理科実験室中古パソコン環境のススメ(2003.6.1 現在)



実験室に置いてあるPC群。ここの10台はすべて校内LANに接続されている。授業で行った班実験のデータ処理や課題研究のレポート作成に生徒達が自由に活用している。順に見ていこう。ちなみにストーンテーブルの下には,古いNEC9800シリーズやモニタ,周辺機器,外付けFDドライブ,各種ボード等が散乱している。


入り口近くに置いてあるNEC PC-MA45DM5BMB63。パソコン室のパソコンが新機種になってお払い箱になったのでもらってきた。(^^; Pentium 2,RAM/95MB,HD/6GB。 (2003.5.30)



NEC PC-MA35DC7TMA63が3台。これもパソコン室のお下がり。Pentium 2,RAM/64MB,HD/6GB。(2003.5.30)





同僚のS教諭からもらったApple Macintosh performa。


某大学某研究室からタダでもらってきたMac Centris 610とMac Centris 660/AVの合体マシン。筐体とCDドライブは660AV。CDの挿入口が薄くてスマートでしょ。今はすでに絶滅したキャディー式のCDドライブなのだ(笑)。ロジックボードは610。68LC040/20MHz。RAM36MB。内蔵HD520MB(SCSI)。2002年9月にようやくLANカードを認識させることに成功しLANに参加。モニタはアップル純正の17インチ。この中ではこれが一番高価か。(笑)


2001年度の公式予算から市内某中古ショップで購入した富士通のWindowsマシン。FMV5120 model DPSE7。なんと2,980円。Pentium133MHz,RAM32MB,内蔵HD1GB(IDE),LANカードは校内の余ったものを差した。ちなみに上のモニタはTEAC製17インチ。


モニタと壁の隙間になにやら黒い物体が写っている。これはIBM ThinkPad 315D。同僚のO教諭からのもらいもの。外部CRT,外部キーボード,外づけマウスで,本体は全くただの黒い箱になっている。液晶を閉じてもスリープ機能が働かないように,スイッチの爪は自分で折った(^^; Pentium133MHz,RAM32MB,PCカードでLANに参加。内蔵HDは4GBに換装。パーディションを2GB+2GBに区切って,マイクロソフトOSと超漢字4(BTRON仕様の国産OS)をインストールしてある。これを起動時にどちらか選んで起動させる。


Power Mac 8100が2台。右側は個人提供。PowerPC601/100MHz,RAM80MB,内蔵HDは1GB(SCSI)と160MB(SCSI)の2ドライブ。左側は某大学某研究室からのもらいもの。PowerPC601/80MHz。RAM56MB。内蔵HDは1,000円で買った700MB(SCSI)と,160MB(SCSI)の2ドライブ。上に載っているのは230MB仕様のMOドライブ。


ストーンテーブル下に置いてあるPower Mac 8100/80。PPC601/80MHz。RAM80MB。もちろんこれもタダ。内蔵HDをCentris 610のものと交換したので160MB(SCSI)になってしまったが,Mac OSだけを入れているので十分。あとは外付けの2GBと1GB。サーバーOSはmkLinux(=マイクロカーネル・リナクス)。もちろんsambaとnetatalkが走っている。電源には,大げさにも無停電電源装置を使っている。当然校内の余りもの。普段モニタはなく,電源投入のときだけキーボードのパワーキーを押して,後の操作はすべてtelnetで行っている。





おまけ編。もらいもののSUNのワークステーション。ただしシステムが起動したことはない。なぜなら,rootのパスワードがわからないから(笑)。solalisのシステムCD-ROMはあるのだが,CD-ROMドライブがない(笑^2)。今のところ実験室のストーンデーブル下の肥やしになっている。






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