常に追い込まれた状態での戦いが続くガイナーレ。今節の相手も、今期初参戦ながら上位をキープしているファジアーノ岡山。前期の対戦では、ホームで悔しすぎる敗戦を経験しただけに、何としてもリベンジしてJ参入争いに踏み止まりたい。
前半からファジアーノ岡山に流れを奪われる苦しい展開。再三ファジアーノ岡山に決定期を与えるが、GK#1井上やDF陣の身体を張った守りで先制点を与えない。ガイナーレは、後半の頭から#11秋田に代えて#9ハメドを投入。これで、攻撃のリズムが変わりファジアーノ岡山を混乱させる。74分には、縦パスに飛び出した#17鶴見がダイレクトでボレーを放つなど、いままでのガイナーレに無かった攻撃パターンも出たようだ。試合は、ロスタイム#9ハメドの突破からCKを得ると。#6小井手のCKを混戦から、途中出場の#22増本がヘッド。そのボールをゴール前で相手GKのブラインドになりながら#15小澤がワントラップボレーを叩き込み、ガイナーレが劇的な勝利をあげた。
〜戯 言〜
満足の結果! しかしながら、試合前日まで入院していたためテンションの低い内容で申し訳ない...
喜山のマンマークに付いた水本が、期待以上の活躍をしてくれたようで非常に嬉しい。
しかし、まだまだ追い込まれた状況の中にいる。今日の勝利が自信となって、今後の勢いに繋がってくれる事を期待したい。