平成12年8月2日

絶好調の気仙川

釣友のメールで絶好調との情報で本日気仙川に出かけてきました。
7時に現場に入り、たてつづけに10匹となんといいことか。
午前中で25匹の釣果です。
大きいものは23cmの鮎です。
この鮎を荒瀬からつり出すのですから掛けては10m下がりの取り込み状態です。
ここの鮎は幅が非常にあるので別の河川とは引きが違うのです。
ただし8月1日からがら掛けが解禁となっておりますので私の周りはこの釣法の人でいっぱいです。
このがら掛けは漁協の組合員だけとのことでいまいち納得がいかない規則です。
なんと気仙川には組合員が沢山いること。
9割がこの釣り方で釣っているからです。
本当に組合員なんでしょうかと思うほど沢山いるのです。
少なくともとも釣り専用区を設けるべきです。川にはがら掛けのひっかかった仕掛けが沢山あり、友釣りするわたしたちには非常に邪魔なのです。
このまま糸と針についた仕掛けが川を汚染してしまうのですから、この釣り方は今の時代には適さないのですから、自然のことを考えればやめるべきと思うのですが、組合員のみとするのもおかしいのでは。
私どもは高い料金を払って釣りをしているのですから、少なくても同等にするか、私どもを優遇するのが本来のすじと思います。
気仙川漁協の人は考えるべきです。
意見はこの位にして。
午後の釣果はメタメタでした。
親子ドンブリを連続5回、そして身切れが10匹と
サイアク
挙句の果て竿を使えなくしてしまうなど、失敗だらけでした。
帰宅しても足を怪我をしてしまう等大変でした。
結局18cmから23cmの物を35匹の釣果でした。
アクシデントがなければ、間違いなく50匹は越えたでしょう。
気仙川は最高の出来になっております。
一度ためしてみては。
水量と垢の状態は最高ですので大釣りの期待が持てます。。

本日の気仙川(暗くなってから撮影しましたのでちょっと色合いがおかしいです)