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        井上房一郎氏 について
1923年に絵画、彫刻、建築その他造形美術全般の研究のためパリに留学し、
セザンヌの強い影響
を受ける。
そして、自我、タブロー、宇宙の3つの関係を哲学的に解明
帰国後は数々の文化活動を行い、その一環として井上房一郎教室を開催する。
若手の画家や彫刻家、建築家に造形美術の指導を行い、数多くの芸術家を育てあげた。

さらに、天才建築家ブルーノ・タウトと一緒に新しい時代の工芸をデザインして、
銀座にミラテスという工芸作品のギャラリーを開く。

また、1946年には、群馬交響楽団を設立し、天才建築家アントニン・レイモンド
設計を依頼して技術の脅威と呼ばれる歴史的建築を完成させた。

さらに磯崎新に依頼して群馬の森県立近代美術館も完成させ、井上房一郎の
200点以上のコレクションも寄贈。

1969年からは高崎哲学堂設立運動をスタートさせ、ノーベル賞物理学者の湯川秀樹、
哲学者の梅原猛、ドナルド・キーン、磯崎新
などの講演会を毎月開催した。

1977年には日本博物館協会より博物館功労働賞受賞。
1987年6月文化庁創立十周年文化功労同賞受賞。
1979年に国井喜太郎産業工芸賞受賞。
1981年にはイサム・ノグチと井上房一郎に日本文化デザイン賞が授与される。
1982年絵画の理想的教育を目指してセピクラブを設立。毎年展覧会を開催する。
セピクラブ展に松浦章博も出品。


FAM美術研究所所長の松浦章博は、井上房一郎に見出され1970年から20年近く井上房一郎氏の指導を受ける。
FAM美術研究所のカリキュラムとそのメソッドは、井上房一郎氏の60年間の研究成果による絵画哲学を基礎に、35年間独自に研究して創り上げたものである。