八方ケ原〜高原山(釈迦ケ岳) bR71       2011.6.4

月 日    6月 4日(土)

天 候   (曇り時々晴れ) 

メンバー 9名:佐藤定、星野、一戸、大橋、、伊土井、佐藤順、鈴木、渡辺、滝口

一日目4日(土)

 星野・一戸・大橋・飯土井の4人の星野班は、大宮6時45分出発。多少の混雑はあったもののヤマツツジが咲乱れる八方が原(大間々台駐車場)に無事到着。駐車場は既に満杯で少し下った路肩に駐車。

 登山口を計画書の出発時間より30分遅れて9時40分出発。見晴らしコースの林道歩きは気持ち良い道をカッコウ・うぐいす・シジュウカラが囀り遠くでキョキョッ キョキョキョキョキョとけたたましく鳴く声(特許 許可局と鳴いている)の主はホトトギスか?賑やかな初夏の楽しい朝だ。シロヤシオは標高があがるたびに蕾になって行く。

 矢板市の1456mの最高点を過ぎると展望も開け釈迦が岳も見えてきて、八海山神社のある剣が峰1539 mに着く。頂上は賽の河原状でケルンが沢山林立している。ここで林間コースが合流する。沢山の登山客が休憩しているので我々も休憩とする。

 頂上を後に釈迦が岳を目指す。最初のピーク1590mは登山地図上では剣が峰になっているが場所を示すものは何もないが剣が峰の最高点だそうだ。その先の1530mの大入道への分岐に着くが地図上にはルートを記入されていないコースで小真間台に抜けられる道でシロヤシオ今が最高の見ごろだと言う。

 1543m地点のシロヤシオが綺麗に咲いている。ここを過ぎると釈迦が岳の急登で滑り易い難所でフィクッスロープを掴んで登る。鶏頂山からの道を合わせ小広き頂きに着く。鶏頂山の神社が良く望める。この頂上には石の大きな釈迦如来坐像が鎮座しています。                                     
1530mの大入道の分岐からここまでは刈り払いが不十分で難路として点線記号になっているが今日現在では綺麗に刈り込まれ安心しい歩ける気持良い道だった。

 帰路は、剣が峰まで往路を戻り林間コースの道を進む。この道はひたすら樹林の中を下るだけで花もなく展望もないので、見晴らしコースと時間的にも大差はないというので、私自身としては往路の見晴らしコースにしたい。

 大間々台駐車場には15時14分着。出発時間が30分遅れていたため予定の時間より14分遅れで到着となり佐藤班は既に出発した後だったため合流できなかった。

 ここからは、板室温泉の幸の湯を目指す。この道は主要地方道となっているがほとんど他車にも合わず緑のトンネル中を進む。日塩ラインからの道に入り板室温泉の温泉街手前で幸の湯の看板に従い進むと僅かで幸の湯に到着。佐藤班が目の前の駐車場を歩いている所だった。

 早速。露天風呂に飛び込み山の汗を流し後は、例のごとく談話室で乾杯です。千葉のお姉さまお二人と初めて顔合わせでした。

 

 
見晴らしコース入口 見晴らしコース登山道
見晴らしコース登山道 見晴らしコース登山道
八海山神社 矢板市最高点
釈迦ケ岳に向かう 山頂・釈迦如来
釈迦ケ岳山頂 見晴らし・林間コース分岐
八方ケ原付近ミツバツツジ 八方ケ原付近シロヤシオ
◆八方ケ原からミツモチ山〜やしおコースを歩く
青空コース 青空コースのシロヤシオに感激な2姫
青空コース 青空コースのシロヤシオ
みつもち山にて昼食 ミツモチ山頂
やしおコースのシロヤシオ 八方ケ原周回コース
八方ケ原周回コースのシロとミツバツツジ 八方ケ原周回コース
八方ケ原周回コース 八方ケ原周回コース

写真:星野・佐藤/文:星野