JFL中断期間中にTM、国体、天皇杯などタイトなスケジュールの中で、多くの試合をこなしコンディションが心配される中でのJFL再開。中断前は、リーグ昇格後初となる6連勝を記録するなど絶好調だったガイナーレだったのだが......
前半からチグハグな動きのガイナーレ。横河武蔵野の細かいパス回しに翻弄されてしまう。その横河武蔵野も素晴らしく出来が良い訳ではなく、ワンプレーワンプレーを落ち着いて正確にこなしているという感じか?
それに対しガイナーレは、カバーリングの遅れや、味方のフォローのが無いなど、中断前とは悪い意味で見違える動きが目立つ。そして36分、コーナーキックのこぼれ球をサクッっと押し込まれ先制を許すと、前半終了間際の44分にもアッサリと左サイドを突破され追加点を奪われてしまった。
後半になると、カウンターからの失点を警戒してか守りを固めてきた横河武蔵野。その為、必然的にガイナーレのボール支配率は上がりチャンスも増えるのだが、がっちり守りを固めた横河武蔵野DFを崩すまでに至らず0-2で敗れ、連勝は6でストップ。
〜戯 言〜
悔しい.....。ってか、『ガッカリ』が正直な感想か? 完全に連勝時の勢いは止まってしまったと言ってもいいだろう。orz
後半は、惜しい場面もあったんだけどなぁ.....。濱田君のアレとか.....。ほかにもアレとか....。 入らないと意味が無いんだけどね...。あと、左サイドからの江後の突破もいまいち淡白に見えたなぁ。早めにア−リ−クロスみたいなのが多かったかな。もっと深く抉ってから中に切れ込む感じとか、天皇杯予選の境高校戦でのゴールみたいな感じのやつをもっと見てみたかった。右サイドの田村なんだけど、彼はどうしちゃったんだろうか?
プレーに迷いみたいなものが多く見られた。相手ボールの時にプレスをかけるでもなく、パスコースを切る訳でも無く「あっ、どうしよう..」見たいな感じで突っ立てるだけ。攻撃面でも中断前には、結構得点に絡む動きを見せていたのに、自慢の快速もほとんど見せれないまま終わってしまった。今のガイナーレは、右サイドが好守両面で機能していない。なにかしらの対策を取らないと、このままズルズル行く恐れもあるんじゃないかなぁ。
あぁ...心配だ。