館 (世田谷地区労 03-3428-1234)
5日 埼玉 川越市  川越市民会館 やまぶき会館中ホール
  (朗読劇「夏の雲は忘れない」1945・ヒロシマナガサキ川越公演の会 049-224-9687)
6日 東京 豊島区  豊島公会堂 (東京第一友の会 03-3971-9602)
8日 千葉 香取市  星の森野外ステージ (音の道実行委員会 080-1259-7177)
9日 埼玉 桶川市  桶川市民ホール ((財)けやき文化財団 048-789-1113)
11日 千葉 船橋市  船橋市勤労市民センター
  (「夏の雲は忘れない」船橋公演実行委員会 047-422-6434)