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2008 JFL 後期 第14節 11/9(フクダ電子アリーナ
得点経過
0┏ 0 - 0 ┓1
┗ 0 - 1 ┛
得点経過

ジェフリザーブズ

ガイナーレ鳥取
-
46分:大多和 卓
SH
GK
CK
FK
PK
11
4
3
16
0
PK
FK
CK
GK
SH
0
15
0
15
3
スタメン
 サ ブ 
交 代
c a r d
-
c a r d
田村祐基
次節出場停止
田村祐基
今節獲得強化費
¥70.000
通算獲得強化費
¥ 1.120.000

26田村
18大多和     17鶴見

 25鈴木 14吉野  
31尾崎         20富山

16小原 30小村 3加藤

1井上

G K 21 修行
D F 32 水本
M F 6 小井手
M F 8 中垣
M F 10 実信
F W 9 ハメド
F W 15 小澤
64分
実信(大多和)
69分
ハメド(鶴見)
73分
中垣(尾崎)
アシスト()内は得点者
46分:田村(大多和)
r e p o r t

 
 リーグ終盤に来て、Jリーグ参入争いは異常な程の大混戦を見せている。2位の栃木SCから5位のガイナーレ鳥取まで準加盟チームが勝点差『 4 』の中で争い、更にガイナーレ鳥取から8位のFC刈谷までが、これまた勝点差『 4 』で上位を狙っている。ガイナーレ鳥取にとって
残り4試合全てが重要であり、Jリーグ参入の為に全てが『勝たなければならない』試合である。今節の相手のジェフリザーブズは、現在16位と下位に位置しているが、前期の対戦ではホームゲームで0-1と敗れている相手。過去の対戦成績の1勝1分3敗と負け越している。要するに順位の差程『楽に勝てる相手ではない!!』と言う事だ。

 前半ガイナーレは、システムを3-4-3としながらも両サイドを低めに保つ5-4-1に近いシステム(最近はいつもこのスタイル)で、リスクを犯さずカウンターを狙う作戦に出る。膠着した状態を保ちつつ、カウンターから#26田村、#18大多和が決定的チャンスを作るも先制点は遠くスコアレスで前半終了。
 『 絶対に点を取る! 』とヴィタヤの喝が入った後半開始早々、#14吉野→#18大多和→#26田村と繋いで、最後は再び#26田村からのワンタッチパスを受けた#18大多和がエリア外、右45°付近から豪快に左足を振り抜き「Jリーグへの夢を繋ぐ」先制ゴールをジェフリザーブズゴールに叩き込んだ。揉みくちゃになる#18大多和、そして先日ベイビーの産まれた#14吉野への祝福の『ゆりかご』パフォーマンス。サポーターも大いに盛り上がる。しかし57分、前半でイエローを貰っていた#26田村が不用意なバックチャージで2枚目のイエローを受け退場となってしまう。約30分を残した状態で10人で戦う事となったガイナーレのシステムは5-4-0となり、前線でキープ出来るFWが居ない為にクリアボールをほとんどジェフリザーブズに奪われて波状攻撃を受けてしまう。これを受けて、#10実信、#9ハメドを続けて投入。#25鈴木を左SBに下げシステムを4-4-1に変更。#9ハメドをトップに据える事によって前線で起点を作ると同時に#9ハメドにマークを張り付かせる事でジェフリザーブズの攻撃の枚数を減らす作戦に出る。対するジェフリザーブズは、長身DFを前線に上げてパワープレーを仕掛ける。その猛攻に何度もピンチが訪れ、そのつどGK#1井上の好守やDF陣の身体を張った守備、更にはゴールポスト君の大活躍などでロスタイム4分を含めた長い守備練習を凌ぎ切り、0-1で勝利!!! 内容よりも結果が求められる戦いでしっかりと勝点3をプラス出来た事は大きい。
 

 
    〜戯 言〜
 

 今節はファジアーノ岡山が敗れた事もあり『4位』との勝点差は『 1 』に縮まった。残り3試合、カッコ悪くても結果を出す事が大事。ガイナーレ鳥取のJリーグへの挑戦は まだまだ続く!!
 あと、吉野パパ『オメ!!