牛乳に含まれる主な栄養は、タンパク質、脂肪、糖質、カルシウム、ビタミンです |
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日本人に不足しているという理由からカルシウムを多く含む牛乳がもてはやされる |
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しかし、牛乳ほど消化の悪いものはないのです、ノドが渇いた時に水代わりに飲む人もいますが、大きな間違いです |
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理由 |
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タンパク質の約8割を占める「カゼイン」は、胃にはいると直ぐに固まり、消化が悪い
さらに、市販の牛乳はホモゲナイズ(均等化)されている、ホモゲナイズというのは搾乳した牛乳の脂肪分を均等化させるための攪拌です |
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なぜ攪拌化が悪いかというと、攪拌する時に空気が混じり、乳脂肪分が過酸化脂質になってしまうからです |
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過酸化脂質とは酸化がとても進んだ脂という意味です
わかりやすく言えば【錆びた脂】です |
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「活性酸素」同様に非常に悪い影響を及ぼします |
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さらに、その錆びた脂を100度以上の高温で殺菌します
エンザイムは熱に弱く、48〜115度の範囲で死滅します
市販の牛乳は大切なエンザイムを含まず、脂肪分は酸化し、タンパク質も高温のため変質して、最悪な食物です |
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加工前の生乳の中には「よい」成分がたくさん入っています
炭水化物である糖質を分解するエンザイム
リパーゼという脂肪を分解するエンザイム
プロテアーゼというタンパク質を分解するエンザイムなどがたくさん入っています、 |
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抗酸化作用、抗炎症作用、抗ウィルス作用、免疫調整作用のあるラクトフェリンも入っている |
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市販の牛乳では加工される過程ですべて失われてしまっている |
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牛乳の製造過程 |
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搾乳 ⇒ ホモゲナイズ ⇒ 殺菌(4種類の殺菌方法)
日本では超高温短時間殺菌法が主流 |
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120〜130度で2秒間 又は 150度で1秒間の加熱殺菌 |
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この段階でエンザイムはほぼ完全に失われてしまう
さらに、超高温にさらされることで過酸化脂質の量はさらに増加する
他にも、タンパク質が熱性変質してしまう |
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卵を長時間ゆでると黄身がボロボロになるように、牛乳のタンパク質も同じ変化が熱に弱いラクトフェリンも失われる |
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こうして日本の牛乳は健康を害する食物になってしまったものを飲んでいる現状です |
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飲まされている現状といった方がよいか・・・ |
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牛乳は本来、仔牛のための飲み物なのだ |
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そもそも、牛乳は仔牛が飲むためのもので、そこに含まれる成分は仔牛の成長に適したものであり、仔牛の成長に必要なものが、人間に有用だとは限らない
自然界を見渡せば、どのような動物でも「乳」を飲むのは、生まれて間もない赤ちゃんです |
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自然界で大人になっても「乳」を飲む動物など一つも存在しません
それが自然の摂理というもの |
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人間だけが、まして種の異なる動物の乳をわざわざ酸化させて飲んでいる |
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自然の摂理に反したことをしている愚かな生き物です |
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牛乳と母乳を同じようなものだと思っている それが大きな誤りなのだ |
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ほとんど知らない事実「乳」は赤ちゃんの飲み物 |
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こども(赤ちゃん)の頃には、乳糖を分解するエンザイムがあるが、大きくなるに従い、このエンザイムが無くなってしまうのだ、大人になって牛乳を飲むと言うことは危険な行為以外の何者でもない
乳糖分解酵素をラクターゼといい、歳を重ねるに従い減少します、当たり前なことですが、なぜなら「乳」は赤ちゃんが飲むべきもので、大人になってまで飲むものではないので徐々に減っていく体のメカニズムだ
つまりこのエンザイムは大人に必要のないものです ここにも大自然の摂理があります |
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カルシウムをバランスよく取り込むには、実はマグネシウムの協力が必要なのです。口から入ったカルシウムは、細胞外液には行かずに細胞の中にとどまるといわれ、溜まりすぎると動脈硬化や高血圧になる
カルシウムとマグネシウムのバランスは2:1、これでカルシウムが過剰に溜まるのを防げる。
しかし牛乳でカルシウム補給はおすすめしない! 前後の記述からよく判断して頂きたい。 |
牛乳を飲むと骨粗鬆症になる |
先生の親戚の子どもの話を例にとる |
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その子供達は二人ともアメリカで生まれ育ったのですが、生後6,7ヶ月の頃にアトピー性皮膚炎を患いました
子供達の母親は、かかりつけの小児医に従っていたのですが、いくら治療してもいっこうに改善しなく、3〜4歳になった頃から、ひどい下痢を起こすようになったのです。 |
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そしてついには血便まで出るようになり、ビックリした母親が新谷先生を頼ってきた。内視鏡で見と潰瘍性大腸炎の初期だったそうです |
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潰瘍性大腸炎は食事内容が関係して起こることが多く、調べてみると、その子達が発症した時期に、医師からの指導のもと、母乳を打ち切り、牛乳を与えるようになった時期と一致したのでした |
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母親に、直ぐに牛乳と乳製品をすべてカットする指示にしました
すると案の定、血便も下痢も、アトピーすら完治したそうです |
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牛乳や乳製品の摂取はアレルギー体質を作る可能性が高いことが明らかになっています
妊娠中の母親が牛乳を飲むと、子どもにアトピーが出やすくなるという最近のアレルギー研究の結果と一致します |
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牛乳はアレルギーだけでなく、白血病や糖尿病などのシリアスな病気を発症する原因となっているという研究論文がいくつも出ています
最大の誤解は牛乳が骨粗鬆症の予防に役立つと言われていることです
歳をとるとカルシウムが減るので骨粗鬆症にならないようにたくさん牛乳を飲みなさいと指導することです |
牛乳の飲み過ぎこそ骨粗鬆症を招くのだ |
牛乳のカルシウムは、小魚など他の食物に含まれるものより吸収がよいといわれるが少し違います
人間の血中カルシウム濃度は、通常9〜10mg(100cc中)と一定していますが、牛乳を飲むとその値は急激に上昇し、一見より多く吸収されたように思われがちだが、「血中濃度上昇」こそ悲劇の主人公なのだ |
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血中濃度上昇によって通常値に戻そうと恒常性コントロールが働き、血中余剰カルシウムを腎臓から尿に排泄してしまうのです
かえって、増やそうとしたカルシウムは量を減らしてしまい、皮肉な結果になります
牛乳をたくさん飲んでいる、世界四大酪農国である、アメリカ、スエーデン、デンマーク、フィンランド
この国で股関節骨折と骨粗鬆症が多いのはこのためなのです
これに対し、日本人は昔からカルシウム源を小魚や海草類に求めました。結果、カルシウム濃度を高めるほど急激に吸収されることはありませんでした |
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しかも、牛乳を飲む習慣のない日本には、骨粗鬆症はありませんでした現在も、牛乳を飲む習慣のない人や、牛乳が嫌いな人に骨粗鬆症が多いという話は聞いたことがないと言われます
小魚や海草類は腸内で消化され、後に体に必要なカルシウム、ミネラルを吸収するので、体の仕組みに即した食物なのです |
牛乳やヨーグルトを常食すると便やガスの臭いが強くなっていたらそれは腸内環境が悪化し、くさい元は毒素が腸内で発生しているからだ
ヨーグルトを常食している人の腸相は悪くなっている |
35万例以上の胃・腸内視鏡、臨床結果から明らかになった
ヨーグルトで便秘が良くなったというのは疑問乳糖分解酵素ラクターゼの少なくなった大人は、ヨーグルトを食べ続けると軽い下痢現象を起こし、その結果、宿便が排泄される 良くなったとの思い込みなのだ
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健康も病気も日々の食生活にある、食歴なのだ |
あふれる食べ物の中から何を選ぶかによって健康状態は決まる |
健康な日々を送りたいなら、単に「おいしいから」「好きだから」ということだけで選んではいけない |
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病気になった原因は、それまでの長い食習慣で決まる。主に何を食べ続けてきたかで決まる |
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ガン患者の食歴食
歴を根気よく調べていくと、動物食(肉や魚、卵や牛乳などの動物性食物)をたくさん摂っていた
良くないものを食べたからといってすぐに発症するのではなく、それまでの蓄積が病気として現れる |
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酸化(錆び)したものを食べると、体も錆び(酸化)る |
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天ぷら油も使っている間に変色(錆び)していくリンゴやジャガイモの皮をむいておくと変色(錆び)ていく |
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変色は空気中の酸素と結びついた結果です=錆びる |
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そんな食べ物が体にはいると、毒性の強い活性酸素を作り出す |
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・・・フリーラジカル |
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フリーラジカル=通常の酸素の数十倍の酸化力 |
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普段なんでもない呼吸でもフリーラジカルは吸ったその酸素の2%がフリーラジカルになる |
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その程度なら、かえって体内に進入したウィルス、細菌、カビなどを退治して、感染症を防ぐ |
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一定以上量が増えると、正常な細胞の破壊、DNA破壊に至る |
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増えすぎたフリーラジカルを中和してくれるエンザイムを体内に備えている |
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代表的なエンザイムは[SOD]スーパー・オキシド・ディスムターゼ |
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私たちは40歳を過ぎたあたりから生活習慣病の発病が多くなり、その頃から |
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このエンザイムが急激に減少してしまいます(私は 生活習慣病=自己管理欠乏症と呼ぶ) |
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このSODが減少し始めた時、余分なフリーラジカルを中和するのが原型エンザイムです |
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普段の心がけ、常に新鮮なエンザイムを含む食物を食べていれば、必要以上にフリーラジカルが |
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増えることもなく、体内の原型エンザイムも消耗することがない |
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危険な脂(油)特に【マーガリン】は体に悪い筆頭 |
普段使っている食用油のほとんどは、人工的に油分だけ摂りだしたもの |
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体にいいといわれる、キャノーラ、オリーブ、ごま、緜実、コーン油のさまざまな油は昔の製法である玉絞りではない |
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現在の製法は |
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【溶剤抽出法】=ヘキサンという化学物質を入れてドロドロにしたものを加熱し、油分を溶け出させ、高圧高熱で溶剤を蒸留させて取り除くやり方 |
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この方法は、無駄が無く、加熱してあるので変質もしにくいが、体に非常に悪い物質「トランス脂肪酸」に変化している
それ自体、腐敗しない代わりに体に害を与える成分が含まれる |
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トランス脂肪酸は自然界に存在しないもので、悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らし、さらにはガン、心臓疾患、高血圧などの健康被害が報告されている |
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欧米諸国はこのトランス脂肪酸の上限値を規制しているが、日本はこんな基準がない |
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このトランス脂肪酸を最も多く含む油がマーガリン |
危マーガリンを棄てなさい |
マーガリンほど体に悪い油はない |
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常温で植物油 ⇒ 液体です 不飽和脂肪酸が多く含まれる
動物性脂肪は ⇒ 固体 飽和脂肪酸が多く含まれている |
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なのに、マーガリンは常温で 固体 !!! |
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なぜ固体かというと、水素を添加して不飽和脂肪酸をわざわざ飽和脂肪酸に変化させているのです |
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トランス脂肪酸を含んだ油をさらに飽和脂肪酸に変化させていることはこれ以上悪い油はないということです |
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このマーガリンに匹敵する危険な油にショートニングがある |
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ショートニングは市販のクッキーやスナック類、ファーストフード店のフライド |
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ポテトにたくさん入っている |
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トランス脂肪酸に注意しよう |
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元々日本には油を使った料理法は無かった |
日本人が油ものを食べる風習は150〜200年前からでしかない、渡来品です |
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それに比べ、ギリシャやイタリアはオリーブオイルの栽培が6000年も前にさかのぼる |
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こうした食文化の違いがあるのに、同じ気になって油製品を多用している日本人の神経は???
たかだか200年で、遺伝子の中に「油を消化する」メカニズムは組み込めない |
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胃のあたりの痛みを訴える患者の内視鏡検査で胃や十二指腸に異常がないケースがあります |
こんな時膵臓の異常を示す「アミラーゼ」の値が高い結果が出る |
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揚げ物や、油っぽい食事を好んでしている人である |
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油は膵臓で分解される、しかし膵臓の機能が低い日本人はトラブルを発生させる |
毎日使用するならともかく、天ぷらに使用した油は次回使用までに時間が経ちすぎて、過酸化脂質たっぷりになってしまいます。最悪の酸化油に変質してしまっています |
だから、欧米人種のような、油ものをたくさん消化できるようにはなっていないのです |
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油はただでさえ体に良くないのに、時間が経ち、過酸化脂質タップリの油ものは口にしないことです |
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わざわざ油を飲まなくても、魚や自然のままの食物を食べていれば、それに含まれる脂質から必要な不飽和脂肪酸を摂取できる |
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自然のままとは、穀類、豆類、ナッツの種など、油の原料となるものをそのまま丸ごと食べるのが最も安全と言うことなのです |
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市販の牛乳は「錆びた脂」なのだ |
前述とおり、牛乳についての功罪です |
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油とならんで酸化の進んだ食物が、市販の牛乳なのです |
搾りたての牛乳(生乳)には字の如く、「生きたお乳」で生命ある食物です、良い成分もたくさん入っています |
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炭水化物である「乳糖」を分解するエンザイム ラクターゼ |
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脂肪を分解するリパーゼというエンザイム |
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タンパク質を分解するプロテアーゼというエンザイム |
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抗酸化作用、抗炎症作用、抗ウィルス作用、免疫調節作用などの効果にラクトフェリン |
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こんなに沢山いいものが含まれている生乳ですが、市販されている牛乳は製造過程ですべて失ってしまった最悪の飲み物と変化します |
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牛乳の加工工程 |
牛 ⇒ 搾乳 ⇒ 集荷 ⇒ 大きなタンクの中で攪拌(ホモゲナイズで脂肪球を細かく均等化する) |
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⇒ 均等化しないと、生乳に4%含まれる脂肪が消費者の元に届くまでに浮いてしまう機械的に細かく砕く ⇒ 製品名「ホモ牛乳」 ⇒ 細かくなった脂肪乳は酸素と結びつき「過酸化脂質」に変化してしまう・・・ひどく錆び付いた牛乳と言える |
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酸化した脂肪が体に悪いのは、前述の油の項目で解説したとおり |
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まだまだ、これだけではない牛乳製造行程の続き |
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さらには、雑菌繁殖防止のために加熱殺菌する |
殺菌法には |
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低温殺菌法 62〜65℃で30分加熱殺菌 |
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高温殺菌法 75℃以上で15分以上加熱殺菌 |
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高温短時間法 72℃以上で15秒以上加熱殺菌(世界的に主流) |
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超高温短時間殺菌法 120〜130℃で2秒間、又は150℃で1秒間加熱 |
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日本では・・・超高温短時間殺菌法が主流 |
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さてさて、エンザイム(酵素)は何度で破壊を始めるのでしたか???? |
牛乳は48℃から破壊しだして、
115℃で完全に壊れてしまいます |
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超高温短時間殺菌法での温度では、エンザイムはほぼ完璧に無くなってしまう |
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温度の作用で、超高温にさらされた過酸化脂質は、もっと増加してしまいます |
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脂質の話をしましたが、含まれるタンパク質はどうなるのか・・・・ |
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熱性変質してしまいます |
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ゆで卵の黄身がポロポロになるように、同じ変化が起こっている |
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抗酸化作用、抗炎症作用、抗ウィルス作用、免疫調整作用のあるラクトフェリンも入っていたが、壊れました |
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こんな状態の牛乳を、なにも疑わず「健康にいい」、「骨粗鬆症にいい」、「成長に欠かせない」 |
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鵜呑みにしている消費者が可哀想 えーん;(/_\); |
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ばれなければ何をやってもかまわないという企業体質、生産者体質の悪いところです |
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中国や豪州で生産された、牛乳は平気でうすめて、それを隠すために毒物の |
メラミン 混入 |
これが金儲けだけを目的にする人間のやることなのです、罪悪感の無い人間です |
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もうちょっと私たち消費者も勉強をして、利口になりましょう |
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もともと、牛乳は牛の赤ちゃんの飲み物、横取りをするからバチがあたる |
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被害が出てから、騒ぎ立てる前に、牛乳をやめよう |
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仔牛が大きくなるための牛乳は、仔牛に適したものであり、人間にもいいとは限らない |
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どんな動物でも、「乳」を飲むのは生まれて間もない赤ちゃんだけです |
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自然界で大人になっても「乳」を飲む動物は本来存在しないのです |
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人間だけが、浅はかな知恵で、勘違いして飲んでいる |
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人間の母乳は、大人になってまで飲まないでしょう? |
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人間だけが、種の異なる乳を飲み続ける愚行を |
常識と勘違いしています |
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つまり、大自然の摂理を無視した愚考であり |
愚行なのです |
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敗戦後、アメリカの謀略で子供のうちから脱脂粉乳を飲ませ、体に覚え込ませた。大人になってもミルクを飲み続けるように・・・。話は違うが給食のパンもそうなのだ、将来的に小麦の輸出を見込んで・・・ |
小さい時から否応なしに、大人の間違った思考で、学校給食に出される牛乳を飲まされ続けた子供 |
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牛乳と母乳が似たようなものだと思っている人がいるはずです 大きな誤解です |
栄養学的に分析すれば、タンパク質、脂質、乳糖、鉄分、カルシウム、リン、ビタミンなど |
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母乳と牛乳の成分は同じように見えます |
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しかし、「質」と「量」がまったく違う |
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牛乳に含まれるタンパク質の主成分は・・・カゼイン これは人間の胃腸に入ると固まって、消化しにくいものです |
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免疫機能を高める抗酸化物質の「ラクトフェリン」は母乳の場合「0.15%」であるのに牛乳は「0.01%」です わずか1/15です |
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種が違えば必要なものは違うと言うこと、まして大人であれば・・・・・ |
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大人が飲めば加工前の生乳を飲んだとしても胃酸で分解されてします |
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牛乳でも母乳でも大人が飲めば壊されてしまう、なぜなら赤ちゃんは未発達で胃酸の分泌が少ないから吸収できる |
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大人が飲むようには出来ていないと言うことを知るべきだ |
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そんなものを、わざわざホモゲナイズし、高温殺菌して「悪い食物」にしてしまったものを学校給食で飲ませ、成長にいいからと「飲め飲め」とまくし立て、最愛の我が子や孫に飲ませてしまっている無知な人間です |
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あなたは体にいいからと「思い込み」で飲んでいませんか |
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今すぐ牛乳を止めなさい |
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もう一つ問題なのは |
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日本人は乳糖を分解する「ラクターゼ」を充分に持っている人が少ない |
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この乳糖分解エンザイムの「ラクターゼ」は腸粘膜にあり、赤ちゃんの時には充分に分泌されますが、歳をとるにしたがって減ってきます |
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牛乳を飲むとゴロゴロしたり、下痢をするのは乳糖を分解できないからです |
乳糖不耐性といいます |
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乳糖の量は母乳で7%、牛乳で4.5%であり乳糖を多く含む母乳を飲むことが出来た人間が、成長するにしたがってそのエンザイム(酵素)を失うと言うことは・・・・ |
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成長したら「乳」を飲むものではないということでしょう |
それが自然の摂理 |
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