頂いた地図。
赤い文字はあとから作者の書き込みです。
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壊れた スノーブリッジの脇を通る時は 冷や汗もの
登山年月日 2009年 9月24日〜26日
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別山乗越から 劔澤小屋を目指して 下る。
新しく建てられた 劔澤小屋。
石垣に囲まれた 平屋建てです。
別山乗越からは 劔岳が デーン と 立派に見えた。
テント泊 山行記(前篇)
立山ケーブル山麓駅より 午前7時20分発の
ケーブル、美女平から、登山バスと 乗り継いで
紅葉のすすんだ 室堂へ
2日目は、真砂沢にテントを張ったまま 仙人池へ往復。
仙人池ヒュッテの おばちゃんと再会。
紅葉真っ盛り 仙人池に映る 劔岳
〜〜〜後編へ 続きます〜〜〜
真砂沢ロッジ 入口の 注意書き。
小屋泊りも、テント泊りも、わけへだてのない 心づかいが嬉しい〜
山へ入って30年とゆう 劔の山男 かっこいい! おじさんでした。
真砂沢ロッジのご主人と 仲良しツーショット
真砂沢テントサイト
平らに整地されて、テント場のすぐ脇に 給水施設があり、トイレは
小屋のを使うが、自然水洗 この場所にしては 住み心地満点。
唯一の欠点は ジェット機の轟音のような沢の音。耳栓必携。
中々 沢の音で眠れなかったが、耳栓をしたら 爆睡 Zu^^^Zu^^^
真砂沢ロッジの前のテント場に テント設営終了。午後5時20分。
室堂から 約8時間40分。
別山乗越(2760m) 真砂沢(1780m)
標高差1000mも、下ってきた。
テントの向こうには、下ってきた極悪の 劔沢の末端が見える。
高い石垣に囲まれた 真砂沢ロッジが見えた時の嬉しかったこと!
崩れた雪渓、道らしい道はなく 通過するのに 時間がかかった。
足元には こんなクレバスが口を開けています。
目を上げれば 谷の向こうに 鹿島槍ヶ岳
雪渓をゆく・・・・・長次郎谷出合い付近にて
長次郎谷
平蔵谷
平蔵谷側にある大きい岩の
見える所から 雪渓に降りる。
ここで、アイゼンを装着。
大きい岩のある場所まで
劔澤小屋から 約1時間かかりました。
劔澤小屋で、雪渓の様子を聞くと、手書きの地図に、その場で 赤ペンで書き込みながら
劔沢の様子を教えてくださり、その地図を頂きました。
”雪渓へ降りるのは、必ず 真ん中に大きい岩の見える所から”
”6本爪以上のアイゼンでないと、劔沢を下ってはいけない”
中々 厳しい指導があり、真剣に聴かせて頂きました。
”有難うございました!”
劔澤小屋 前の 見事な紅葉。
抜けるような青空と、ナナカマドの紅葉が美しい 雷鳥沢を登る。
本日1番の キツイ登りを、なんとかこなして 別山乗越へ
地獄谷の 噴煙の中をゆく・・・・・ザックは重いけれど 頑張るぞ〜
室堂バスターミナル 午前8時30分 真砂沢へ 出発。
富山、立山ケーブル山麓駅にて
9月24日午前6時 室堂のお天気は
晴れ 気温7度 視界良好
劔岳 チンネの針峰・・・・・仙人新道より